三井住友カードビジネスオーナーズゴールドの違いを解説!メリットや還元率に注目

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドの違いを解説!メリットや還元率に注目
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ゴールドランクのビジネスカードを検討していると、候補に挙がる三井住友カードビジネスオーナーズゴールド。しかし、三井住友カードには三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールドや三井住友カードゴールド(NL)といった複数のカードがあり、他のビジネスカードや個人向けゴールドカードとの違いが分からない人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドの違いを分かりやすく解説します。ビジネスオーナーズゴールドならではのメリットや、三井住友カード(NL)と2枚持ちでの還元率にご注目。お得がいっぱいの三井住友カードビジネスオーナーズゴールドを理解して、ビジネスに役立ててください。

三井住友ビジネスゴールドカード・for Ownersゴールドとの違いとは?

三井住友カードが扱う中小事業者向け法人カードは3種類あります。

三井住友カードの中小事業者向け法人カード

  • 三井住友カードビジネスオーナーズ(一般・ゴールド)
  • 三井住友ビジネスカード(クラシック(一般)・ゴールド・プラチナ)
  • 三井住友ビジネスカードfor Owners(クラシック(一般)・ゴールド・プラチナ)

ビジネスカードとビジネスカードfor Ownersはカード番号が印字されていますが、三井住友カードビジネスオーナーズはナンバーレスカードです。まずは、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドと、三井住友ビジネスゴールドカード・三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールドとの違いを確認しましょう。

三井住友ビジネスゴールドカードは法人のみが対象

  三井住友カードビジネスオーナーズゴールド 三井住友ビジネスゴールドカード 三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールド
申し込み対象 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者・個人事業主(副業・フリーランスを含む) 法人のみを対象(カード使用者は20名以下が目安)

満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者・個人事業主

3種類の中小事業者向け法人ゴールドカードの中で、三井住友ビジネスゴールドカードは法人のみが対象です。一方で、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドと三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールドは法人代表者だけでなく、個人事業主でも申し込めます。個人事業主でビジネスカードを検討している人は、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドか三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールドを選びましょう。

for Ownersゴールドより年会費が安く、条件次第で無料

  三井住友カードビジネスオーナーズゴールド 三井住友ビジネスゴールドカード 三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールド
年会費 本会員:5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
パートナー会員:永年無料
使用者1名:11,000円(税込)
2名から1名につき:2,200円(税込)


本会員:11,000円(税込)
パートナー会員1名につき:2,200円(税込)


 

3種類の中で、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドは年会費の安さが魅力のひとつ。三井住友ビジネスゴールドカードと三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールドの年会費は、本会員や1人目が11,000円(税込)、パートナー会員や2人目以降が2,200円(税込)です。

対する三井住友カードビジネスオーナーズゴールドは、本会員が5,500円(税込)、パートナー会員は永年無料。さらに、年間100万円利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。年会費のコストを抑えてゴールドランクのビジネスカードを持ちたい人は、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドを選ぶといいでしょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

mbog

条件達成で年会費が永年無料になるビジネスゴールドカード

公式サイトで申し込む PR
おすすめのポイント
  • カード番号がカード券面に無いナンバーレス
  • タッチ決済も可能
  • カード利用24時間監視システムなど、セキュリティ性能は万全
  • 不正利用が発生した場合、紛失・盗難の届け出日から60日前までの損害を補償可能※「会員保障制度」(※一部対象外となる場合がございます)
  • 海外・国内旅行傷害保険(最高2,000万円)
  • 対象となるご利用のポイントを最大1.5%還元(ビジネスオーナーズ・ビジネスオーナーズ ゴールドと対象の三井住友カードを2枚お持ちいただくと、ビジネスオーナーズの対象の利用金額200円につき3ポイント(通常のポイント分を含む)を還元)

2個人カードの三井住友カードゴールド(NL)との違いは?

中小企業経営者や個人事業主がゴールドランクのビジネスカードを検討していると、ゴールドランクの個人カードとの違いも気になるものです。ここで、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドと三井住友カードゴールド(NL)との違いも押さえておきましょう。

個人向けカードと比べた三井住友カードビジネスオーナーズゴールドの特徴

  • 設備投資や仕入れに!カード利用枠が最大500万円と高め
  • ビジネスに役立つさまざまな優待サポートが受けられる
  • 対象店舗の最大7%還元や家族ポイントは対象外

設備投資や仕入れに!カード利用枠が最大500万円と高め

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドは、利用枠が最大500万円と高めに設定されています※。ビジネスシーンでは、設備投資やまとまった仕入れ、広告費などで大きくお金が動くことも多いでしょう。カードの利用枠が小さいと効率よく業務を進められない可能性もあるため、利用枠の大きさは嬉しいポイントといえます。

一方の個人向け三井住友カードゴールド(NL)は入会時点の限度額が200万円、継続的な利用枠引き上げの上限金額は300万円の設定です※。ビジネスに役立てるため利用枠の大きさを重視するなら、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドがぴったりでしょう。

※:所定の審査がございます。

ビジネスに役立つさまざまな優待サポートが受けられる

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドなら、ビジネスに関するさまざまなサポートが受けられます。新幹線を便利に使うなら、年1,100円(税込)で入会できるJR東海エクスプレス予約サービスがおすすめ。東海道・山陽・九州新幹線をお得かつスムーズに利用できます。

世界を飛び回るなら、航空券とホテルの手配に便利なエアライン&ホテルデスクを活用しましょう。海外レンタカー優待サービスや、世界各地の情報を日本語で得られるVJデスクも利用可能です。国内ではビジネス用じゃらんnetホテル予約や、アスクルサービスに注目してください。これらは個人向け三井住友カードゴールド(NL)では利用できないサポートです。

特定店舗の最大7%還元や家族ポイントは対象外

対象のコンビニや飲食店で高還元を受けられるのが三井住友カードゴールド(NL)の大きなメリットですが、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドに同様のポイントアップ制度はありません。セブンイレブンやローソン、マクドナルドなどでのポイント還元が目当ての人は三井住友カードゴールド(NL)に入会しましょう。

 

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

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条件達成で年会費が永年無料になるビジネスゴールドカード

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おすすめのポイント
  • カード番号がカード券面に無いナンバーレス
  • タッチ決済も可能
  • カード利用24時間監視システムなど、セキュリティ性能は万全
  • 不正利用が発生した場合、紛失・盗難の届け出日から60日前までの損害を補償可能※「会員保障制度」(※一部対象外となる場合がございます)
  • 海外・国内旅行傷害保険(最高2,000万円)
  • 対象となるご利用のポイントを最大1.5%還元(ビジネスオーナーズ・ビジネスオーナーズ ゴールドと対象の三井住友カードを2枚お持ちいただくと、ビジネスオーナーズの対象の利用金額200円につき3ポイント(通常のポイント分を含む)を還元)

3三井住友カードビジネスオーナーズゴールドのメリット

ここからは、三井住友カードビジネスオーナーズの一般カードと比較した、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドのメリットをご紹介します。ゴールドカードと一般カードの違いが気になる人はチェックしてください。

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドのメリット

  • 国内外でのショッピング補償や旅行傷害保険が充実
  • 国内の主要空港とホノルルの空港ラウンジが無料
  • 年間100万円の利用で10,000ポイントがもらえる

国内外でのショッピング補償や旅行傷害保険が充実

  三井住友カードビジネスオーナーズゴールド 三井住友カードビジネスオーナーズ
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
国内:最高2,000万円
海外:最高2,000万円
国内:なし
ショッピング補償 海外:年間300万円まで
国内:年間300万円まで
なし

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドには、海外だけでなく国内の旅行傷害保険も利用付帯しています。加えて、国内外で三井住友カードビジネスオーナーズゴールドを使って買い物した商品を年間300万円まで補償。付帯保険の充実を求めるなら、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドを選びましょう。

国内の主要空港とホノルルの空港ラウンジが無料

  三井住友カードビジネスオーナーズゴールド 三井住友カードビジネスオーナーズ
空港ラウンジサービス 国内主要空港ラウンジ、ハワイ ホノルルの国際空港ラウンジが無料 なし

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドがあれば、空港ラウンジを利用できるのもメリットです。出張の移動時間も有効に使ったり、リラックスしたりできるでしょう。

年間100万円の利用で10,000ポイントがもらえる

  三井住友カードビジネスオーナーズゴールド 三井住友カードビジネスオーナーズ
年会費 本会員:5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
パートナー会員:永年無料
本会員・パートナー会員:永年無料
ボーナスポイント 年間100万円利用:10,000ポイント なし

 

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドは初年度に年会費が5,500円(税込)必要ですが、年間100万円利用すれば翌年以降の年会費は無料になります。さらに、年間100万円使うことで10,000ポイントのボーナスポイントもゲット。三井住友カードビジネスオーナーズと迷ったら、100万円利用するかどうかをひとつの基準にするといいでしょう。

4三井住友カード(NL)と2枚持ちでAmazonなどの還元率アップ

三井住友カードビジネスオーナーズゴールドと対象の三井住友カード(三井住友カードゴールド(NL)や三井住友カード(NL)など)を2枚持ちすると、特定店舗のポイント還元率が1.5%にアップします。

対象カードとの2枚持ちでポイントアップする内容

  • Amazon.co.jpの利用分
  • 対象となる道路事業者(西日本高速道路・東日本高速道路・中日本高速道路・本州四国連絡高速道路・首都高速道路・阪神高速道路)のETC利用分
  • ANA直接購入分の航空券
  • JAL直接購入分の航空券・各空港の貨物カウンターでの航空貨物運賃のお支払い

個人向け三井住友カード(NL)があれば、セブンイレブンやローソン、マクドナルドといった対象のコンビニや飲食店でポイントアップも受けられます。ぜひ2枚持ちも検討しましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

mbog

条件達成で年会費が永年無料になるビジネスゴールドカード

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おすすめのポイント
  • カード番号がカード券面に無いナンバーレス
  • タッチ決済も可能
  • カード利用24時間監視システムなど、セキュリティ性能は万全
  • 不正利用が発生した場合、紛失・盗難の届け出日から60日前までの損害を補償可能※「会員保障制度」(※一部対象外となる場合がございます)
  • 海外・国内旅行傷害保険(最高2,000万円)
  • 対象となるご利用のポイントを最大1.5%還元(ビジネスオーナーズ・ビジネスオーナーズ ゴールドと対象の三井住友カードを2枚お持ちいただくと、ビジネスオーナーズの対象の利用金額200円につき3ポイント(通常のポイント分を含む)を還元)

5三井住友カードビジネスオーナーズゴールドはお得がいっぱい

利用枠が大きく、ビジネスに役立てやすい三井住友カードビジネスオーナーズゴールドには、他のカードとは違う魅力があります。国内外での付帯保険や優待サービスが充実しており、国内の主要空港ラウンジも利用可能です。年間100万円の利用で10,000ポイントがもらえる上、対象の個人カードと2枚持ちでAmazonなどの還元率もアップ。お得がいっぱいの三井住友カードビジネスオーナーズゴールドを上手に使いましょう。