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PayPay銀行カードローン審査は厳しい?落ちる理由と審査通過に向けたポイントを解説

PayPay銀行カードローン審査は厳しい?落ちる理由と審査通過に向けたポイントを解説

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申し込みから返済までWeb完結できる、PayPay銀行カードローン。ATMでの借入手数料が無料で、専用ローンカードではなくキャッシュカードで借りられるのも便利なポイントです。

しかし、銀行カードローン審査は厳しいとの声があり、自分は審査に通過できるのかが気になっている人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、PayPay銀行カードローンの審査は他社よりも厳しいのか、利用条件とあわせて解説します。審査に落ちる4つの原因と、審査通過を目指す時に注意したい4つのポイントもご紹介。

PayPay銀行でお金を借りたいと考えているなら必見です。ぜひ参考にして、PayPay銀行カードローン審査を乗り切ってくださいね。

1PayPay銀行カードローンの審査は他社よりも厳しい?

PayPay銀行カードローンの審査は、他社と比べて厳しいとも甘いとも明言できません。

銀行か消費者金融かに関わらず、各カードローン会社は独自の基準で審査を実施。どこのカードローンの審査でも、勤務先や収入、これまでの信用情報、他社での借入状況などをふまえて、返済能力があるかが審査されます。

審査基準は一定ではないため、どのカードローンの審査が厳しい・甘いのかは分かりません。

例えば、PayPay銀行カードローンの審査に落ちてA銀行カードローンの審査に通る人がいれば、反対に、A銀行の審査に落ちてPayPay銀行の審査に通る人もいるでしょう。大手の審査が厳しく、中小だと審査が甘いといったこともありません。

なお、PayPay銀行カードローンでは、保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(プロミスを展開する会社)またはアコムの保証を受ける必要があります。

直接アコムなどの消費者金融でお金を借りるのと比べると、銀行と保証会社の2社の審査に通らなければならない分、審査が厳しいと感じる人もいるかもしれません。いずれにせよ、申し込み条件に当てはまっている人は審査を受けてみるといいでしょう。

2PayPay銀行カードローンの利用条件をチェック

PayPay銀行カードローンの審査の厳しさが気になるなら、まずは利用条件を押さえておきましょう。PayPay銀行カードローンを利用するには、年齢や収入に条件があります。

2-120歳から69歳まで。専業主婦や年金収入のみも対象

PayPay銀行カードローンに申し込めるのは、満20歳から69歳までの人です。69歳のうちに申し込めば、満73歳となる誕生月の月末まで借入が可能。73歳となった誕生月の翌月からは新たな借入はできません。

基本的には、仕事で安定した収入を得ている必要があります。ただし、専業主婦の場合は配偶者に安定した収入があればOK。収入が年金のみの人も、一定の年金収入があれば申し込めます。

2-2PayPay銀行で普通預金口座の開設が必要

PayPay銀行カードローンを利用するには、PayPay銀行に普通預金口座を持っていなければなりません。まだ持っていない人は、カードローンの申し込みと同時に開設が可能です。

PayPay銀行カードローンには専用ローンカードがなく、カードでATM取引を行う場合はキャッシュカードを使います。PayPay銀行で口座を開設せずにカードローンを利用することはできず、キャッシュカードを郵送で受け取る必要がある点を認識しておきましょう。

3PayPay銀行カードローンで審査落ちする原因に注目

ここからは、PayPay銀行カードローンで審査に落ちる原因として考えられるものをチェックしていきましょう。

必ず審査に通る条件は明言できませんが、どう考えても落ちる原因はいくつか挙げられます。審査落ちにつながる理由をあらかじめ確認し、できる対策を練ってください。

PayPay銀行カードローンで審査落ちする4つの原因
  • 申し込み条件を満たしていない
  • 勤務先への在籍確認が取れない
  • 転職直後などで収入が不安定
  • 金融事故や信用情報の問題がある

3-1申し込み条件を満たしていない

申し込み条件に当てはまっていない場合は、どう頑張っても審査に通ることはないでしょう。20歳になっていない18歳や19歳の人、70歳を超えている人は、PayPay銀行以外のカードローンに申し込んでください。

安定した収入がある配偶者を持つ専業主婦や、一定の年金収入がある人を除き、働いていない人も利用対象外です。無職であればまずは仕事を探し、安定した収入を目指しましょう。

また、PayPay銀行で口座を開設したくない人も利用できません。口座を持っていない人は、カードローンの申し込みと同時に口座開設も申し込んでください。

3-2勤務先への在籍確認が取れない

PayPay銀行カードローンを利用するには、勤務先への在籍確認をクリアする必要があります。

在籍確認とは、返済能力を正しく判断するために、申告した勤務先で実際に働いていることを確認するものです。PayPay銀行では銀行名と担当者名を名乗り、電話で在籍確認が行われます。

申し込んだ本人が電話に出ればスムーズに確認が完了しますが、本人に取り次げなくても在籍の事実さえ分かれば問題ありません。「本日は休み」、「只今席を外している」といった返答なら、職場に在籍していることが確認できます。

一方で、「○○(申し込み者)という者は在籍していない」、「すでに退職した」などの返答があると在籍確認が取れないため、審査落ちにつながります。

PayPay銀行カードローンの申し込み後は、在籍確認の電話に適切に対応できるようにしておきましょう。

3-3転職直後などで収入が不安定

会社員やフルタイムのアルバイトとして一定の収入を得ていても、転職直後の場合は収入が不安定だと判断される可能性があります。

とはいえ、何年以上働いていれば安定した収入があると見なされるかは公表されていません。少なくとも、収入証明書類を提出できる程度の勤続期間は目指しておきましょう。

なお、PayPay銀行カードローンは「アルバイトも申し込みOK」と謳っています。雇用形態に決まりはないので、年間を通して安定した収入を得られるようにしましょう。

例えば、夏の間はたくさん稼ぐけれど他の期間は収入が低いといった偏りがあると不安定です。審査落ちを避けるなら、一定以上の安定収入がもらえる働き方を選んでください。

3-4金融事故や信用情報の問題がある

クレジットカード代の支払いなどを長期滞納した過去があると、PayPay銀行カードローンの審査に通るのは厳しいでしょう。

カードローンの審査では信用情報機関に照会が行われ、金融事故の記録が確認されます。携帯電話端末の分割代の長期滞納、債務整理といった行動は、一般的にブラックリストに載るため注意してください。

また、短い期間に複数のカードローンやクレジットカードに申し込むことも、信用情報に問題があると見なされかねません。

申し込み自体は金融事故に当てはまりませんが、お金に非常に困っている印象を与え、返済能力が疑われることも。自分の信用情報は信用情報機関に開示請求できるので、気になる人はチェックしてみましょう。

4PayPay銀行カードローンの審査通過を目指すポイント

PayPay銀行カードローンの審査に落ちる原因を確認したところで、注意したいポイントを見ていきましょう。あらかじめチェックしておけば、スムーズな審査通過を目指せます。

PayPay銀行カードローンで審査通過を目指す4つのポイント
  • 申し込み内容や提出書類の不備をなくす
  • 希望借入額をできるだけ少額に抑える
  • 他社借入額や借入件数を減らしておく
  • PayPay銀行以外に同時申し込みは避ける

4-1申し込み内容や提出書類の不備をなくす

申し込みフォームの内容は正しく記載しましょう。氏名や住所、勤務先などの情報に誤りがないように要チェックです。

特に、住所の番地や電話番号は入力ミスが起きやすいので注意してください。審査が有利になるようにと収入や勤続年数を偽ってはいけません。嘘はいずれバレるため、信用が失われてしまいます。

運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類も不備なく提出しましょう。画像で提出する際は、手ブレや反射に気をつけて鮮明に撮影してください。

必要な場合は、源泉徴収票や住民税課税決定通知書、確定申告書などの収入証明書も準備しましょう。もし、申告内容や書類に不備があると審査が滞るため、しっかりチェックしながら進めてください。

4-2希望借入額をできるだけ少額に抑える

審査通過を優先するなら、カードローンの希望借入額を必要最低限に抑えておくといいでしょう。

希望する借入額が大きければ大きい分、返済能力も大きく求められます。より慎重な審査が必要になる可能性があるため、収入に対して余裕のある金額を希望するのが無難です。

また、たくさんお金を借りてしまうと返済が大変になります。今どうしても必要な金額だけ融資を受けておき、もし不足する場合はあらためて増額審査を受けるようにしましょう。

4-3他社借入額や借入件数を減らしておく

他社のローンでお金を借りている人は、借入額や借入件数をできるだけ減らしておきましょう。年収や属性から判断された返済能力に対して、すでに借入している金額が大きい場合、新たにPayPay銀行カードローンで融資を受けるのは厳しいといえます。

さらに、借入している件数が何社にもまたがっている場合は、計画なく多方面からお金を工面している印象を与えるでしょう。借入額の少ないローンを優先して返済するなど、借入状況をすっきりさせてからPayPay銀行カードローンの審査に臨んでください。

4-4PayPay銀行以外に同時申し込みは避ける

PayPay銀行カードローンに申し込むと決めたら、他社には同時に申し込まないようにしましょう。カードローンへの申し込み履歴は信用情報機関に登録されます。

短期間にいくつも申し込んでいることが知られれば、審査で不利になりかねません。まずは、PayPay銀行だけに絞って審査を受けることをおすすめします。

5無利息特約も!PayPay銀行カードローンを活用しよう

PayPay銀行カードローンの審査は他社と比べて厳しいとも甘いともいいきれませんが、明らかに審査落ちにつながる原因には対処しましょう。

審査に通過して契約すれば、初めて利用する人は初回借入日から30日間の利息が0円になります。審査通過のために注意したいポイントを押さえて、便利なPayPay銀行カードローンの活用を目指してください。

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MeChoice編集部執筆者

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