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三菱UFJ銀行バンクイックとSMBCモビットの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?

三菱UFJ銀行バンクイックとSMBCモビットの違いを徹底比較!どっちがおすすめ?

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お金が不足した時に頼りになる、三菱UFJ銀行のバンクイックやSMBCモビット。

バンクイックは三菱UFJフィナンシャル・グループ、SMBCモビットは三井住友フィナンシャルグループが提供する大手のカードローンです。どちらも名が通っている分、2つの違いがよく分からない人もいるのではないでしょうか?

そこで本記事では、三菱UFJ銀行のバンクイックとSMBCモビットの違いを分かりやすく解説します。

急な出費でカードローンを利用するにあたって、どっちを選ぶか迷っている人は必見です。できるだけ金利を低く抑えたい人や、とにかくバレずに借りたい人もぜひ注目してくださいね。

1バンクイックとSMBCモビットはどっちがいい?

三菱UFJ銀行のバンクイックとSMBCモビットのどちらがいいかは、借入時に何を重視するかによって異なります。金利の低さか、バレにくさや融資の早さかに注目するといいでしょう。

1-1バンクイックは銀行、SMBCモビットは消費者金融カードローン

そもそも、バンクイックは三菱UFJ銀行が扱う銀行カードローンで、SMBCモビットは消費者金融です。

金利の低さを重視する人は銀行カードローンであるバンクイック、バレにくさやスピード感が重要な人なら消費者金融カードローンであるSMBCモビットを選んでください。

例えば、SMBCモビットの上限金利が年18.0%なのに対して、バンクイックの上限金利は年14.6%と低い点が魅力です。

また、勤務先に電話連絡がある可能性が高いバンクイックと比べて、電話での在籍確認を原則実施しないSMBCモビットは周囲にバレにくいといえるでしょう。

大きく特徴が異なるので、求めているポイントに合わせて決めてください。

1-2SMBCモビットは現在、UFJ系ではなくSMBCグループの傘下

2025年現在、SMBCモビットは三井住友フィナンシャルグループの傘下です。

過去には三菱UFJフィナンシャル・グループだったことから、三菱UFJ銀行が扱うバンクイックとの違いがよく分からない人もいたかもしれません。

しかし、今ではそれぞれ別の大手銀行グループに属しています。バンクイックは三菱UFJ銀行のATM手数料が無料なのに対して、SMBCモビットは三井住友銀行でATM手数料が無料です。

バンクイックとSMBCモビットは有名なカードローンとしてどちらも注目を集めているので、違いを押さえて選ぶといいでしょう。

2バンクイックとSMBCモビットの基本スペックを比較

バンクイック

SMBCモビット

実質年率

1.4%~14.6%

3.0%~18.0%

契約限度額

800万円

800万円

無利息期間

なし

なし

年齢制限

20~64歳

20~74歳

融資スピード※

審査結果は最短即日

最短15分

スマホATM

なし

セブン銀行、ローソン銀行

手数料無料のATM

三菱UFJ銀行、セブン銀行、ローソン銀行、イーネット

三井住友銀行

借入方法

インターネット振込、ATM、電話

インターネット振込、提携ATM、スマホATM、PayPayマネーチャージ、電話

カード受け取り方法

カードレス、郵送

カードレス、来店、郵送、コンビニなど(ゆうパック)

最低返済額

【借入利率8.1%超の場合】

返済日時点の借入残高10万円以下:2000円

返済日時点の借入残高10万円超~20万円以下:4000円

返済日時点の借入残高20万円超~30万円以下:6000円 など

最終借入後残高1万円~2万円:1000円

最終借入後残高3万円~5万円:2000円

最終借入後残高6万円~8万円:3000円

最終借入後残高9万円~10万円:4000円

最終借入後残高11万円~13万円:5000円

最終借入後残高14万円~16万円:6000円 など

※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

3最短15分!早さとバレ対策重視ならSMBCモビットがおすすめ

とにかく急いでお金を準備したい人には、最短15分※の即日融資が可能なSMBCモビットがおすすめです。また、周囲の人にバレたくない人もSMBCモビットが向いているでしょう。

※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

3-124時間いつでも申し込め、9時から21時まで審査受付

急いで融資を受けたい人はSMBCモビットに注目しましょう。SMBCモビットは、原則24時間365日いつでも申し込みを受付しています。

Web申し込みなら最短15分※でお金を借りられるので、急な金欠で困っている人にうってつけです。

SMBCモビットの審査受付時間は毎日9時から21時までのため、即日融資を目指すなら早めに申し込みを済ませましょう。21時を過ぎると翌日以降の対応となるので注意してください。

平日だけでなく土日や祝日でも9時から21時まで審査を受けられます。審査に通過して契約を済ませたらすぐに借入を行えるのが嬉しいポイントです。

一方のバンクイックでも、審査の結果は最短即日で回答がもらえます。回答時間は平日9時から21時、土日や祝日なら9時から17時の間です。

しかし、三菱UFJ銀行口座への振込借入であっても、必ず当日にお金を受け取れるとは限りません。最短即日融資※のスピード感を求めるなら、SMBCモビットを選んでおくのが無難でしょう。

※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

3-2原則電話での在籍確認なしで職場にバレにくい

SMBCモビットは、原則として電話での在籍確認を行いません。カードローンの利用にあたって職場への連絡が心配な人にぴったりです。

カードローンの在籍確認とは、申し込み内容の正しさや返済能力などをチェックするために必ず実施されるもの。SMBCモビットの在籍確認は、原則申し込みでの申告内容や書類によって行われます。

もし電話確認が必要な場合も、あらかじめ申し込み者の同意を得てから実施してくれるのがメリットです。知らない間に勤務先にバレる可能性が低いため、周りに知られたくない人は注目しましょう。

一方、バンクイックでは、審査の一環として勤務先や自宅への電話確認を実施することがあります。どうしても職場に電話をされると困る人は、バンクイックよりもSMBCモビットを選ぶのがおすすめです。

3-3郵送物なしもOK。カード発行派はコンビニで受け取れる

SMBCモビットは郵送物なしで契約できます。

Web申し込みからカードレスで契約するか、Web申し込み後に来店などでカードを受け取りましょう。カードレスの場合もスマホATMを使ってセブン銀行・ローソン銀行ATMでの取引が可能です。

SMBCモビットのローンカードを発行したいけれど、ローン契約機を利用している姿を誰かに見られるのではと心配な人は、コンビニなどでの受け取りがおすすめ。ローソン・ミニストップ・郵便局・はこぽすで受け取れるので、好きなタイミングで利用してください。

一方のバンクイックもカードレスでの契約が可能で、原則自宅や勤務先への郵送物をなしにできます。ただし、カードレスではATMを使えません。

ローンカードを発行したい場合は、郵送で受け取る必要があるので注意してください※。

※:テレビ窓口でのバンクイックの業務は2025年7月31日で終了。

3-4キャッシュレスで便利なPayPayマネーの借入に対応

SMBCモビットは、振込やATMの他に、PayPayマネーチャージでの借入が選べます。

PayPayマネーは街中でのQRコード決済、ネットショッピング、友だちへの送金など、幅広い用途で利用可能です。

一方のバンクイックは、一般的なカードローンと同じく、振込かATMでのみ借入できます。キャッシュレスを活用したい人はぜひSMBCモビットに注目してください。

3-574歳まで対象。バンクイックより10歳長く利用できる

SMBCモビットの対象年齢は20歳から74歳と、上限年齢の高さが特徴です。

一方、バンクイックでは20歳から64歳までのため、65歳以上で悩んでいる人はSMBCモビットに申し込みましょう。

各カードローンが設定している年齢制限は、条件に当てはまっていないと申し込み自体ができません。SMBCモビットは高齢になっても長く利用できるところもメリットといえます。

4さすが銀行!金利の低さ重視ならバンクイックがぴったり

スピード感やバレにくさよりも金利の低さを重視する人には、バンクイックがおすすめです。

銀行カードローンらしい低金利で借入できるので、少しは時間に余裕がある人や、家族に知られても困らない人はぜひチェックしてください。

4-1上限金利は年14.6%。SMBCモビットより3.4%低い

バンクイックの金利は年1.4%〜14.6%と、銀行らしい低さが魅力です。

SMBCモビットの金利は年3.0%〜18.0%なので、上限金利を比べると3.4%の差があります。金利は低ければ低いほど利息を抑えられるため、できるだけ低金利で借りたい人はバンクイックを選びましょう。

なお、初めての借入で少額を利用する場合は、多くのケースで上限金利や上限に近い金利が適用されます。カードローンの金利を比較する時は、上限金利に着目するといいでしょう。

4-2返済日は任意で指定。返済金額が少なめも嬉しい

バンクイックは毎月の返済日を申し込み時に任意で指定できます。給料日後、月初や月末など、自分が返しやすい日に設定しましょう。

一方のSMBCモビットは、5日・15日・25日・末日の4パターンから選べます。SMBCモビットの返済日にはない日付を選択したい人には、バンクイックが便利といえます。

バンクイックは、月々の返済金額が少なめなところも魅力です。例えば、借入利率が8.1%超の場合、返済日時点の借入残高が10万円以下なら月2000円でOK。

SMBCモビットでは最終借入後残高が6万円〜8万円なら月3000円、最終借入後残高が9万円〜10万円なら月4000円です。借入残高によって異なるものの、多くのケースでバンクイックのほうが月々の返済負担を抑えられるでしょう。

4-3三菱UFJ銀行に加えて、コンビニATMも手数料無料

バンクイックなら、三菱UFJ銀行ATMだけでなく、セブン銀行・ローソン銀行・イーネットATMでも手数料が無料です。

一方、SMBCモビットで手数料無料なのは三井住友銀行ATMだけ。スマホATM対応のセブン銀行・ローソン銀行ATMでは手数料がかかります。

コンビニATMをよく使う予定がある人は、バンクイックでローンカードを発行するほうがいいでしょう。

5バンクイックとSMBCモビットは違いをふまえて選択しよう

お金に困った時に役立つ、三菱UFJ銀行のバンクイックとSMBCモビットのカードローン。大きな違いとして、銀行カードローンと消費者金融カードローンの特徴が挙げられます。

とにかく家族や勤務先にバレたくない人、できるだけ即日融資を目指したい人には、消費者金融であるSMBCモビットがおすすめです。

一方、金利の低さを重視する人には、銀行カードローンのバンクイックが向いているでしょう。それぞれの違いをふまえて、自分に合うカードローンを活用してくださいね。

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MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

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