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ゴールドクレジットカードおすすめ厳選!年会費・特典・審査基準で選ぶ最強の1枚

ゴールドクレジットカードおすすめ厳選!年会費・特典・審査基準で選ぶ最強の1枚

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「自分に合うゴールドクレジットカードが分からない」「年会費が高いだけでメリットがないのでは?」といったお悩みはありませんか?

この記事を読めば、数あるゴールドカードの中から、あなたのライフスタイルに最適な1枚を見つけることができます。

  • 年会費と特典のバランス

  • ポイント還元率の高さ

  • 空港ラウンジや保険などの付帯サービス

についてご紹介します。

専門家の視点から、各カードの強みと選び方のポイントを分かりやすく解説しますので、ぜひ比較検討の参考にしてください。

1おすすめゴールドクレジットカード7選

数あるゴールドカードの中から、特におすすめの7枚を厳選しました。年会費、ポイント還元率、独自の特典など、それぞれのカードが持つ魅力を比較し、あなたのライフスタイルに最適な一枚を見つける手助けをします。

1-1【おすすめゴールドクレジットカード1】三井住友カード ゴールド(NL)

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三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

条件達成で年会費無料で持てるゴールドカード

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ポイントの解説
  • 年間100万円の利用で通常5,500円(税込)の年会費が翌年以降永年無料
  • 通常ポイント還元とは別に年間100万円の利用で10,000ポイントをプレゼント(毎年年間100万円の利用の場合)
  • 対象のコンビニ・飲食店での利用で高還元率
  • 海外・国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • お買物安心保険:最高300万円
  • 国内の主要空港とハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用可能

三井住友カード ゴールド(NL)は、特定の条件を達成することで年会費が永年無料になる、コストパフォーマンスに優れたゴールドカードです。

年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料になるだけでなく、毎年10,000ポイントが付与される特典は大きな魅力と言えるでしょう。

さらに、対象のコンビニや飲食店でスマートフォンのタッチ決済を利用すると、高い還元率でポイントを獲得できます。これにより、日常的な少額決済でも効率的にポイントを貯めることが可能です。

セキュリティ面では、カード券面に番号が記載されていないナンバーレス仕様を採用しており、安心して利用できます。空港ラウンジサービスも付帯しており、初めてゴールドカードを持つ方から、メインカードとして活用したい方まで幅広くおすすめできる一枚です。

1-2【おすすめゴールドクレジットカード2】楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、特に海外旅行や出張の機会が多い方にとって非常に価値の高いゴールドカードです。

最大の魅力は、世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録できる点にあります。これにより、旅の待ち時間を快適に過ごすことが可能です。

ポイント還元に関しても、楽天市場での利用で高い還元率を誇り、楽天グループのサービスを頻繁に利用するユーザーにとっては年会費以上のメリットを享受しやすい設計になっています。誕生月の利用でさらにポイントが加算される特典もあり、効率的にポイントを貯められます。

充実した旅行傷害保険も付帯しており、旅の安心と快適さを両立させたい方におすすめの一枚です。

1-3【おすすめゴールドクレジットカード3】JCBゴールド

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JCBゴールド

JCBゴールド

安心の補償と上質なサービスを兼ね備えた1枚

ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 国内の主要空港・ハワイでラウンジが無料利用できる
  • 海外も国内も充実の旅行傷害保険でカバー!スマホ保険も付帯
  • 家族会員1名の年会費が無料
  • 映画やスポーツといった施設で最大90%引き!会員制シークレットモールも
  • 健康・医療・介護・育児などの電話相談が24時間利用可能
  • JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションにつながる

※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)

※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)

※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCBゴールドは、信頼性の高い国内ブランドJCBが発行する、バランスの取れたゴールドカードです。

オンライン入会で初年度年会費が無料になるため、初めてゴールドカードを試したい方にも適しています。充実した旅行傷害保険が付帯しており、特に海外旅行時の安心感は大きなメリットです。

このカードのユニークな点は、利用実績を積むことでさらに上位の「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が期待できる「育成型」の側面を持つことです。これにより、将来的にさらなる優待サービスを受けられる可能性があります。

また、特定のパートナー店でポイント還元率がアップする特典もあり、日常生活での利用価値も高い一枚です。ステータスと実用性を両立させたい方におすすめします。

1-4【おすすめゴールドクレジットカード4】アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、一般的なゴールドカードとは一線を画す、プラチナカード級の特典を誇る一枚です。

特筆すべきは、カード券面が金属製であることによる高いステータス性です。加えて、年間利用額の条件を達成すると、国内の高級ホテルに無料で宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」や、有名レストランで1名分のコース料金が無料になるダイニング特典など、年会費を上回る価値のあるサービスが充実しています。

世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」も付帯しており、旅行や出張が多い方には非常に魅力的です。家族カードも2枚まで無料で発行できるため、家族で上質なサービスを享受したい方にも最適な選択肢と言えるでしょう。

1-5【おすすめゴールドクレジットカード5】au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカードは、auやUQ mobileのユーザーにとって非常にメリットの大きい一枚です。

最大の特長は、auの携帯電話料金やauひかりの利用料金に対して高い還元率でPontaポイントが貯まる点です。毎月の通信費の支払いで効率的にポイントを獲得できるため、利用額によっては年会費を十分に回収することが可能です。

さらに、スマートフォン決済「au PAY」へのチャージと利用を組み合わせることで、ポイント還元がさらにアップします。これにより、日常の買い物でもお得にポイントを貯めることができます。

国内の主要空港ラウンジ無料サービスや、充実した旅行傷害保険も付帯しており、通信費の節約とゴールドカードならではの特典を両立させたい方におすすめです。

1-6【おすすめゴールドクレジットカード6】イオンゴールドカード

イオンゴールドカードは、特定の条件を満たしたイオンカード会員のみが手にできる、招待制の特別なカードです。

最大の魅力は、ゴールドカードでありながら年会費が永年無料である点です。コストをかけずに、空港ラウンジの利用や充実した旅行傷害保険といったゴールドカードならではの特典を享受できます。

イオングループでの買い物がお得になる特典も豊富で、特定日には割引が適用されるほか、ネットスーパーでのポイントアップなど、日常的にイオンを利用する方には大きなメリットがあります。

年間利用額などの条件をクリアする必要はありますが、イオンを頻繁に利用する方であれば、目指す価値のある非常にコストパフォーマンスの高い一枚と言えるでしょう。

1-7【おすすめゴールドクレジットカード7】ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAマイルを効率的に貯めたいマイラーにとって最適な選択肢の一つです。

このカードの最大の特徴は、ANAグループでの利用でポイントが2倍になる点と、貯めたポイントを有効期限なくマイルに移行できる点にあります。これにより、じっくりとマイルを貯めて、特典航空券への交換を目指すことが可能です。

また、カードの継続時にはボーナスマイルが付与されるため、長く使い続けるほどメリットが大きくなります。アメックスならではの手厚い旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも付帯しており、旅の快適性と安心感を高めてくれます。

年会費は高めですが、マイルを貯めることに特化し、かつ上質な旅のサービスを求める方には、その価値を十分に感じられる一枚です。

2ゴールドクレジットカードを持つメリット5選

ゴールドカードは、一般カードにはない多くのメリットを提供します。年会費がかかる分、空港ラウンジの無料利用や手厚い旅行保険、高い利用限度額など、ワンランク上のサービスが魅力です。ここでは、ゴールドカードを持つことで得られる具体的なメリットを解説します。

2-1【メリット1】空港ラウンジ無料利用サービス

ゴールドカードの代表的な特典の一つが、空港ラウンジの無料利用です。

国内の主要空港や、一部のカードではハワイなどの海外空港ラウンジも対象となります。フライト前の待ち時間を、フリードリンクやWi-Fiサービスが整った静かな空間で快適に過ごせるのは大きなメリットです。

カードによっては同伴者も無料で利用できる場合や、さらに上位の「プライオリティ・パス」が付帯し、世界中のラウンジが利用可能になることもあります。旅行や出張の頻度が高い方にとって、このサービスは年会費以上の価値をもたらすでしょう。

2-2【メリット2】充実した海外旅行保険

ゴールドカードは、一般カードに比べて海外旅行傷害保険の補償内容が格段に手厚いのが特長です。

病気やケガの治療費用はもちろん、携行品の損害や賠償責任まで幅広くカバーします。補償額も高く設定されているため、万が一の際にも安心です。

保険には、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、旅行代金をそのカードで支払うことが条件の「利用付帯」があります。ゴールドカードには自動付帯のものが多く、利便性が高い点もメリットです。海外旅行のたびに保険に加入する手間とコストを考えれば、ゴールドカードの年会費は決して高くないと言えるでしょう。

2-3【メリット3】高い利用限度額設定

ゴールドカードは、一般カードと比較して利用限度額が高く設定されているのが一般的です。

一般カードの限度額が数十万円から100万円程度であるのに対し、ゴールドカードでは100万円から300万円、あるいはそれ以上に設定されることも少なくありません。

これにより、海外旅行や高額な買い物の際にも、限度額を気にすることなく安心して利用できます。また、公共料金や家賃など、毎月の固定費をカード払いに集約している場合でも、限度額に余裕が生まれます。急な出費が重なった際にも対応しやすくなるため、キャッシュフローの管理においても大きなメリットと言えるでしょう。

2-4【メリット4】手厚いコンシェルジュサービス

一部の上位ゴールドカードやプラチナカードには、専門のスタッフが24時間365日、様々な要望に応えてくれる「コンシェルジュサービス」が付帯しています。

このサービスを利用すれば、レストランの予約や旅行プランの相談、チケットの手配などを電話一本で依頼することが可能です。特に、予約が困難な人気店の席を確保してもらえたり、急な出張の手配を任せられたりするのは大きなメリットです。

忙しいビジネスパーソンや、特別な時間を演出したい方にとって、まるで優秀な秘書がいるかのような心強いサポートを受けられます。この手厚いサービスは、ゴールドカードならではの価値ある特典と言えるでしょう。

2-5【メリット5】ステータス性の高さ

ゴールドカードを所有していることは、一定の社会的信用があることの証明になります。

一般カードよりも審査基準が厳しく設定されているため、カード会社から安定した収入や返済能力を認められた人物であると見なされるからです。

特に、会食や接待といったビジネスシーンや、格式の高いホテルやレストランでの支払いなど、相手からの見え方が気になる場面でその価値を発揮します。単なる決済手段としてだけでなく、自身の社会的地位を示すアクセサリーとしての側面も、ゴールドカードが持つ大きなメリットの一つです。

3年会費無料・永年無料のゴールドクレジットカードはあるのか

ゴールドカードは年会費がかかるのが一般的ですが、中には条件を満たすことで年会費が無料になるカードも存在します。コストを抑えつつゴールドカードの特典を享受したい方にとって、これらのカードは非常に魅力的です。ここでは、年会費を実質的に無料にする方法や、その対象となるカードについて解説します。

3-1条件付き年会費無料のゴールドカード「三井住友カード ゴールド(NL)」

多くのゴールドカードでは、年間の利用額が一定の基準を超えることで、翌年以降の年会費が永年無料になる特典が用意されています。

代表的な例として、「三井住友カード ゴールド(NL)」が挙げられます。これらのカードは、年間50万円や100万円といった条件を一度クリアすれば、その後は年会費の負担なくゴールドカードの特典を享受し続けることができます。

公共料金や日常の買い物をカード払いに集約することで、条件達成は十分に可能です。初年度は年会費がかかる場合もありますが、長期的に見れば非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。

3-2永年無料で持てるゴールドカード「イオンゴールドカード」

一部のゴールドカードは、特定の条件を満たすことで最初から年会費が永年無料で発行されます。その代表格が「イオンゴールドカード」です。

このカードは、通常のイオンカードを利用している顧客の中から、年間利用額などの基準を満たした優良顧客に対して招待状(インビテーション)が送られます。この招待に応じて申し込むことで、年会費無料でゴールドカードを所有できます。

直接申し込むことはできませんが、日常的にイオングループを利用する方であれば、インビテーションを目指してイオンカードを使い続ける価値は十分にあります。コストを一切かけずにゴールドカードの特典を享受できる、非常に魅力的な選択肢です。

3-3ゴールドクレジットカードの年会費を抑えるコツ

ゴールドカードの年会費を抑えるには、いくつかのコツがあります。

まず、多くのカード会社が実施している「初年度年会費無料」キャンペーンを積極的に活用することです。これにより、1年間無料でゴールドカードのサービスを試すことができます。

次に、インビテーション(招待)を狙う方法です。「三井住友カード ゴールド(NL)」や「イオンゴールドカード」のように、一般カードの利用実績に応じて年会費無料のゴールドカードに招待されるケースがあります。日々の支払いを特定のカードに集約することで、インビテーションを受けやすくなります。

また、年間利用額に応じて年会費が割引または無料になるカードを選ぶのも有効です。自身の支出額を把握し、条件をクリアできるカードを選ぶことで、長期的にコストを抑えることが可能です。

4ゴールドクレジットカードの審査のポイント

ゴールドカードの審査は一般カードより厳しい傾向にありますが、その基準は一律ではありません。年収だけでなく、勤務先や勤続年数、過去の信用情報などが総合的に判断されます。ここでは、審査の目安や通りやすくなるためのポイントについて解説します。

4-1審査に通りやすいゴールドカード

審査に不安がある場合、比較的通りやすいとされるゴールドカードから申し込むのが一つの戦略です。

一般的に、年会費が低めに設定されている「格安ゴールド」や、消費者金融系のカード会社が発行するゴールドカードは、銀行系や信販系のカードに比べて審査のハードルが低い傾向にあります。

また、「JCB GOLD EXTAGE」のように20代限定で発行される若者向けのゴールドカードも、将来の優良顧客を育てる目的から、審査基準が比較的緩やかに設定されていることが多いです。まずはこれらのカードで良好な利用実績(クレジットヒストリー)を積み、将来的によりステータスの高いカードへステップアップしていくのが賢明な方法と言えるでしょう。

4-2審査落ちを避けるポイント

ゴールドカードの審査落ちを避けるためには、いくつかの重要なポイントがあります。

第一に、良好なクレジットヒストリー(信用情報)を築くことです。過去に支払いの延滞などがあると、審査に大きく影響します。日頃からクレジットカードやローンの支払いは期日通りに行うことが不可欠です。

第二に、短期間に複数のクレジットカードを申し込む「多重申し込み」は避けましょう。「お金に困っている」と判断され、審査に通りにくくなる可能性があります。申し込む際は、1社に絞り、結果を待ってから次の申し込みを検討するのが賢明です。

最後に、申し込み情報に誤りがないか、正確に記入することも基本ですが重要です。これらの点を守ることで、審査通過の可能性を高めることができます。

4-3【コラム】

4-3-1ゴールドカードを保有できる年収の目安

ゴールドカードの審査において、明確な年収基準は公表されていません。しかし、一般的には「安定した継続収入」が求められます。かつては高い年収が必要とされるイメージがありましたが、近年はそのハードルが下がってきています。

調査によると、ゴールドカード保有者の約6割が個人年収400万円未満というデータもあり、必ずしも高年収である必要はないことがわかります。年収額そのものよりも、毎月安定した収入があることや、勤続年数が長いことなどが信用度を高める上で重要視される傾向にあります。まずは自身の収入の安定性をアピールすることが大切です。

5ゴールドカードとプラチナカードの違い

ゴールドカードの上位に位置するのがプラチナカードです。どちらもステータスカードですが、年会費や提供されるサービスの質に違いがあります。自分のライフスタイルや求めるサービスレベルに応じて、どちらが最適かを見極めることが重要です。ここでは両者の違いを解説します。

5-1年会費の差

ゴールドカードとプラチナカードの最も分かりやすい違いは年会費です。

ゴールドカードの年会費は5,000円から30,000円程度が一般的ですが、プラチナカードになると、その額は大きく跳ね上がります。多くは20,000円台から始まり、中には10万円を超えるカードも存在します。

この年会費の差は、提供されるサービスの質と量に直結しています。プラチナカードは、より手厚いコンシェルジュサービスや豪華な特典が付帯するため、その分コストが高く設定されています。自身の予算と、年会費に見合う価値を感じられるかを慎重に比較検討する必要があります。

5-2特典・サービスの違い

プラチナカードは、ゴールドカードを上回る質の高い特典とサービスを提供します。

例えば、コンシェルジュサービスは、プラチナカードの方がよりパーソナルで質の高い対応を期待できます。レストラン予約だけでなく、入手困難なチケットの手配や特別な旅行プランの提案など、対応範囲も広がるのが一般的です。

また、空港ラウンジサービスでは、世界中のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が無料で付帯することが多く、同伴者も無料で利用できるケースが増えます。さらに、有名ホテルでの客室アップグレードや無料朝食サービスといった、より豪華なホテル優待もプラチナカードの大きな魅力です。これらの特典に価値を見出すかどうかが、カード選びの重要な判断基準となります。

5-3ゴールドカードとプラチナカード、どちらを選ぶべきか

ゴールドカードとプラチナカードのどちらを選ぶべきかは、個人のライフスタイルと価値観に大きく依存します。

ゴールドカードがおすすめな方:

  • 年会費を抑えつつ、一般カード以上の特典を享受したい方

  • 空港ラウンジや基本的な旅行保険があれば十分な方

  • まずはステータスカードを試してみたい方

プラチナカードがおすすめな方:

  • 年会費が高くても、それ以上の価値あるサービスを求める方

  • 頻繁に海外出張や旅行に行き、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスを最大限活用したい方

  • グルメやホテルでの上質な体験を重視する方

自身の支出額や利用シーンを考慮し、年会費と特典のバランスを見極めて、最適な一枚を選ぶことが重要です。

6ライフステージ別おすすめゴールドクレジットカード

ライフステージによって、クレジットカードに求める機能や特典は変化します。20代、30代、そして主婦の方々、それぞれのライフスタイルに最適なゴールドカードは異なります。ここでは、各年代や立場に合わせたおすすめのゴールドカードとその選び方のポイントを解説します。

6-120代の人におすすめのゴールドカード

20代の方には、年会費が手頃で、将来性のあるゴールドカードがおすすめです。

「JCB GOLD EXTAGE」のように、20代限定で格安の年会費で発行できるカードは、初めてのゴールドカードとして最適です。基本的なゴールド特典を体験しながら、将来的に上位カードへステップアップできる道筋が用意されています。

また、「dカード GOLD U」も20代におすすめです。特定の条件を満たせば年会費が実質無料になり、通信費の支払いで高いポイント還元を受けられます。若いうちからコストを抑えつつ、お得にゴールドカードを持ちたい方には魅力的な選択肢と言えるでしょう。

6-230代の人におすすめのゴールドカード

30代はライフステージが変化しやすい時期であり、家族構成や支出内容に合わせたカード選びが重要になります。

例えば、家族が増えることを見越して、家族カードが無料で発行できたり、家族特約付きの旅行保険が充実していたりするカードがおすすめです。「三井住友カード ゴールド(NL)」は家族カードが無料で、年間100万円の利用で本会員の年会費も永年無料になるため、家計全体のコストを抑えたい方に適しています。

また、住宅ローンや教育費など、大きな支出が増える時期でもあるため、ポイント還元率の高さも重視したいポイントです。日常の買い物から固定費の支払いまで、効率的にポイントを貯められるカードを選ぶことで、家計の助けになります。

6-3主婦の方におすすめのゴールドカード

主婦の方には、日々の買い物でメリットを実感しやすいゴールドカードがおすすめです。

特に「イオンゴールドカード」は、イオングループでの買い物で常にポイント還元率がアップするほか、特定日には割引が適用されるなど、食料品や日用品の購入で大きな恩恵を受けられます。招待制で年会費が無料なのも嬉しいポイントです。

また、ご自身の収入がない場合でも、配偶者に安定収入があれば申し込める家族カードを利用するのも一つの方法です。本会員のゴールドカードに付帯する特典を、割安な(あるいは無料の)年会費で利用できます。家計の支出を一つのカードにまとめることで、ポイントも効率的に貯まり、家計管理も楽になります。

7まとめ

ゴールドカードは、年会費、ポイント還元率、付帯サービスなど、カードごとに多種多様な特徴があります。かつては高嶺の花であったゴールドカードも、現在では年会費無料のものが登場するなど、より身近な存在になりました。

この記事で紹介した選び方のポイントや、各カードのメリット・デメリットを参考に、ご自身のライフスタイルや価値観に最も合った一枚を見つけてください。空港ラウンジでの快適な時間、手厚い保険による安心感、日々の買い物で貯まるポイントなど、ゴールドカードはあなたの生活をより豊かに、そしてお得にしてくれるはずです。最適なゴールドカードを選び、そのメリットを最大限に活用しましょう。

8よくある質問

ゴールドカードに関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。利用限度額の目安から、アップグレードの方法、複数枚持ちのメリットまで、知っておくと便利な情報をまとめました。

8-1ゴールドクレジットカードの利用限度額はどのくらい?

ゴールドカードの利用限度額は、一般的に100万円から300万円程度に設定されることが多いです。これは一般カードの限度額(通常10万円~100万円)よりも高く、高額な買い物や海外旅行などでも安心して利用できる水準です。ただし、実際の限度額は申込者の年収や信用情報などに基づく審査によって個別に決定されます。

8-2ゴールドカードへのアップグレード方法は?

現在お持ちの一般カードからゴールドカードへアップグレードするには、主に2つの方法があります。一つは、カード会社からの招待(インビテーション)を待つ方法です。カードを継続的に利用し、良好な利用実績を積むことで、カード会社からアップグレードの案内が届くことがあります。もう一つは、自分でカード会社のウェブサイトなどからアップグレードを申し込む方法です。この場合も所定の審査が行われます。

8-3インビテーションが届くゴールドカードはある?

はい、あります。多くのカード会社では、一般カードの利用実績が良好な顧客に対して、ゴールドカードへの招待状(インビテーション)を送付しています。代表的な例としては、「イオンゴールドカード」や「エポスゴールドカード」が挙げられます。また、「JCBゴールド」を利用していると、さらに上位の「JCBゴールド ザ・プレミア」へのインビテーションが届くこともあります。インビテーション経由での申し込みは、審査に通りやすかったり、年会費が無料になったりするメリットがあります。

8-4ゴールドカードを2枚持ちするメリットは?

ゴールドカードを2枚持ちするメリットは、主に特典の補完とリスク分散にあります。例えば、国際ブランドが異なるカード(VisaとJCBなど)を持つことで、国内外で利用できる店舗の幅が広がります。また、一方のカードにはない旅行保険や優待サービスを、もう一方のカードで補うことも可能です。さらに、万が一カードの紛失や磁気不良が起きても、もう1枚のカードで対応できるという安心感も得られます。

8-5「100万円修行」でゴールドカードを取得できる?

はい、可能です。「100万円修行」とは、主に「三井住友カード ゴールド(NL)」のように、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる特典を目指してカードを利用することを指します。公共料金や日々の買い物など、生活費の支払いを対象カードに集約することで、多くの方が条件を達成しています。一度達成すれば年会費無料でゴールドカードを持ち続けられるため、非常に人気の方法です。

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MeChoice編集部執筆者

MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。
三石 由佳監修者

三石 由佳2級FP技能士

神奈川県出身。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。中央大学文学部社会学科卒業後、みずほ銀行にて確定拠出年金に関する講師として全国の個人投資家向けにセミナーを実施。企業型確定拠出年金(企業型DC)だけでなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も含めた制度や仕組み、投資信託の解説や市況などを伝える。フリーランスを経て、フィンテックベンチャーにて広報を担当。 現在は株式会社モニクルリサーチにて金融関連の取材や自社メディアに関するPR業務も担当。「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、新NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。

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