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航空便遅延保険付きクレジットカードおすすめ4選!国内・海外で利用付帯の一枚の選び方
飛行機の遅延や欠航で、予期せぬ宿泊費や食事代に困った経験はありませんか?そんな万が一の事態に備える「航空便遅延保険」は、旅行や出張が多い方にとって心強い味方です。
この記事を読めば、航空便遅延保険が付帯したクレジットカードの選び方から、専門家が厳選したおすすめカードまで、その全てがわかります。
以下の内容についてご紹介します。
- 航空便遅延保険が付帯するおすすめクレジットカード
- あなたの旅行スタイルに合ったカードの選び方
- 航空便遅延保険の基本的な補償内容
自分に最適な一枚を見つけ、予期せぬトラブルの心配なく、安心して空の旅を楽しみましょう。
航空便遅延保険が付帯するクレジットカード4選
航空便遅延保険が付帯するクレジットカードは、主にゴールドカード以上のステータスカードが中心です。保険の適用条件には、カードを持っているだけで補償される「自動付帯」と、旅行代金の決済が必要な「利用付帯」があります。
一部のラグジュアリーカードを除いて、ほぼ全てのカードで「利用付帯」に切り替わっており、そのなかでも補償内容が充実しているコストパフォーマンスの高いカードについて、専門家が4枚を厳選してご紹介します。それぞれの特徴を比較し、ご自身の旅行スタイルに合った一枚を見つけてください。
【航空便遅延保険付帯のカード1】三井住友カード プラチナ:国内・海外ともに利用付帯
三井住友カード プラチナは、充実した旅行傷害保険が特徴のカードです。航空便遅延保険については、海外旅行は自動付帯、国内旅行は利用付帯というハイブリッド型の条件でしたが、2025年10月16日の出発分から海外旅行も利用付帯に変更された点に注意が必要です。
補償内容は、乗継遅延や出航遅延、手荷物遅延で発生した費用を最大2万円、手荷物紛失の場合は最大4万円までカバーします。補償額は高水準であり、国内外の旅行で安心感を得られます。
年会費は55,000円(税込)ですが、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなど、プラチナカードならではの豊富な特典が付帯しています。
【航空便遅延保険付帯のカード2】JCBゴールド:国内・海外ともに利用付帯
JCBゴールド
- 国内の主要空港・ハワイでラウンジが無料利用できる
- 海外も国内も充実の旅行傷害保険(※1)でカバー!スマホ保険(※2)も付帯
- 家族カードは本会員支払い型:1名様無料、2人目より1名様につき1,100円(税込)
- 映画やスポーツといった施設で最大90%引き!会員制シークレットモールも
- 健康・医療・介護・育児などの電話相談が24時間利用可能
- JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションにつながる
※1 国内・海外/利用付帯
※2 下記①~②の条件を満たしている場合、補償が適用されます。
①補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCBゴールドを指定
②事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象となります。補償内容:破損(スマホ画面割れ破損)
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBゴールドの口コミ
JCBゴールドは、年会費11,000円(税込)で充実した補償を提供するクレジットカードです。
航空便遅延保険は、国内線・海外線ともに利用付帯で対応している点が大きな特徴です。
補償内容は、乗継遅延や出航遅延で発生した食事代などを最大2万円、手荷物の遅延に対しては最大2万円、紛失に対しては最大4万円を補償します。2023年4月から自動付帯から利用付帯へ変更されましたが、その分、手厚い補償内容が維持されています。
また、世界1,800カ所以上の空港ラウンジを優待価格で利用できる「ラウンジ・キー」も付帯しており、旅行全般の快適性を高めてくれる一枚です。
JCBゴールドの詳細については、こちらの記事で紹介しています。
【航空便遅延保険付帯のカード3】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード:海外のみ利用付帯で家族特約あり
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、海外旅行時の航空便遅延保険が利用付帯で提供されます。
出発遅延や欠航で最大3万円、手荷物の遅延・紛失では最大10万円まで補償されます。保険を適用するには、事前に航空券やパッケージツアーの料金をカード決済する必要があります。
本会員だけでなく、生計を共にする家族も補償対象となる「家族特約」が付いているため、家族旅行でも安心です。なお、年会費は33,000円(税込)です。
【航空便遅延保険付帯のカード4】ANA アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード:海外旅行が利用付帯でマイルも貯まる
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAマイルを効率的に貯めたい旅行好きに適した一枚です。航空便遅延保険は海外旅行が対象で、適用条件は利用付帯となります。
このカードで旅行代金を支払うことで、航空便の遅延や欠航、手荷物のトラブルによって生じた費用が補償されます。補償額は乗継遅延や手荷物遅延で最大2万円、手荷物紛失で最大4万円です。
年会費は34,100円(税込)と高額ですが、入会・継続時にボーナスマイルが付与されるほか、ANAグループ便搭乗時のボーナスマイル積算率も高く設定されています。充実した保険とマイル獲得の両方を重視する方にとって有力な選択肢です。
航空便遅延保険付きクレジットカードの選び方4つのポイント
航空便遅延保険が付帯するクレジットカードを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。
保険が適用される条件や補償される範囲、具体的な補償内容、そして年会費とのバランスを総合的に考慮することが、自分にとって最適な一枚を見つける鍵となります。
ここでは、カード選びで失敗しないための4つのポイントを詳しく解説します。
【選び方のポイント1】付帯条件:自動付帯か利用付帯か
クレジットカードの航空便遅延保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
自動付帯は、カードを保有しているだけで保険が適用されるため、手続きの手間がなく利便性が高いのが特徴です。特に、マイルなどで取得した特典航空券を利用する場合、カード決済が発生しないため自動付帯のカードが適しています。
一方、利用付帯は、そのカードで航空券やパッケージツアーなどの旅行代金を支払うことが保険適用の条件です。年会費が比較的安価なカードでも手厚い補償が受けられる場合がありますが、決済を忘れると補償対象外になるため注意が必要です。近年は自動付帯から利用付帯へ変更するカードが増える傾向にあります。
【選び方のポイント2】補償範囲:国内線のみか海外線も対象か
航空便遅延保険を選ぶ際は、補償が適用される範囲が国内線、海外線のどちらか、あるいは両方かを確認することが重要です。カードによって補償範囲は大きく異なります。
例えば、JCBが発行するゴールドカード以上のカードは、国内線・海外線の両方を対象としている場合が多く、出張や旅行のスタイルを問わず幅広く活用できます。一方で、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードのように、個人向けカードは海外線、ビジネスカードは国内線と、カードの種類によって補償範囲を分けているケースもあります。
ご自身の主な利用シーンが国内出張なのか、海外旅行なのかを考慮し、ニーズに合った補償範囲を持つカードを選びましょう。
【選び方のポイント3】補償内容:乗継遅延費用・出航遅延費用・受託手荷物遅延費用・受託手荷物紛失費用の有無
航空便遅延保険は、主に4つの補償項目で構成されています。それぞれの有無と補償額を確認することが重要です。
補償の種類 | 主な補償対象 |
|---|---|
乗継遅延費用 | 乗継便の遅延で発生した宿泊費・食事代 |
出航遅延費用 | 出発便の遅延・欠航で発生した食事代 |
受託手荷物遅延費用 | 手荷物の到着遅延により購入した衣類・生活必需品代 |
受託手荷物紛失費用 | 手荷物の紛失により購入した衣類・生活必需品代 |
特に注意したいのは、出航遅延では食事代のみが対象で宿泊費は含まれない場合が多いのに対し、乗継遅延では宿泊費も補償対象となる点です。
また、手荷物関連のトラブルに対する補償も、旅行中の余計な出費を抑えるために重要な項目です。これらの補償がバランス良く付帯しているかを確認しましょう。
【選び方のポイント4】年会費とのバランス:補償内容に見合った年会費か
航空便遅延保険は、主にゴールドカード以上のステータスカードに付帯する特典であり、年会費とのバランスを考慮することが不可欠です。年会費無料のカードにこの保険が付帯することは極めて稀です。
年会費が高額なプラチナカードほど補償が手厚い傾向にありますが、必ずしもそうとは限りません。例えば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、条件を満たせば実質的に年会費無料で維持できるにもかかわらず、プラチナカード級の手厚い補償を提供しています。
航空便遅延保険だけでなく、空港ラウンジの利用やポイント還元率、その他の付帯サービスも総合的に評価し、ご自身の利用頻度やニーズに見合った年会費のカードを選ぶことが賢明です。
航空便遅延保険とは?クレジットカード付帯保険の基礎知識
航空便遅延保険とは、飛行機の遅延や欠航、預けた手荷物の紛失や遅延といった予期せぬトラブルによって発生した費用を補償する保険です。多くのゴールドカードやプラチナカードに付帯しており、旅行や出張の際の経済的な負担を軽減してくれます。
航空便遅延保険を正しく活用するためには、補償される内容や保険が適用される条件(自動付帯・利用付帯)、国内線と海外線での違いなど、基本的な知識を理解しておくことが重要です。ここでは、その基礎知識を分かりやすく解説します。
航空便遅延保険の補償内容4種類
クレジットカードに付帯する航空便遅延保険は、主に以下の4つの費用を補償します。
乗継遅延費用
搭乗便の遅延により乗継便に乗れず、代替便の出発まで4時間以上の待ち時間が発生した場合の宿泊費や食事代を補償します。
出航遅延・欠航費用
搭乗予定便が4時間以上遅延、または欠航・運休し、代替便に搭乗できなかった場合に発生した食事代を補償します。宿泊費は対象外となることが多いです。
寄託手荷物遅延費用
目的地到着後、6時間以内に預けた手荷物が届かなかった場合に、やむを得ず購入した衣類や生活必需品の費用を補償します。
寄託手荷物紛失費用
目的地到着後、48時間以内に手荷物が届かなかった場合を「紛失」とみなし、購入した衣類や生活必需品の費用を補償します。
自動付帯と利用付帯の違い
航空便遅延保険の適用条件には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があり、どちらの条件かはカードによって異なります。
自動付帯は、そのクレジットカードを保有しているだけで保険が適用されます。旅行代金を別の方法で支払った場合や、マイルで発券した特典航空券を利用した場合でも補償の対象となるため、非常に利便性が高いです。
一方、利用付帯は、航空券やパッケージツアー料金など、旅行に関する費用をそのクレジットカードで支払うことが保険適用の条件となります。決済を忘れると補償が受けられないため注意が必要ですが、年会費が比較的安価なカードでも手厚い補償が付帯している場合があります。近年は自動付帯から利用付帯へ変更されるカードが増加傾向にあります。
国内線と海外線での補償の違い
航空便遅延保険が付帯するクレジットカードを選ぶ際には、その補償が国内線と海外線のどちらを対象としているかを確認することが不可欠です。カードによって補償範囲は異なり、主に以下の3つのパターンに分類されます。
- 海外線のみ対象:海外旅行や海外出張が多い方向け。
- 国内線のみ対象:国内での移動が中心の方向け。
- 国内線・海外線の両方が対象:最も汎用性が高く、旅行スタイルを問わず安心。
例えば、JCBが発行するゴールドカードは国内・海外の両方をカバーしていることが多く、利便性が高いです。一方で、アメリカン・エキスプレスのカードのように、個人カードは海外、ビジネスカードは国内と、カードの種類によって対象を分けている場合もあります。ご自身の主な利用シーンに合わせて、最適な補償範囲を持つカードを選びましょう。
まとめ
航空便の遅延や欠航は、誰にでも起こりうる予期せぬトラブルです。その際に発生する追加の宿泊費や食事代をカバーしてくれる航空便遅延保険は、旅行や出張の心強い備えとなります。
クレジットカードを選ぶ際は、まず「自動付帯」か「利用付帯」かという適用条件を確認しましょう。次に、補償範囲が「国内線」か「海外線」か、あるいは両方かを確認し、ご自身の旅行スタイルに合わせます。
さらに、乗継遅延、出航遅延、手荷物遅延・紛失といった具体的な補償内容と金額を比較検討し、年会費とのバランスが取れた一枚を見つけることが重要です。この記事で紹介した選び方のポイントやおすすめカードを参考に、あなたに最適なクレジットカードを選び、安心して旅に出かけましょう。
よくある質問
航空便遅延保険付きクレジットカードに関して、多くの方が抱く疑問についてお答えします。
航空便遅延保険は年会費無料のクレジットカードにも付帯しますか?
航空便遅延保険が年会費無料のクレジットカードに付帯することは非常に稀です。この保険は、基本的にゴールドカード以上のステータスカードに付帯するプレミアムな特典と位置づけられています。かつては一部の年会費無料カードにも付帯していましたが、近年はサービスの改定により、利用付帯に変更されたり、保険自体がなくなったりする傾向にあります。そのため、航空便遅延保険を重視する場合は、年会費がかかるゴールドカード以上の中から探すのが現実的です。
航空便遅延保険の保険金請求に必要な書類は何ですか?
航空便遅延保険の保険金を請求する際には、一般的に以下の書類が必要です。カード会社や保険会社によって細部が異なる場合があるため、必ず事前に確認してください。
保険金請求書:保険会社から取り寄せます。
航空会社発行の証明書:遅延や欠航、手荷物遅延・紛失を証明する公式な書類です。
搭乗券やeチケット:当初搭乗予定だった便と、実際に搭乗した代替便の両方がわかるものが必要です。
費用の領収書原本:補償対象となる食事代、宿泊費、衣類購入費などの支払いを証明する全てのレシート。
パスポートのコピー:顔写真ページと出入国スタンプが押されたページの写し。
(利用付帯の場合)カード決済を証明する書類:旅行代金を支払った際のカード利用明細など。
家族カードでも航空便遅延保険は適用されますか?
はい、多くの場合で適用されますが、条件はカードによって異なります。主に2つのパターンがあります。
家族カード会員自身が被保険者となる場合
多くのクレジットカードでは、家族カードを発行すると、本会員とほぼ同等の補償が家族カード会員にも適用されます。
本会員の「家族特約」で補償される場合
カードによっては、本会員に「家族特約」が付帯しており、生計を共にする配偶者や同居の親族、別居の未婚の子どもなども補償対象に含まれることがあります。
どちらの形式で補償されるか、また補償額が本会員と異なる場合もあるため、旅行前に必ずご自身のカードの保険規約を確認することが重要です。

MeChoiceクレカ班ファイナンシャルアドバイザー








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