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SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードは使える?おすすめ対応カード一覧と登録方法を徹底解説

SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードは使える?おすすめ対応カード一覧と登録方法を徹底解説

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「SBI証券のクレカ積立は三井住友カードしか使えないの?」

「他のカードが使えるなら、どれが一番お得なんだろう?」

こんなお悩みはありませんか?

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カード以外にも複数のクレジットカードに対応しており、自身のライフスタイルに合ったカードを選べます。

この記事を読めば、SBI証券で利用できる三井住友カード以外のおすすめのクレジットカードが分かり、自身に最適な一枚を見つけることができます。

以下の内容についてご紹介します。

  • 三井住友カード以外で使えるおすすめの対象カード一覧
  • 各カードのポイント還元率と特徴
  • クレジットカードの登録・変更方法

この記事を参考に、すでにお持ちのカードを活用したり、新しいカードを発行したりして、お得に資産形成を始めましょう。

1SBI証券で三井住友カード以外に使えるおすすめのクレジットカード一覧

SBI証券のクレカ積立では、三井住友カード以外にも複数の提携クレジットカードを利用できます。

普段利用しているお店やサービスでお得なカードがあれば、そちらを選ぶのも一つの選択肢です。

三井住友カード以外でおすすめのクレジットカードは以下の6種類です。

クレジットカード(カード会社)

貯まるポイント

クレカ積立 還元率

主な特徴

TOKYU CARD(東急カード)

TOKYU POINT

0.25%~3.0%

東急グループの利用が多い方向け

大丸松坂屋カード(JFRカード)

QIRAポイント

0.25%~0.5%

大丸・松坂屋での買い物がお得

タカシマヤカード(高島屋ファイナンシャル・パートナーズ)

タカシマヤポイント

0.3%~0.5%

高島屋での買い物がお得

UCSカード(UCS)

majicaポイント

0.5%

ドン・キホーテやアピタでの利用に強み

Orico Card THE POINT(オリコ)

オリコポイント

0.5%

幅広いカードが対象で基本還元率が高い

アプラスカード(アプラス/SBI新生銀行グループ)

アプラスポイント

0.5%~1.5%

ゴールド以上は高還元率

これらのカードを利用してクレカ積立を行う場合、SBI証券の通常の口座ではなく、各カード会社が提供する「金融商品仲介口座」を開設、または既存口座を切り替える必要があります。

それぞれのカードの特徴を詳しく見ていきましょう。

1-1【三井住友カード以外で使えるカード1】TOKYU CARD:TOKYU POINT0.25%~3.0%還元

TOKYU CARDを利用してSBI証券でクレカ積立を行うと、積立額に応じて「TOKYU POINT」が貯まります。基本のポイント付与率は0.25%ですが、東急グループのサービス利用状況に応じて変動するのが特徴です。

東急グループのサービス利用度を測る「TOKYU ROYAL CLUB」のステータスや、カードの年間利用額、年齢などの条件を組み合わせることで、ポイント付与率は最大3.0%までアップします。ただし、高い還元率を達成するための条件はやや厳しい点に注意が必要です。

TOKYU CARDは、日常的に東急線を利用する方や、東急百貨店、東急ストアといった東急グループの店舗で頻繁に買い物をする方に特におすすめです。貯まったTOKYU POINTは、PASMOへのチャージや加盟店での支払いに1ポイント=1円として利用できるため、生活圏が東急沿線にある方にとっては非常に利便性が高いでしょう。

なお、TOKYU CARDでクレカ積立を始めるには、東急カードの公式サイト経由でSBI証券の金融商品仲介口座を開設する必要があります。

1-2【三井住友カード以外で使えるカード2】大丸松坂屋カード:QIRAポイント0.25%~0.5%還元

大丸松坂屋カードもSBI証券のクレカ積立に対応しており、積立額に応じて「QIRA(キラ)ポイント」が貯まります。クレカ積立でのポイント付与率は、一般カードが0.25%ゴールドカードが0.5%です。

大丸松坂屋カードの最大の魅力は、クレカ積立そのものよりも、大丸・松坂屋百貨店での買い物にあります。店舗で利用すると、大丸松坂屋ポイント(5.0%)とQIRAポイント(0.5%~1.0%)が二重で貯まり、合計で最大6.0%という高い還元率を実現できます。

したがって、日常的に大丸や松坂屋で買い物をする方にとっては非常にメリットの大きいカードです。ただし、クレカ積立の還元率自体は0.5%以下と標準的であるため、百貨店での利用頻度が低い場合は他のカードを検討する方が良いでしょう。

利用を開始するには、大丸・松坂屋やパルコ(PARCO)を運営する「J.フロント リテイリンググループ」のクレジットカードの「JFRカード」の公式サイトから金融商品仲介口座を開設する必要があります。

1-3【三井住友カード以外で使えるカード3】タカシマヤカード:タカシマヤポイント0.3%~0.5%還元

タカシマヤカードも、SBI証券のクレカ積立で利用できる百貨店系のカードです。積立額に応じて「タカシマヤポイント」が付与され、還元率は一般カードで0.3%ゴールドカードで0.5%となります。

タカシマヤカードの最大のメリットは、高島屋グループでの買い物時に発揮されます。一般カードで最大8%、ゴールドカードでは最大10%という非常に高いポイント還元率を誇ります。頻繁に高島屋で買い物をする方にとっては、クレカ積立と合わせて効率的にポイントを貯めることができます。

貯まったタカシマヤポイントは、高島屋の各店舗やオンラインストアで1ポイント=1円として利用可能です。クレカ積立の還元率自体は標準的ですが、高島屋での利用が多い方は、生活全体のメリットを考慮して選択する価値があるでしょう。

利用には、高島屋フィナンシャル・パートナーズの金融商品仲介口座を開設する必要があります。

1-4【三井住友カード以外で使えるカード4】UCSカード:majicaポイント0.5%還元

UCSマークが付いたクレジットカードも、SBI証券のクレカ積立に対応しています。代表的なカードとして「UCSカードmajica」や「UCSカードmajica ゴールド」、「majica donpen card」などがあり、いずれのカードを利用してもポイント付与率は一律0.5%です。

UCSマークが付いたカードの大きな特徴は、ドン・キホーテやアピタ、ピアゴといったパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下の店舗での利用に強い点です。電子マネーmajicaアプリと連携させることで、ドン・キホーテでの買い物時に1.5%の高い還元率でmajicaポイントが貯まります。

貯まるポイントはカードの種類や発行方法によって「majicaポイント」または「Uポイント」と異なりますが、Uポイントはmajicaポイントに交換できるため、最終的にはmajica加盟店で利用可能です。日常的にmajica加盟店を利用する方にとっては、クレカ積立と普段の買い物の両方で効率的にポイントを貯められる選択肢となります。

利用にはUCSの金融商品仲介口座の開設が必要です。

1-5【三井住友カード以外で使えるカード5】Orico Card THE POINT:オリコポイント0.5%還元

2023年5月から、オリコが発行するクレジットカードもSBI証券のクレカ積立で利用できるようになりました。ポイント付与率は、カードの種類やランクにかかわらず一律で0.5%です。

Orico Cardの大きなメリットは、対象となるカードの種類が非常に幅広い点です。プロパーカードである「Orico Card THE POINT」はもちろん、多くの提携カードも対象に含まれるため、既に何らかのオリコが発行するカードを保有している方にとっては、新たにカードを発行することなくクレカ積立を始めやすいのが魅力です。

なお、カードの種類によっては「オリコポイント」ではなく「暮らスマイル」が貯まりますが、還元率は同等であり、暮らスマイルはオリコポイントへ変換できます。

特に「Orico Card THE POINT」は、年会費が永年無料でありながら基本のポイント還元率が1.0%と高く、さらに「オリコモール」というポイントアップサイトを経由してネットショッピングをすると、還元率がさらに上乗せされます。クレカ積立の還元率は標準的ですが、カード自体のスペックが高いため、総合的なお得度で選ぶ価値のある一枚です。

利用にはオリコの金融商品仲介口座が必要となります。

1-6【三井住友カード以外で使えるカード6】アプラスカード:アプラスポイント0.5%~1.5%還元

アプラスが発行するクレジットカードもSBI証券のクレカ積立に利用できます。貯まるポイントはアプラスポイントです。

一般カードである「APLUS CARD with」のポイント付与率は0.5%ですが、「アプラスゴールドカード」を利用すると付与率が1.0%にアップします。アプラスゴールドカードのポイント付与率は三井住友カード ゴールド(NL)と同水準であり、三井住友カード以外の選択肢の中では高還元の部類に入ります。

さらに、金属製のカードで知られる「ラグジュアリーカード」も対象となっており、カードのランクに応じて最大1.5%という高い還元率が設定されています。年会費は高額ですが、ステータスと高還元を両立したい場合には有力な選択肢となるでしょう。

なお、アプラスカードでクレカ積立を行うには、SBI新生銀行の金融商品仲介口座を開設する必要があります。SBI新生銀行の口座と連携することで、金利やATM手数料の優遇などの特典も受けられます。

2SBI証券のクレジットカード積立の基本情報4つ

SBI証券のクレカ積立は、投資信託の購入代金を毎月クレジットカードで支払うサービスです。

この方法を利用することで、現金での入金の手間を省きつつ、積立額に応じたポイントを獲得できるため、現金で積み立てるよりもお得に資産形成を進められます。

ここでは、クレカ積立の基本的な仕組みやルールについて、詳しく解説します。

2-1【基本情報1】SBI証券のクレジットカード積立とは

SBI証券の「クレカ積立」とは、毎月自動で行う投資信託の積立購入を、現金ではなくクレジットカード決済で行えるサービスです。

一度設定すれば、毎月自動で決済から買付まで行われるため、証券口座への入金忘れや買付漏れの心配がありません。

クレカ積立の最大のメリットは、積立額に応じてクレジットカードのポイントが付与される点です。さらに、SBI証券には投資信託の保有残高に応じてポイントがもらえる「投信マイレージ」という独自のサービスもあります。

これにより、クレカ積立で得られるポイントと投信マイレージのポイントを合わせて「ポイントの二重取り」が可能となり、効率的に資産を増やしていくことができます。

2-2【基本情報2】クレジットカード積立の上限額と設定可能金額

SBI証券のクレカ積立における積立額の上限は、毎月100,000円です。この上限額は、2024年1月から始まった新NISA制度に合わせて、従来の月間50,000円から引き上げられました。

一方で、設定可能な最低金額は100円からとなっており、100円以上であれば1円単位で自由に金額を設定できます。投資初心者の方でも、自身のペースで無理なく少額から資産形成をスタートさせることが可能です。

2-3【基本情報3】クレジットカード積立の対象商品

SBI証券のクレカ積立で購入できる金融商品は、積立買付が可能な「投資信託」に限られます。

SBI証券は2,600本を超える豊富な投資信託を取り扱っており、その多くがクレカ積立の対象となっています。

一方で、以下の金融商品はクレカ積立の対象外ですので注意が必要です。

  • 国内株式(単元株、単元未満株)
  • 米国株式などの外国株式
  • ETF(上場投資信託)
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)

これらの商品を積立購入したい場合は、クレジットカード決済ではなく、証券口座からの引き落とし(現金決済)など他の方法を選択する必要があります。

2-4【基本情報4】クレジットカード積立の決済日・買付日

SBI証券のクレカ積立は、毎月のスケジュールが決められています。まず、積立内容の設定や変更の締切日はカードの種類によって異なり、例えばUCSマークのついたクレジットカードなら毎月3日です。TOKYU CARDなら毎月5日、タカシマヤカードは毎月8日などと違いがあるため、必ず確認しておきましょう。この日までに手続きを完了させる必要があります。

締切日までに設定した内容は、翌月の指定した日に投資信託の買付として実行されます。買付日は、毎月7日から9日の間で投資家が自由に選択可能です。

クレジットカードの利用代金として銀行口座から引き落とされる日は、利用するカード会社によって異なります。例えばTOKYU CARDの場合、毎月10日が支払日となります。自身のカードの支払日を事前に確認しておきましょう。

3SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードを登録する方法5ステップ

SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードを登録する手順は、基本的には三井住友カードの場合と大きく変わりません。

ただし、事前に各カード会社のサイトを経由して「金融商品仲介口座」への切り替え手続きが必要になる点に注意が必要です。

ここでは、一般的なクレジットカードの登録手順を5つのステップに分けて解説します。

3-1【登録手順1】SBI証券の口座にログインする

まず、各カード会社の公式サイトからSBI証券の「金融商品仲介口座」への変更手続きを済ませましょう。コース変更手続きの注意点を確認し、同意の上、申し込みに進んでください。SBI証券のユーザーネームとパスワードでログインします。

もし、未確認の「重要なお知らせ」がある場合は、すべて確認してから再度手続きを行う必要があります。カード会社の公式サイトに戻り、改めてコース変更を申し込んでください。

また、現在他社の仲介口座を利用している方は、先に解除手続きが必要です。SBI証券のサイトで「My設定」をクリックし、「お客さま基本情報」から「金融商品仲介業者」の「解除」を行ってください。解除手続き完了後、新たな仲介口座を申し込めます。

3-2【登録手順2】メニューから「投資信託」を選択

SBI証券のサイトにログイン後、画面上部にあるメニューから「投資信託」を選択してください。

「投資信託」をクリックすると、投資信託に関する取引や情報がまとめられたページに移動します。クレカ積立の設定もこのページから行います。

3-3【登録手順3】「あなたの口座状況」から「クレジットカード」を選択

投資信託のページに移動したら、「あなたの口座状況」の中にある「積立の設定状況」を探します。

「クレジットカード登録」状況の「未登録」の横にある「変更」をクリックし、「クレジットカード管理」画面に進みましょう。「カードを登録する」ボタンを押せば、カード情報の入力画面に遷移します。

3-4【登録手順4】クレジットカード情報を入力する

クレジットカードの登録画面が表示されたら、まず各種規約の内容を確認し、同意のチェックボックスにチェックを入れます。その後、SBI証券の取引パスワードを入力してください。

次に、各カード会社の認証ページへ画面が遷移します。ここで、登録したいクレジットカードのカード番号、有効期限、セキュリティコードなどを正確に入力し、本人認証手続きを進めます。

3-5【登録手順5】クレジットカードを認証して登録完了

カード会社のページで本人認証が正常に完了すると、自動的にSBI証券のサイトに戻ります。

画面に「クレジットカードのご登録が完了しました」というメッセージが表示されれば、すべての手続きは完了です。

この状態になれば、投資信託の積立設定画面で、決済方法として登録したクレジットカードを選択できるようになります。

4SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードを使うメリット2つ

SBI証券のクレカ積立では三井住友カードが注目されがちですが、他の提携カードを利用することにもメリットがあります。

特に、自身のライフスタイルや既に保有しているカードによっては、三井住友カード以外の選択肢がより合理的である場合も少なくありません。

ここでは、三井住友カード以外のクレジットカードをあえて選ぶメリットを2つの観点から解説します。

4-1【メリット1】普段の生活で使っているポイントが貯まる

三井住友カード以外のカードでSBI証券のクレカ積立を行う最大の魅力は、自身のライフスタイルに最も合ったポイントプログラムを選択できることです。

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カード以外の提携カードでも、それぞれのカード会社が提供するポイントを貯めることができます。

例えば、東急沿線にお住まいで東急グループのサービスを多用する方は「TOKYU CARD」を、高島屋での買い物が中心の方は「タカシマヤカード」を選ぶことで、クレカ積立だけでなく日常生活全体でのお得度を最大化できます。

これにより、普段の生活でメインに貯めているポイントを、資産形成を通じてさらに効率的に増やすことが可能になります。

Vポイント以外のポイント経済圏を主に利用している方にとって、大きなメリットと言えるでしょう。

4-2【メリット2】既に保有しているカードを活用できる

もし、既にSBI証券のクレカ積立対象カード(例:TOKYU CARD、Orico Card THE POINTなど)をメインカードとして利用している場合、新たに三井住友カードを発行する手間を省いて、すぐにクレカ積立を始めることができます。

クレジットカードの枚数を増やしたくない方や、支払いを一枚のカードに集約して管理をシンプルにしたい方にとって、大きなメリットです。

既存のカードを活用することで、申し込みや審査の手間なく、スムーズに資産形成の第一歩を踏み出すことができます。

5SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードを使う際の注意点4つ

三井住友カード以外のクレジットカードでSBI証券のクレカ積立を利用する際には、いくつかの注意点があります。

メリットだけでなく、これらの点を理解した上で、自身に最適なカードを選択することが重要です。

ここでは、特に注意すべき4つのポイントを解説します。

5-1【注意点1】ポイント還元率は三井住友カードより低い

三井住友カード以外のカードを選ぶ際の最大の注意点は、クレカ積立におけるポイント還元率です。三井住友カードは、ゴールドカードで最大1.0%、プラチナプリファードでは最大3.0%という高い還元率を誇ります。

一方で、他の提携カードの多くは還元率が0.5%前後に設定されています。例外として、アプラスゴールドカード(1.0%)や、厳しい条件を満たした場合の東急カードなど高還元の選択肢も存在しますが、全体的に見ると三井住友カードの方が有利なケースが多いのが実情です。

長期的な資産形成において、この還元率の差は将来の資産額に無視できない影響を与える可能性があるため、慎重に比較検討する必要があります。

5-2【注意点2】カードによって対応国際ブランドが異なる

SBI証券のクレカ積立に利用できる各クレジットカードは、それぞれ対応している国際ブランド(Visa、Mastercard、JCBなど)が異なります。

例えば、三井住友カードの多くはVisaとMastercardから選べますが、大丸松坂屋カードはVisaのみといった制約があります。自身が希望する国際ブランドが、利用を検討しているカードで選択可能かどうか、申し込み前に必ず確認するようにしましょう。

5-3【注意点3】登録できるクレジットカードは1枚のみ

SBI証券のクレカ積立サービスでは、1つの証券口座に対して登録できるクレジットカードは1枚のみです。

複数のクレジットカードを登録して、投資信託ごとに使い分けたり、月によって使用するカードを変更したりすることはできません。そのため、どのカードを登録するかは、ポイント還元率や年会費、普段の利用シーンなどを総合的に考慮して、慎重に決定する必要があります。

5-4【注意点4】家族カードは登録できない

SBI証券のクレカ積立に利用できるのは、証券口座の名義と同一の、本会員名義のクレジットカードのみです。

本会員のカードに追加して発行される「家族カード」は、カード券面に家族の名前が記載されていても、本会員に紐づいています。家族間の贈与と見なされる可能性が否定できないため、クレカ積立に登録することはできません。

クレカ積立を利用したい場合は、必ず自身の名義で本会員としてクレジットカードを申し込む必要があります。

6SBI証券のクレジットカード積立でポイントを最大化する方法3選

SBI証券のクレカ積立を始めるなら、少しでも多くのポイントを獲得したいものです。

ポイントを最大化するには、カード選び、積立額の設定、そして貯まったポイントの活用方法という3つの要素が重要になります。

ここでは、ポイント還元を最大限に享受するための具体的な方法を解説します。

6-1【最大化の方法1】三井住友カード プラチナプリファードで3.0%還元を狙う

SBI証券のクレカ積立で最も高いポイント還元率を目指すなら、「三井住友カード プラチナプリファード」の利用が最適です。このカードは、年間のカード利用額に応じてポイント付与率が変動し、年間500万円以上利用すると最大3.0%という業界最高水準の還元率が適用されます。

年会費は33,000円(税込)と高額ですが、毎月10万円を3.0%の還元率で積み立てた場合、年間で36,000ポイントが貯まり、年会費を上回ります。さらに、継続特典として最大40,000ポイントが付与されるため、カード利用額が多い方にとっては非常にメリットが大きい選択肢です。なお、年間利用額が300万円未満でも1.0%の還元率が確保されており、ゴールドカードと同等の還元を受けられます。

6-2【最大化の方法2】積立額を上限の10万円に設定する

ポイントは積立額に対して付与されるため、獲得ポイントを最大化する最もシンプルな方法は、積立額を上限である月10万円に設定することです。

例えば、ポイント付与率1.0%のカードで月5万円を積み立てると年間6,000ポイントですが、月10万円に増額すれば年間12,000ポイントと、獲得ポイントは2倍になります。

もちろん、投資は無理のない範囲で行うことが大前提です。自身の資金計画に合わせて、可能な限り積立額を上限に近づけることで、より多くのポイント還元を受けることができます。

新NISAのつみたて投資枠(年間120万円)を最速で埋めるうえでも、月10万円の設定は有効です。

6-3【最大化の方法3】貯まったポイントをSBI証券で再投資する

クレカ積立で貯まったVポイントは、SBI証券の「Vポイント投資」サービスを利用して、1ポイント=1円分として投資信託や国内株式の購入に利用できます。

ポイントを現金化して消費するのではなく、再投資に回すことで、複利効果をさらに高めることができます。複利効果とは、投資で得た利益を元本に加えて再び投資することで、雪だるま式に資産が増えていく効果のことです。

例えば、年間12,000ポイントを獲得し、そのすべてを年率5%で運用する投資信託に再投資し続けた場合、10年後には約15万円、20年後には約40万円の資産に成長する可能性があります(税金・手数料は考慮せず)。

ポイントを再投資に回すことは、資産形成を加速させるための非常に有効な戦略です。

7SBI証券で三井住友カード以外のクレジットカードに変更する方法

SBI証券のクレカ積立で利用するクレジットカードは、後から変更することが可能です。

ただし、いくつかの手順と注意点があります。

スムーズに手続きを進めるために、事前に流れを把握しておきましょう。

ここでは、クレジットカードの変更手順と注意点、最適な変更タイミングについて解説します。

7-1クレジットカードの変更手順

SBI証券で登録しているクレジットカードを変更する手順は、以下の通りです。

  1. 既存の積立設定を解除:まず、現在クレジットカード決済で設定しているすべての投資信託の積立設定を一度解除する必要があります

  2. 登録カードの解除:次に、SBI証券のサイトで現在登録されているクレジットカード情報を解除します。これは「投資信託」>「あなたの口座状況」にある「クレジットカード登録」欄の「変更」ボタンから行えます

  3. 新しいカードを登録:既存カードの解除後、改めて新しいクレジットカードを登録します。手順は最初の登録時と同様です

  4. 積立設定を再設定:新しいカードの登録が完了したら、再度投資信託を選び、積立設定を行います。その際、決済方法として新しいクレジットカードを選択します

このように、新しいカードを追加登録するのではなく、「解除」してから「再登録」という手順を踏む必要があります。

7-2クレジットカード変更時の注意点

クレジットカードを変更する際には、積立が途切れないようにタイミングに注意する必要があります。SBI証券のクレカ積立は、クレジットカードの種類によって設定の締切日が異なります

例えば、UCSマークのついたクレジットカードの場合は毎月3日が締切日です。3日を過ぎてからカードの解除・再登録・積立の再設定を行うと、翌月の買付に間に合わず、その次の月(翌々月)からの買付再開となってしまいます。これにより、1ヶ月分の積立機会を逃してしまう可能性があります。

積立を継続させたい場合は、必ず買付を行いたい月の前月締切日までに、すべての変更手続きを完了させるようにしましょう。

7-3クレジットカード変更のタイミング

クレジットカードの変更手続きは、新たなカードで積立を行いたい月の前月締切日までに行うのが最適です。

それぞれのカードで締切日が異なるため、必ず確認しましょう。

例えば、8月の買付から新しいカードに切り替えたい場合、7月の締切日までにすべての手続き(既存設定の解除、新カードの登録、積立の再設定)を完了させる必要があります。

手続きには多少時間がかかる可能性もあるため、余裕を持って早めのタイミングで変更作業に着手することをおすすめします。

これにより、積立が途切れるリスクを最小限に抑えることができます。

8まとめ

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カードが最も有名ですが、それ以外にもTOKYU CARDタカシマヤカードアプラスカードなど、多様なライフスタイルに対応するクレジットカードが利用可能です。

三井住友カード以外のカードを選ぶメリットは、既に保有しているカードを活用できたり、Vポイント以外のポイント(TOKYU POINTやタカシマヤポイントなど)を貯められたりする点にあります。

ただし、注意点として、クレカ積立のポイント還元率は一般的に三井住友カードの方が高い傾向にあること、そして利用するには各カード会社の「金融商品仲介口座」への切り替えが必要になることが挙げられます。

ポイント還元率を最優先するなら三井住友カード、特にプラチナプリファードが最強の選択肢ですが、自身の生活圏やメインで貯めているポイントに合わせて他のカードを選ぶのも賢い選択です。

この記事を参考に、自身にとって最適な一枚を見つけ、お得に賢く資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。

9よくある質問

Q

SBI証券で楽天カードは使えますか?

A

いいえ、2026年1月現在、SBI証券のクレカ積立で楽天カードは利用できません。楽天カードでクレカ積立を行いたい場合は、楽天証券を利用する必要があります。SBI証券の対象カードは三井住友カードやTOKYU CARDなどに限られます。

Q

SBI証券でJCBカードは使えますか?

A

はい、2025年5月より利用可能になりました。ただし、対象はJCBが発行する「JCBオリジナルシリーズ」のカードに限られます。利用するには、SBI証券の口座を「JCB仲介口座」に変更する必要があります。ポイント還元率はカードのランクや月間利用額に応じて0.0%~1.0%です。

Q

SBI証券でクレジットカードを2枚登録できますか?

A

いいえ、できません。SBI証券のクレカ積立に登録できるクレジットカードは、1つの証券口座につき1枚のみです。複数のカードを登録して投資信託ごとに使い分ける、といった利用は不可能です。

Q

SBI証券のクレジットカード積立でポイントはいつ付与されますか?

A

ポイントが付与されるタイミングは、利用するクレジットカード会社によって異なります。例えば、TOKYU CARDの場合は、引き落とし日の月末までにポイントが付与されます。

Q

SBI証券でクレジットカードの登録ができない場合の対処法は?

A

登録できない場合、まずはカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)の入力ミスがないか確認してください。また、クレカ積立の対象外カード(家族カードなど)でないか、カード名義と証券口座の名義が一致しているかも重要です。解決しない場合は、SBI証券またはご利用のカード会社へ問い合わせましょう。

MeChoiceクレカ班
執筆者

MeChoiceクレカ班ファイナンシャルアドバイザー

MeChoiceクレカ班は、自治体・金融機関出身のファイナンシャルアドバイザーが監修し、信頼性の高いクレジットカード情報を発信しています。CFP®やFP1級保持者など有資格者が、専門知識にもとづく分かりやすい解説を提供します。

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