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ダイナースクラブカードの5つのメリットと2つのデメリットを解説!特典に注目

ダイナースクラブカードの5つのメリットと2つのデメリットを解説!特典に注目

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幅広いジャンルの特典が充実している、ダイナースクラブカード。ステータス性の高さやメリットの多さから、憧れを持つ人も多いでしょう。

しかし、いざ申し込みを検討していると、具体的なメリットに加えてどんなデメリットがあるかも確認しておきたいのではないでしょうか?

そこで本記事では、ダイナースクラブカードの5つのメリットと2つのデメリットをご紹介します。そもそもダイナースクラブとはどんなものなのかもあわせて解説。

ダイナースクラブカードに年会費以上の魅力があるのか判断したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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ダイナースクラブカード

diners

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ポイントの解説
  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 多彩な優待サービス:グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフなど多彩なシーンで活用いただける優待サービスをご用意
  • 会員限定イベントへのご招待:ダイナースクラブでは、会員様限定のイベントを多数開催

1そもそもダイナースクラブとは?

1950年にアメリカで生まれたダイナースクラブは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressに並ぶ世界5大国際ブランドの1つです。

ダイナースは「食事をする人」を意味し、レストランでの発想から生まれたダイナースクラブカード。日本では、三井住友信託銀行傘下の三井住友トラストクラブが発行しています。

ダイナースクラブカードは一般カードでありながら、他社のゴールドカード以上に相当するのが特徴です。名前の由来となったグルメでの優待だけでなく、トラベル、エンタテイメント、ゴルフなどの様々な特典が充実しています。

ワンランク上のプレミアムカードは招待制のため、まずは本記事で一般ランクであるダイナースクラブカードのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

2ダイナースクラブカードの基本スペック

年会費

本会員:24200円

家族会員:5500円

国際ブランド

Diners Club

ポイント

基本還元率:1.0%

※100円につき1ポイント

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険:最高1億円

ショッピング・リカバリー:年間500万円限度

空港ラウンジ

国内・海外1600か所以上の空港ラウンジが無料

※海外は11回目以降は1回につき3500円必要

追加カード

家族カード・ETCカード・ダイナースクラブ コンパニオンカード・パーソナルローン カードレス・ダイナースクラブ リボルビングカード

3ダイナースクラブカードの5つのメリット

特典のクオリティの高さやステータス性が目を惹くダイナースクラブカードの主なメリットをご紹介します。大きく5点あるので、1つずつ押さえていきましょう。

ダイナースクラブカードのメリット5つ
  • 1名分のコース料金が無料!豊富なグルメ優待を楽しめる
  • プライオリティ・パス提携!海外空港ラウンジが年10回無料
  • 旅行傷害保険は最高1億円!ショッピング保険も500万円まで
  • ポイントに有効期限なし!有料で各社マイルにも交換可能
  • プラチナグレードのMastercardを年会費無料で持てる

3-11名分のコース料金が無料!豊富なグルメ優待を楽しめる

食事シーンから始まったダイナースクラブカードは、グルメ関連の優待が充実しています。

ダイナースクラブのグルメ優待
  • 高級コース料理が1名分無料になるエグゼクティブダイニング
  • 有名ホテルのレストランや人気店で優待を受けられるThe Club Dining
  • 全国各地の「ひらまつ」で10%割引
  • 紹介者なしでも予約できる料亭プラン
  • バーやクラブを楽しめるナイトイン銀座
  • 限定優待が受けられるデュカス・パリとのパートナーシップ
  • トランジットグループ直営レストランからの特別優待

なかでも魅力的なのは、2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料になるエグゼクティブダイニングです。2025年6月現在全国427件の店舗が対象で、肉・鉄板焼き、フレンチやイタリアンなど、多彩なジャンルで食事を楽しめます。

例えば1人1万4000円のコース料理を2人で味わえば、本来の会計は2万8000円に。エグゼクティブダイニングなら1万4000円となるため、1人あたり7000円でコース料理を堪能できます。

1店舗あたりの利用回数には制限があるものの、他店であれば何回でも利用できるのもメリット。エグゼクティブダイニングを複数回利用するだけで、ダイナースクラブカードの年会費の元が取れるでしょう。

3-2プライオリティ・パス提携!海外空港ラウンジが年10回無料

ダイナースクラブカードを持っていれば、世界1600か所以上の空港ラウンジを利用できます。プライオリティ・パスと提携しているので、ダイナースクラブカードと搭乗券を提示すればOKです。

国内空港ラウンジは無制限、海外空港ラウンジなら年10回まで無料。11回目以降も1回あたり3500円で利用できます。

また、国際線で海外から帰国した際は、手荷物宅配サービスを無料で使えるのも嬉しいポイントです。1人あたり年間2個まで対象のため、お土産や大きな荷物を自宅に持って帰るのが大変な時にぜひ活用してください。

3-3旅行傷害保険は最高1億円!ショッピング保険も500万円まで

ダイナースクラブカードには、海外・国内ともに最高1億円の旅行傷害保険が付帯しています。一般的なプラチナカードに匹敵する高額補償のため、保険を充実させたい人にもぴったりです。

利用条件として、空港に向かう公共交通機関の料金や渡航先への航空券、旅行ツアーなどをダイナースクラブカードで支払う必要があることは覚えておきましょう。

ショッピング・リカバリー保険が年間500万円まで付帯しているのもメリットです。ダイナースクラブカードで購入した商品が、破損・盗難・火災といった偶然の事故で損害を受けた場合に自己負担額1万円で補償を受けられます。

ダイナースクラブカードがあれば、高額商品も安心してショッピングできるでしょう。

3-4ポイントに有効期限なし!有料で各社マイルにも交換可能

ダイナースクラブカードで貯められるリワードポイントには、有効期限がないのが大きなメリットです。

こつこつ貯めたポイントをまとめて使えるので、本当に欲しい商品やサービスに交換できるのが魅力。厳選グルメや家電製品、商品券やマイルなどに利用可能です。

マイルに交換したい場合は、年会費6600円のダイナースグローバルマイレージに入会する必要があります。ANAなら1000ポイント=1000マイル、デルタ航空・ユナイテッド航空・大韓航空なら2000ポイント=1000マイル、JAL・キャセイパシフィック航空なら2500ポイント=1000マイルの交換レートです。

ただし、ANAマイレージクラブには年間4万マイルまでしか移行できないので注意しましょう。また、ユナイテッド航空・大韓航空は12万マイルまで、デルタ航空は14万マイルまでが移行の上限です。

3-5プラチナグレードのMastercardを年会費無料で持てる

ダイナースクラブカードの会員は、ダイナースクラブコンパニオンカードを年会費無料で発行できます。

コンパニオンカードにはMastercardのプラチナグレードである「TRUST CLUB プラチナマスターカード」が付帯しており、空港クローク優待などの充実したサービスの対象です。

以前のダイナースクラブカードは加盟店の少なさがデメリットとして挙げられていましたが、コンパニオンカードがあればMastercard加盟店での利用が可能になります。

ポイント※や請求はダイナースクラブカードに一本化されるので、面倒な管理は不要です。2枚を賢く活用して便利なダイナースクラブカードライフを送りましょう。

※:コンパニオンカードは200円につき1ポイントが加算。

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ポイントの解説
  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 多彩な優待サービス:グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフなど多彩なシーンで活用いただける優待サービスをご用意
  • 会員限定イベントへのご招待:ダイナースクラブでは、会員様限定のイベントを多数開催

4ダイナースクラブカードの2つのデメリット

ここからは、ダイナースクラブカードのデメリットを2つご紹介します。

ダイナースクラブカードのデメリット2つ
  • 年会費2万4200円が必要。特典を使わない人には高コスト
  • ポイント還元率に注意。利用先によっては1.0%以下になる

4-1年会費2万4200円が必要。特典を使わない人には高コスト

ダイナースクラブカードは年会費が2万4200円と高めなのがデメリットです。豊富な特典がメリットであるものの、特に使わない人にはコストがかかるだけのカードといえます。

コース料理をお得に堪能できるエグゼクティブダイニングや、世界1600か所以上の空港ラウンジ、最高1億円の旅行傷害保険などに魅力を感じない人には向いていません。

年会費が気になる人は、三井住友信託ダイナースクラブカードも検討してみましょう。三井住友信託銀行に口座を持っている人におすすめの1枚で、利用条件を達成すれば年会費が1万3200円になるのがメリットです。

4-2ポイント還元率に注意。利用先によっては1.0%以下になる

ダイナースクラブカードは、ポイント還元率に注意が必要です。100円の利用につき1ポイントが付与されるため基本還元率は1.0%ですが、ポイントの利用先によっては0.3〜0.4%ほどになることもあります。

例えば、カード利用代金のキャッシュバックに充当すると、10000ポイント=3000円に。Amazonギフトカードへのポイント移行では、5000ポイント=2000円分です。

ダイナースクラブカードはポイントをざくざく貯めることに向くカードではなく、特典目的で利用すべき1枚といえます。

ポイント還元率の高さよりも、1名分のコース料理が無料になる特典やプライオリティ・パス提携での海外空港ラウンジサービスを利用したい人は、ぜひダイナースクラブカードに入会しましょう。

5日常をダイナースクラブカードのメリットで彩ろう

名前のとおりダイニングでの特典に大きなメリットがある、ダイナースクラブカード。全国400件を超える店舗で高級コース料理が1名分無料になるため、複数回利用するだけで年会費の元が取れるでしょう。

海外空港ラウンジを年10回まで無料で利用できるほか、最高1億円の旅行傷害保険も付帯しています。ダイナースクラブカードの豊富なメリットを活用して、いつもの日常を素敵に彩ってくださいね。

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ポイントの解説
  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 多彩な優待サービス:グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフなど多彩なシーンで活用いただける優待サービスをご用意
  • 会員限定イベントへのご招待:ダイナースクラブでは、会員様限定のイベントを多数開催
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MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

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