

クレジットカードの国際ブランドおすすめ5選!シェア率・特徴から選び方まで完全解説
※2025年11月、最新情報に更新しました
「クレジットカードを作りたいけど、VisaやMastercard、JCBなど、どの国際ブランドを選べばいいか分からない…」
こんなお悩みはありませんか?国際ブランドはそれぞれに特徴があり、ご自身のライフスタイルに合わないものを選ぶと、せっかくのメリットを活かせない可能性があります。
この記事を読めば、主要な国際ブランドの強みや選び方のポイントが全て分かります。
以下についてご紹介します。
- 世界のシェア率と各ブランドの特徴
- 利用シーンに合わせた選び方のポイント
- おすすめの国際ブランド組み合わせ
ご自身の使い方に合った国際ブランドを理解し、最適なクレジットカードの比較検討を始めましょう。

ラグジュアリーカード(Mastercard® Gold Card™)個人・法人
ポイント
年会費
220,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円、個人賠償保険:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.5%

JCBゴールド
ポイント
年会費
11,000円(税込)(初年度無料 ※1)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高5,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍
ポイント還元率
通常0.5%

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ポイント
年会費
39,600円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高5,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
American Express
ポイントアップ
対象加盟店で最大ポイント3倍
ポイント還元率
通常1.0%

ダイナースクラブカード
ポイント
年会費
24,200円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Diners Club
ポイントアップ
対象店でポイント5倍!
ポイント還元率
通常1.0%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍
ポイント還元率
通常1.0%

JCB カード S
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍
ポイント還元率
通常0.5%

JCB カード W plus L
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント10.5倍
ポイント還元率
通常1.0%
- ※1 オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)
1世界シェア率で選ぶおすすめ国際ブランド5選
クレジットカードの国際ブランドは、世界的な決済網を持つVisaやMastercardから、独自の強みを持つJCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブまで多岐にわたります。それぞれのシェア率や特徴を理解し、ご自身の利用スタイルに合ったものを選ぶことが、賢いカードライフを送るための第一歩です。
1-1【おすすめ国際ブランド1】Visa:世界シェアトップの圧倒的な加盟店数
Visaは、世界で最も高いシェアを誇る国際ブランドです。その最大の強みは、国内外を問わず利用できる圧倒的な加盟店ネットワークにあります。世界中の国々や地域で決済が可能で、この汎用性の高さから、多くのクレジットカード会社がVisaブランドのカードを発行しています。
特に海外での利用においてその真価を発揮します。アメリカ方面に強いとされており、海外旅行や出張、海外のネットショッピングなど、あらゆる場面で決済に困ることがほとんどないという安心感があります。初めてクレジットカードを持つ方や、世界中どこでも使える一枚を求める方に最も推奨される国際ブランドです。
1-2【おすすめ国際ブランド2】Mastercard:世界シェアが高くヨーロッパに強い
ラグジュアリーカード(Mastercard® Gold Card™)個人・法人

唯一無二の24金コーティング
詳細を見る- Mastercard®最上位「ワールドエリート」を日本で初めて採用したクレジットカード
- 日々のお買い物、モバイル決済で1.5%のポイント還元率、マイルへの交換は無制限
- 交換手数料無料で、JAL・ANA・ハワイアン航空に100円ごとに実質0.9マイル相当に交換可能
- スピード感を要するご相談、写真による検索など、最新のテクノロジーと融合した便利で革新的なサービスを利用可能
- リムジンでのお迎えや提携先ハイクラス会員ステータスの適用など、あらゆる体験を格上げ
- 事前入金サービスで最大9,990万円の高額決済でもポイントが貯まり、請求書カード払いも利用可能
Mastercardは、Visaに次いで世界で高いシェアを持つ国際ブランドです。世界210以上の国や地域で利用でき、加盟店数も非常に多いため、国内外で幅広く活用できます。特にヨーロッパ方面に強いとされており、ヨーロッパへの旅行や出張が多い方にとっては心強い一枚となるでしょう。
また、Mastercard会員限定の特典プログラム「プライスレス・シティ」も魅力の一つです。「お金では買えない価値」をテーマに、世界中の都市で特別な体験や優待が提供されています。日本国内においても、会員制スーパーマーケットのコストコで唯一利用できる国際ブランドである点は、大きな特徴と言えます。
1-3【おすすめ国際ブランド3】JCB:日本発の国際ブランドでアジア圏に強い
JCBゴールド
- 国内の主要空港・ハワイでラウンジが無料利用できる
- 海外も国内も充実の旅行傷害保険(※1)でカバー!スマホ保険(※2)も付帯
- 家族カードは本会員支払い型:1名様無料、2人目より1名様につき1,100円(税込)
- 映画やスポーツといった施設で最大90%引き!会員制シークレットモールも
- 健康・医療・介護・育児などの電話相談が24時間利用可能
- JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションにつながる
※1 国内・海外/利用付帯
※2 下記①~②の条件を満たしている場合、補償が適用されます。
①補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCBゴールドを指定
②事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象となります。
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBゴールドの口コミ
は、日本で誕生した唯一の国際ブランドです。日本国内での加盟店数が非常に多く、日常的な利用で困ることはほとんどありません。国内での利用がメインの方にとっては、非常に使い勝手の良いブランドと言えるでしょう。
海外では、ハワイやグアム、台湾、韓国といった日本人に人気の観光地での加盟店開拓に力を入れており、これらの地域では不便なく利用できます。JCBの大きな魅力は、海外での手厚い日本語サポートです。世界各地に設置された「JCBプラザ」では、観光情報の案内やレストランの予約などを日本語で相談でき、万が一のトラブル時にも安心です。
VISA・JCB・Mastercardの違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-4【おすすめ国際ブランド4】アメリカン・エキスプレス:ステータス性と特典が充実
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

充実の付帯サービスと高いステータス性
公式サイトで申し込む- ステータス性が高い
- プリンスホテルズ&リゾーツで優待あり「ホテル・メンバーシップ」
- 同伴者1名まで空港ラウンジが無料で利用できる
- 1名分のコース料理代が無料「ゴールド・ダイニングby招待日和」
- キャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償「キャンセル・プロテクション」
アメリカン・エキスプレスは、「アメックス」の愛称で知られ、高いステータス性と充実した特典で人気の国際ブランドです。このブランドは「T&E(トラベル&エンターテインメント)カード」に分類され、決済の利便性だけでなく、旅行や食事、エンターテインメント関連のサービスに強みを持っています。
年会費は比較的高めに設定されていますが、その分、空港ラウンジの無料利用、手厚い旅行傷害保険、一流ホテルやレストランでの優待など、質の高いサービスが豊富に用意されています。特に旅行や出張の機会が多い方、日常生活に上質なサービスを取り入れたい方にとって、その価値は大きいでしょう。JCBと提携しているため、日本国内のJCB加盟店の多くで利用可能です。
1-5【おすすめ国際ブランド5】ダイナースクラブ:最高ランクのステータスと限定サービス
ダイナースクラブカード

ダイナースクラブのサービスを余すことなく利用できるカード
詳細を見る- ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
- 多彩な優待サービス:グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフなど多彩なシーンで活用いただける優待サービスをご用意
- 会員限定イベントへのご招待:ダイナースクラブでは、会員様限定のイベントを多数開催
ダイナースクラブカードの口コミ
ダイナースクラブは、世界で初めて誕生したクレジットカードブランドであり、その歴史と伝統から最高ランクのステータス性を誇ります。富裕層を主なターゲットとしており、年会費は高額ですが、それにふさわしい特別なサービスが提供されます。
特にグルメや旅行に関する特典が非常に充実していることで知られています。例えば、提携する高級レストランでコース料理を2名以上で利用すると1名分が無料になるサービスや、国内外1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる特典などがあります。また、利用可能枠に一律の制限を設けていない点も大きな特徴で、高額な決済にも柔軟に対応可能です。社会的な信用や最高級のサービスを求める方に最適なブランドです。
ダイナースクラブカードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
2国際ブランド別の特徴とメリット5つのポイント
クレジットカードの国際ブランドは、それぞれ異なる強みを持っています。加盟店数や海外での使いやすさ、特典内容、ステータス性、そして最新技術への対応状況など、5つの重要なポイントから各ブランドの特徴を比較し、ご自身のニーズに最適なブランドを見極めることが大切です。
2-1【特徴1】世界の加盟店数とシェア率の違い
国際ブランドを選ぶ上で最も基本的な指標が、世界の加盟店数とシェア率です。加盟店が多ければ多いほど、そのカードが使える場所が増え、決済の利便性が高まります。
現在、世界シェアのトップを走るのはVisaで、それにMastercardが続きます。この2大ブランドは世界中のほとんどの国と地域をカバーしており、どちらかを持っていれば決済に困ることは稀です。
日本国内では、日本発のJCBも高いシェアを誇ります。一方で、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブはシェア率では劣りますが、これは決済の広さよりもサービスの質で勝負するブランド戦略の現れと言えます。ご自身の主な利用シーンを想定し、どの程度の加盟店ネットワークが必要かを判断することが重要です。
2-2【特徴2】海外での使いやすさと対応地域
海外旅行や出張の頻度が高い方にとって、海外での使いやすさと対応地域は国際ブランド選びの重要な要素です。
Visaは世界中で最も広く受け入れられており、特にアメリカ方面に強いとされています。一方、Mastercardはヨーロッパ圏での加盟店が多い傾向にあり、ヨーロッパへの渡航が多い方には便利です。この2つは世界中どこでも通用度が高く、海外利用のメインカードとして最適です。
JCBは、ハワイ、グアム、韓国、台湾といった日本人に人気の観光地では加盟店が多く、日本語でのサポートも充実しているため安心感があります。アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブも世界中で利用できますが、一部地域ではVisaやMastercardに比べて加盟店が少ない場合があるため、サブカードとして持つと良いでしょう。
2-3【特徴3】付帯サービスと特典の充実度
国際ブランドは、決済機能だけでなく、それぞれ独自の付帯サービスや特典を提供しています。この違いが、カードの付加価値を大きく左右します。
VisaやMastercardは、決済の利便性を重視する「決済カードブランド」に分類され、幅広い加盟店で利用できることが最大のメリットです。特典は提携するカード会社に依存する傾向があります。
一方、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブは「T&E(トラベル&エンターテインメント)カードブランド」と呼ばれ、旅行やグルメ、エンタメ関連のサービスが非常に充実しています。空港ラウンジの利用、手厚い旅行保険、高級レストランでの優待など、質の高い特典を求める方に向いています。JCBも、決済機能とT&E特典の両方をバランス良く提供しているのが特徴です。
2-4【特徴4】年会費とステータス性のバランス
クレジットカードを選ぶ際、年会費とステータス性のバランスは重要な検討項目です。一般的に、ステータス性が高いとされるブランドのカードは、年会費も高くなる傾向にあります。
VisaやMastercardは、年会費無料のカードからプラチナカードまで幅広いラインナップがあり、コストを抑えたい方からステータスを求める方まで対応できます。JCBも同様に、年会費無料のカードから高ランクのカードまで選択肢が豊富です。
一方で、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブは、年会費が比較的高額なカードが中心です。これは、手厚い付帯サービスやブランドが持つ高い社会的信用の対価と考えることができます。これらのカードを保有することは、一種のステータスシンボルとなります。ご自身の予算と、カードに求める価値(利便性か、ステータスか)を天秤にかけて選ぶことが肝心です。
2-5【特徴5】タッチ決済などの最新技術対応
近年、キャッシュレス決済の利便性を高める最新技術への対応も、国際ブランド選びのポイントになっています。その代表格が、カードをかざすだけで支払いが完了する「タッチ決済」です。
Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスの主要4ブランドは、いずれもタッチ決済に対応したカードを発行しています。これにより、サインや暗証番号の入力が不要となり、スピーディで衛生的な支払いが可能になりました。
また、スマートフォンにカード情報を登録して利用するApple PayやGoogle Pay™への対応も進んでいます。ほとんどの国際ブランドがこれらのモバイル決済サービスに対応しており、カード本体を持ち歩かなくてもスマートフォンだけで決済を完結できます。カードを選ぶ際には、希望する決済方法に対応しているかを確認すると良いでしょう。
3クレジットカード国際ブランドの選び方5つのポイント
自分に最適な国際ブランドを選ぶためには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。利用する場所や目的、年会費とサービスのバランス、そしてステータス性など、ご自身のライフスタイルと価値観に照らし合わせて、総合的に判断することが後悔しないカード選びにつながります。
3-1【選び方1】利用頻度の高い地域・国での加盟店数
クレジットカードを最も頻繁に利用する場所を基準に国際ブランドを選ぶことは、非常に合理的です。
国内での利用が中心であれば、加盟店数が多く、国内向けのキャンペーンも豊富なJCBが有力な選択肢となります。
海外旅行や出張が多い場合は、世界的な加盟店網を誇るVisaやMastercardが欠かせません。特に渡航先が決まっているなら、その地域で強いブランドを選ぶとより安心です。例えば、アメリカ方面ならVisa、ヨーロッパ方面ならMastercardといった傾向があります。アジア圏、特に日本人に人気の観光地へ行く機会が多いなら、JCBも非常に便利です。ご自身の行動範囲を考慮して、最もストレスなく使えるブランドを選びましょう。
3-2【選び方2】メインカードかサブカードかの位置づけ
クレジットカードをどのように使うか、その位置づけによっても最適な国際ブランドは変わります。
メインカードとして日常のあらゆる決済に利用するなら、加盟店数が多くどこでも使えるVisaやMastercardが最も適しています。これらのブランドなら、支払いの際に「このカードは使えますか?」と心配する必要がほとんどありません。
一方で、特定の目的のためにサブカードとして持つのであれば、選択肢は広がります。例えば、海外旅行時の日本語サポートを重視してJCBを選んだり、充実した特典を目当てにアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブを選んだりするのも賢い使い方です。メインカードで決済の利便性を確保しつつ、サブカードで特定のメリットを享受するという組み合わせが理想的です。
3-3【選び方3】年会費と求めるサービス内容
クレジットカードの年会費は、保有し続けるためのコストです。ご自身がカードに支払う年会費と、それによって得られるサービス内容が見合っているかを慎重に判断する必要があります。
コストをかけずにキャッシュレス決済の利便性を享受したいのであれば、年会費無料のカードが豊富なVisa、Mastercard、JCBから選ぶのが基本です。これらのブランドでも、カード会社によってはポイント還元や基本的な付帯保険など、十分なサービスが提供されています。
一方、空港ラウンジの利用や手厚い旅行保険、コンシェルジュサービスといった高品質なサービスを求めるのであれば、年会費がかかるアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブ、あるいは各ブランドのゴールドカード以上を検討する価値があります。年会費という投資に見合うリターン(特典や利便性)が得られるかどうか、ご自身のライフスタイルに照らし合わせて考えましょう。
3-4【選び方4】ステータス性への重視度
クレジットカードは単なる決済手段ではなく、持ち主の社会的信用やライフスタイルを象徴するステータスシンボルとしての側面も持ち合わせています。
決済の利便性を最優先するならば、VisaやMastercardが適していますが、これらは一般的にステータス性を強く意識されるブランドではありません。
一方で、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブは、歴史とブランドイメージから高いステータス性を持つと広く認識されています。これらのカードを保有していることは、一定の社会的地位や経済力があることの証と見なされることがあります。特にビジネスシーンや会食の場などで、カードのステータスを重視したい場合には、これらのブランドが有力な候補となるでしょう。ご自身がクレジットカードにステータス性をどの程度求めるかによって、選ぶべきブランドは大きく異なります。
3-5【選び方5】複数枚持ちでの国際ブランド分散
1枚のクレジットカードですべてのニーズを満たすのが難しい場合、異なる国際ブランドのカードを複数枚持つという選択肢が非常に有効です。これにより、各ブランドの長所を組み合わせ、利用シーンに応じて最適なカードを使い分けることができます。
例えば、日常の決済や海外での汎用性を考えてメインカードにVisaを選び、サブカードとして国内での特典や日本語サポートが手厚いJCBを持つ、といった組み合わせが考えられます。また、決済の安定性を最大限に高めるために、VisaとMastercardの2枚持ちも賢明な選択です。これにより、片方のブランドが何らかの理由で使えない場合でも、もう片方でカバーできます。
複数枚持つことで、利用できる店舗が広がり、受けられる特典の幅も増えます。ご自身のライフスタイルに合わせて、最適なブランドのポートフォリオを構築しましょう。

ラグジュアリーカード(Mastercard® Gold Card™)個人・法人
ポイント
年会費
220,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円、個人賠償保険:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.5%

JCBゴールド
ポイント
年会費
11,000円(税込)(初年度無料 ※1)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高5,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍
ポイント還元率
通常0.5%

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ポイント
年会費
39,600円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高5,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
American Express
ポイントアップ
対象加盟店で最大ポイント3倍
ポイント還元率
通常1.0%

ダイナースクラブカード
ポイント
年会費
24,200円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Diners Club
ポイントアップ
対象店でポイント5倍!
ポイント還元率
通常1.0%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍
ポイント還元率
通常1.0%

JCB カード S
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍
ポイント還元率
通常0.5%

JCB カード W plus L
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント10.5倍
ポイント還元率
通常1.0%
- ※1 オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)
4海外利用でおすすめの国際ブランド組み合わせ3選
海外旅行や出張の際には、複数の国際ブランドを組み合わせることで、決済の利便性と安心感を格段に高めることができます。渡航先の地域特性や、求めるサービスのバランスを考慮した、専門家推奨の組み合わせを3パターンご紹介します。
4-1【組み合わせ1】Visa + JCB:世界とアジア圏をカバー
この組み合わせは、世界中どこでも使える安心感と、アジア圏での利便性を両立させたい方に最適です。
メインカードとして世界シェアNo.1のVisaを持てば、欧米を含むほとんどの国と地域での決済に困ることはありません。サブカードとして、日本発の国際ブランドであるJCBを携帯することで、特に日本人に人気の観光地であるハワイ、グアム、韓国、台湾などでの強みを発揮します。
JCBはこれらの地域で加盟店が多いだけでなく、日本語で対応してくれる「JCBプラザ」などのサポート拠点も充実しています。万が一のトラブル時にも日本語で相談できる安心感は、海外に不慣れな方にとって大きなメリットとなるでしょう。
4-2【組み合わせ2】Mastercard + アメリカン・エキスプレス:実用性とステータス性の両立
この組み合わせは、決済の実用性と、旅を豊かにする上質なサービスの両方を求める方に推奨されます。
メインカードには、Visaに次ぐ世界シェアを持ち、特にヨーロッパで強みを発揮するMastercardを選びます。これにより、世界中の多くの場所でスムーズな決済が可能です。
サブカードとして、高いステータス性を誇るアメリカン・エキスプレスを持つことで、その豊富な特典を享受できます。空港ラウンジの利用、手厚い旅行保険、一流ホテルやレストランでの優待など、旅の質を格段に向上させるサービスが魅力です。決済はMastercard、特典はアメリカン・エキスプレス、というように役割を明確に分けることで、非常にバランスの取れたカード構成となります。
4-3【組み合わせ3】Visa + Mastercard:世界中で確実に使える安心感
この組み合わせは、「どこへ行っても絶対にカードが使えない事態は避けたい」と考える、堅実派の方に最適な選択です。
世界シェア1位のVisaと2位のMastercardを両方持つことで、世界のほぼ全てのクレジットカード加盟店をカバーできます。どちらかのブランドにしか対応していない店舗は非常に稀であり、システム障害など万が一の事態が発生した際にも、もう一方のカードで決済できるという二重の安心感があります。
特に、渡航先が多岐にわたる方や、決済の確実性を最優先したい方におすすめです。特典やステータス性よりも、決済インフラとしての信頼性を最大限に高める、最も盤石な組み合わせと言えるでしょう。
5国際ブランド別おすすめクレジットカード
各国際ブランドの特徴を理解した上で、具体的にどのクレジットカードを選べば良いのでしょうか。ここでは、主要な国際ブランドであるVisa、Mastercard、JCBそれぞれについて、専門家が推奨するコストパフォーマンスに優れたクレジットカードを厳選してご紹介します。
5-1Visaでおすすめのクレジットカード3選
Visaブランドで推奨されるクレジットカードは以下の3枚です。それぞれに異なる強みがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5%~7.0% | 対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で高い還元率を誇る。ナンバーレスでセキュリティも高い |
楽天カード | 永年無料 | 1.0%~3.0%(※) ※公共料金の支払い時は0.2%、SPUでは最大18% | 楽天市場での利用でポイントが貯まりやすい。楽天経済圏をよく利用する人におすすめ |
エポスカード | 永年無料 | 0.5%~ | マルイでの優待や、全国10,000店舗での割引・特典が豊富。海外旅行傷害保険も利用付帯 |
三井住友カード(NL)は、特定の店舗で非常に高い還元率を実現できるため、日常的に対象店舗を利用する方にとって大変有利です。楽天カードは、楽天グループのサービスを頻繁に利用する方なら、効率的にポイントを貯めることができます。エポスカードは、買い物での割引や優待サービスを重視する方に向いています。
楽天カードの口コミ
エポスカードの口コミ
5-2Mastercardでおすすめのクレジットカード3選
Mastercardブランドで推奨されるクレジットカードは以下の3枚です。それぞれ独自の特典があり、利用シーンに合わせて選ぶことが重要です。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
楽天カード | 永年無料 | 1.0%~3.0%(※) ※公共料金の支払い時は0.2%、SPUでは最大18% | 楽天市場での高還元率に加え、コストコで利用できる点が大きなメリット |
dカード | 永年無料 | 1.0%~ | ドコモユーザーに有利な特典が多い。dポイント加盟店での利用でポイントが貯まりやすい |
三菱UFJカード | 永年無料 | 0.5%~7.0% | 対象のコンビニや飲食店で高い還元率。4つの国際ブランドから選べる柔軟性も魅力 |
楽天カードは、Mastercardを選ぶことでコストコでの決済が可能になるため、コストコユーザーには必須の一枚と言えます。dカードは、ドコモの携帯料金支払いやd払いとの連携でメリットが大きく、ドコモユーザーにおすすめです。三菱UFJカードは、特定の店舗での利用が多い方にとって、高い還元率が魅力的な選択肢となります。
dカード

年会費永年無料のおトクな一枚
詳細をみる- いつでも、どこでもショッピングのご利用で1%ポイント還元
- 対象のケータイ料金をdカードでの支払いで割引
- d払いの支払い方法をdカードに設定&d払い利用でおトク
- 電子マネー「iD」搭載
dカードの口コミ
三菱UFJカード

対象の全国のコンビニや飲食店で高還元率
公式サイトで申し込む- 対象の店舗の利用分が最大20%(※)
- 4つの国際ブランドから選べる(Visa・Mastercard®・JCB・American Express®)
- キャッシュカード・通帳再発行手数料還元サービス(万が一キャッシュカード・通帳を紛失した場合、再発行手数料キャッシュバックサービス)
(※)還元率は、1ポイント5円相当の商品に交換した場合のレートです。1ポイントの交換比率は交換商品により異なります(キャッシュバックへの交換の場合、1ポイントは4円となります)。
(※)最大20%ポイント還元にはご利用金額の上限など各種条件・ご留意事項がございます。
5-3JCBでおすすめのクレジットカード3選
JCB カード W

ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 通常のJCBカードの「2倍のポイント」が貯まる
- 「ナンバーレス」か「番号あり」を選べる
- Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCB カード Wの口コミ
JCBブランドで推奨されるクレジットカードは、JCBが自社で発行する「オリジナルシリーズ」が中心となります。ポイント還元やサービス内容に優れた3枚をご紹介します。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
JCBカード W | 永年無料 | 1.0%~10.5% | 39歳以下限定。常にポイント2倍で還元率が高い。パートナー店利用でさらにアップ |
JCBカード S | 永年無料 | 0.5%~10.0% | 年齢制限なし。国内外20万カ所以上の施設で利用できる割引優待サービス「クラブオフ」が魅力 |
JCB カード W plus L | 永年無料 | 1.0%~10.5% | JCBカード Wの特典に加え、女性向けの特典や保険が充実 |
JCBカード Wは、高いポイント還元率を求める若い世代に最適な一枚です。JCBカード Sは、年齢を問わず持つことができ、ポイントよりも割引優待を重視する方に向いています。JCB カード W plus Lは、JCBカード Wの基本性能に加えて、女性に嬉しいサービスが付帯しており、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
JCB カード S

年会費無料で割引やサービスが充実
公式サイトで申し込む- 年会費が永年無料!ETCカード・家族カードも無料発行
- クラブオフ優待で国内外20万か所以上をお得に利用(※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。)
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- パートナー店でポイント最大20倍
- 最短5分(※)でカード番号発行!
※1 海外旅行傷害保険/利用付帯
※2 下記①~②の条件を満たしている場合、補償が適用されます。
①補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCBカード Sを指定
②事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象となります
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCB カード W plus L

【女性向けクレジットカード】ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行
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6まとめ
本記事では、主要なクレジットカードの国際ブランドであるVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブについて、それぞれの特徴やシェア率、選び方のポイントを解説しました。
Visa、Mastercard: 世界中で使える圧倒的な利便性
JCB: 国内利用とアジア圏での強み、手厚い日本語サポート
アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ: 充実した特典と高いステータス性
最適な国際ブランドは、あなたのライフスタイルによって異なります。海外旅行の頻度、主に利用する店舗、カードに求めるサービス内容などを考慮し、メインカードとサブカードを賢く組み合わせることで、より快適で有利なキャッシュレスライフを送ることができます。この記事を参考に、ご自身にぴったりの一枚を見つけてください。

ラグジュアリーカード(Mastercard® Gold Card™)個人・法人
ポイント
年会費
220,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円、個人賠償保険:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.5%

JCBゴールド
ポイント
年会費
11,000円(税込)(初年度無料 ※1)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高5,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍
ポイント還元率
通常0.5%

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ポイント
年会費
39,600円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高5,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
American Express
ポイントアップ
対象加盟店で最大ポイント3倍
ポイント還元率
通常1.0%

ダイナースクラブカード
ポイント
年会費
24,200円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Diners Club
ポイントアップ
対象店でポイント5倍!
ポイント還元率
通常1.0%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍
ポイント還元率
通常1.0%

JCB カード S
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍
ポイント還元率
通常0.5%

JCB カード W plus L
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント10.5倍
ポイント還元率
通常1.0%
- ※1 オンラインで入会申し込みの場合は初年度年会費無料。(本会員の方が対象です。資料請求でお申し込みの方、もしくはお切り替えの方は対象となりません。)
7よくある質問
クレジットカードの国際ブランドは後から変更できますか?
保有しているクレジットカードの国際ブランドを後から変更することは、原則としてできません。多くのカード会社では、異なる国際ブランドを希望する場合、現在お持ちのカードとは別に、新規でカードを申し込む必要があります。詳細は、ご利用のカード発行会社にご確認ください。
同じ国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っても大丈夫ですか?
はい、問題ありません。同じ国際ブランドのクレジットカードを異なるカード会社から複数枚発行することは可能です。ただし、同じカード会社で同じ種類のカードを、国際ブランドだけ変えて複数枚発行することはできない場合があります。用途に応じて使い分けることが推奨されます。
海外旅行でクレジットカードの国際ブランドはどれがおすすめですか?
海外旅行では、世界中で加盟店数が最も多いVisaか、それに次ぐMastercardが推奨されます。この2つのブランドのいずれかを持っていれば、ほとんどの国や地域で決済に困ることはありません。特に初めて海外に行く方は、このどちらかを選ぶと安心です。
JCBは海外でも使えますか?
はい、JCBは海外でも利用可能です。特に、ハワイ、グアム、韓国、台湾といった日本人に人気の観光地では加盟店が多く、不便なく使えます。また、海外に設置された「JCBプラザ」では日本語によるサポートが受けられるため、海外での利用に不安がある方には心強い存在です。
国際ブランドによってポイント還元率は変わりますか?
いいえ、ポイント還元率は国際ブランド自体ではなく、クレジットカードを発行するカード会社によって決まります。同じ国際ブランド(例:Visa)でも、楽天カードと三井住友カードでは還元率やポイントプログラムが異なります。カード選びの際は、発行会社のサービス内容を確認することが重要です。








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