そこで本記事では、アコムとプロミスはどっちがいいのかを、審査や金利といった複数の面から比較してご紹介。それぞれどんな人におすすめかはもちろん、両方借りるのは可能なのかも解説します。アコムとプロミスのどっちがいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
1アコムとプロミス、両方借りるのはあり?
アコムとプロミスの両方で融資を受けることは可能です。カードローンの申し込み時には他社での借入額を申告する欄があるので、現在どこかで融資を受けている人は正直に記載しましょう。
なお、貸金業法の総量規制により、年収の3分の1を超える貸付は禁止されています。アコムとプロミスの両方で借りるにしても、合計額で年収の3分の1を超えられません。例えば、年収300万円の人は100万円を超える金額の融資は受けられないため注意しましょう。アコムで80万円を借りた上でプロミスでも50万円、といった借り方はできないので、併用の際は金額を考えてください。
これから初めて融資を受けるなら、アコムとプロミスの両方に同時に申し込むのはおすすめできません。信用情報に記録されるカードローンへの申し込み履歴が短い期間に複数あると、お金にとても困っていると判断される可能性も。審査落ちのリスクが高まるので、アコムかプロミスのどちらか1本に絞って手続きを進めるのがいいでしょう。
プロミス
即日(当日)振込も可能
- おすすめのポイント
-
- 最短3分でご融資可能(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
- Web完結で来店不要、郵送物原則なし
- Vポイントが貯まる、使える
- 30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
2アコムもプロミスも最短即日融資!急ぎにも対応
アコムとプロミスはどちらも最短即日融資が可能なので、急いでいる人にぴったりです※。アコムは最短20分、プロミスは最短3分を謳っており、スピード感ある対応が魅力。あくまでも最短時間を示しているため、どっちのほうが確実に早く融資を受けられるのかは断言できません。
アコムもプロミスもWebからの申し込みを24時間受け付けています。ただし、審査対応時間は公表されていないので、できるだけ早めに申し込むのがいいでしょう。参考として、アコムの自動契約機は9時から21時まで営業しており(年末年始を除いて年中無休)、プロミスの電話は21時まで利用できます。即日融資を希望する人は、可能なら日中、遅くとも夕方頃までには申し込みを終えておくのが無難でしょう。
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
プロミス
即日(当日)振込も可能
- おすすめのポイント
-
- 最短3分でご融資可能(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
- Web完結で来店不要、郵送物原則なし
- Vポイントが貯まる、使える
- 30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
3アコムもプロミスも原則電話での在籍確認なし
アコムもプロミスも、原則電話での在籍確認を行わないと公表しています。勤務先に消費者金融の利用がバレたくない人も、アコムとプロミスのどっちを選んでも問題ないでしょう。原則として在籍確認を書類で済ませられるので、電話のせいで周りにバレてしまうことを防げます。
ただし、審査状況によっては電話での在籍確認が行われる場合も。例えば、プロミスでは契約者の98%に電話での在籍確認を実施しなかったことが公式サイトに記載されています(2023年8月1日から31日の調査)。残り2%には電話確認が行われたものの、本人の事前同意なしに電話をかけたケースはないため、不安に思う必要はないでしょう。
プロミス
即日(当日)振込も可能
- おすすめのポイント
-
- 最短3分でご融資可能(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
- Web完結で来店不要、郵送物原則なし
- Vポイントが貯まる、使える
- 30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
4アコムとプロミスの違いや特徴を比較
ここからは、アコムとプロミスで異なる特徴をチェックしていきましょう。どんな人におすすめかも確認して、自分に合うほうを選んでくださいね。
アコムがおすすめな人
- 審査通過率の高さを重視する人
- 最短即日でクレジットカードも作りたい人
プロミスがおすすめな人
- 長期間借入する予定の人
- 契約から借入まで日数が空きそうな人
- ローソンでスマホATMを使いたい人
- 三井住友銀行ATMが近くにある人
- 73~74歳の人
- 女性向けローンに興味がある人
アコム | プロミス | |
実質年率 | 3.0%~18.0% | 4.5%~17.8% |
契約限度額 | 800万円 | 500万円 |
無利息期間 | 初めてなら契約翌日から30日間無利息 | 初めてならメールアドレス登録とWeb明細利用登録で借入翌日から30日間無利息 |
年齢制限 | 20歳~72歳 | 18~74歳 |
融資スピード※ | 最短20分 | 最短3分 |
39.7%(2024年4月~9月) 参照:2025年3月期 上期 マンスリーレポート |
35.6%(2024年4月~8月) 参照:2025年3月期 8月 月次データ |
|
スマホATM | セブン銀行 | セブン銀行、ローソン銀 |
手数料無料のATM | アコム | プロミス、三井住友銀行 |
クレジットカード | ACマスターカード | プロミスVisaカード |
女性向け | なし | レディースキャッシン |
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
プロミス
即日(当日)振込も可能
- おすすめのポイント
-
- 最短3分でご融資可能(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
- Web完結で来店不要、郵送物原則なし
- Vポイントが貯まる、使える
- 30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
長期の借入なら上限金利がやや低いプロミスに注目
長期的に借入する予定なら、上限金利がやや低めのプロミスがおすすめです。消費者金融カードローンの上限金利は18.0%が一般的ですが、プロミスは年17.8%なのがメリット。0.2%と少しの差ですが、長期で借りれば借りるほど利息の違いは大きくなるでしょう。
ただし、100万円以上を借入する場合は利息制限法により年15.0%までとなり、アコムもプロミスも上限金利が同じになります。また、短期間で返済する場合も0.2%程度の違いでは利息負担に大きな差がないため、アコムとプロミスの金利差を気にする必要はあまりありません。
プロミスの無利息期間は借入翌日からスタートでお得
契約から借入まで期間が空く人は、プロミスのほうがお得に借りられる可能性があります。アコムもプロミスも最大30日間の無利息サービスがありますが、プロミスの無利息期間は借入翌日からスタートする点が魅力。今すぐ借りることになるか分からないけれど、念のためにカードローンを契約しておきたい人におすすめです。
プロミスの無利息サービスを受けられるのは、メールアドレスの登録とWeb明細利用の登録を行った、初めてプロミスを利用する人です。無条件で適用されるわけではないため、登録を忘れないようにしましょう。なお、アコムの無利息期間は契約翌日からカウントが始まるので、契約後すぐに借入したほうがお得に活用できます。
審査通過率はアコムのほうがやや高い傾向
カードローンの契約にあたって審査通過率が気になる人は、アコムに注目するといいでしょう。アコムの2024年4月〜9月の審査通過率は39.7%、プロミスの2024年4月〜8月の審査通過率は35.6%です。
少しの差ではありますが、アコムのほうがやや高い傾向にあります。ただし、審査通過率はあくまでも結果的な数値であり、高いほうが審査に通りやすいといえるわけではない点に注意してくださいね。
プロミスはセブンに加えローソンでもスマホATMが使える
ローソンでスマホATMを使った取引がしたい人には、プロミスがおすすめです。カードレスでもスマホがあれば身近なコンビニで借入や返済ができるスマホATMですが、アコムが利用できるのはセブン銀行ATMだけ。プロミスならセブン銀行に加えて、ローソン銀行ATMでもスマホで取引できます。
プロミスなら自社だけでなく三井住友銀行ATMも無料
三井住友銀行ATMが身近な人も、プロミスに注目するといいでしょう。アコムはアコムATMを、プロミスはプロミスATMを手数料無料で使えますが、プロミスなら自社だけでなく三井住友銀行ATMも無料で利用できます。ただし、手数料無料のATMを使うにはローンカードの発行が必要です。カードを発行せずに手数料を節約したい人は、銀行振込を活用しましょう。
アコムのクレジットカードは最短即日で発行できる
クレジットカードを最短即日※で作りたい人には、アコムがぴったりです。アコムの「ACマスターカード」は自動契約機で受け取れるので、来店すれば最短即日※でクレジットカードを利用可能。クレジットの上限金利は年14.6%であり、状況によっては通常のキャッシングローンよりお得に借りられるでしょう。
一方、プロミスのクレジットカードである「プロミスVisaカード」は郵送受け取りが必要です。当日にクレジットカードを手にすることはできないため、注意しておきましょう。時間に余裕を持って利用できる場合は、Vポイントが貯まるプロミスVisaカードを活用するといいでしょう。
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アコムは72歳、プロミスは74歳まで申し込み対象
73歳か74歳の人は、プロミスを選んでください。アコムの申し込み対象年齢は72歳までのため、上限を超えた人は利用できません。70歳頃までしか申し込めないカードローンも数多くある中、アコムとプロミスは70歳を超えても契約できるのが魅力といえます。
ただし、アコムもプロミスも年金収入だけでは条件を満たさない点に注意しましょう。年金を受給していても、アルバイトをしている人や自営業で安定した収入がある人は申し込みの対象です。
レディースキャッシング希望ならプロミスをチェック
女性向けサービスを受けたいなら、プロミスをチェックしましょう。プロミスのレディースキャッシングでは女性オペレーターに相談が可能。女性専用レディースコールの受付時間は9時から21時です。金利や無利息期間、年齢制限などは通常のフリーキャッシングと変わりません。男性よりも女性に相談しながら進めたい人は、レディースキャッシングを利用するといいでしょう。
5重視するポイントをふまえてカードローンを選ぼう
アコムとプロミスでどっちがいいか迷ったら、重視するポイントを考慮しましょう。
アコムとプロミスはどちらも最短即日融資に対応しており、原則電話での在籍確認を行わないためバレにくいのがメリットです。
急いでクレジットカードも発行したい人や審査通過率が気になる人はアコム、契約から借入まで時間が空きそうな人やローソンでスマホATMを使いたい人はプロミスを選ぶといいでしょう。
自分の使い方にぴったり合うカードローンで、急場をしのいでくださいね。
プロミス
即日(当日)振込も可能
- おすすめのポイント
-
- 最短3分でご融資可能(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
- Web完結で来店不要、郵送物原則なし
- Vポイントが貯まる、使える
- 30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
MeChoice編集部