楽天カードの作り方を完全解説！申し込みから受け取りまでの全手順

「楽天カードを作りたいけど、手順が複雑そうで不安…」

「必要なものや審査期間がわからない」

といったお悩みはありませんか？

この記事を読めば、楽天カードの申し込みから受け取り、初期設定までの全手順がスムーズに理解できます。

以下の内容についてご紹介します。

年会費永年無料でポイントも貯まりやすい楽天カードは、初めてのクレジットカードにも最適です。公式サイトからお得なキャンペーンを利用して申し込みましょう。

1楽天カードの申し込みに必要なもの3つ

PR

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得！

公式サイトで申し込む▶

ポイントの解説

• 基本のポイント還元率1.0％
• 楽天市場では3.0％のポイント還元率
• 提携店が多くポイントが貯めやすい
• 通常ポイントは有効期限が更新される
• 2枚目のカード発行可能

楽天カードの口コミ

★★★★★

とくめいさん|2022.10.10

楽天ポイントアプリに関して問い合わせました。 また、IDやパスワードに関して質問したらいろいろなことを伺いました。 女性「うみのさん」「ふかさわさん」が対応してください。本当に親切で感じよく丁寧に案内をしてくださいました。うみのさんは40分以上も対応してくださり、ふかさわさんは不明点を的確に教えてくださり、前日は不安で眠れなかったのですが、解決して安堵しております。コールセンターとはそれが仕事なのは重々理解していますが、どうかこの口コミがご本人に届き、少しでもやりがいに繋げていただけたら嬉しく書かせていただきました。 本当にありがとうございました。 今後、指名制度が有れば指名したくなるくらい感謝しております。

引用元

★★★★★

yu7さん|2022.09.28

クレジットカードは楽天をメインで使ってます。 ポイントを貯めるならできるだけカードの枚数は減らした方がいいので、楽天に一本化しました。 カードでどれだけ使ったかはマネーフォワードで管理しているし、メールもちゃんと届くので不正利用のチェックがしやすいです。コーナンとかココカラファインとか、お店でも楽天ポイントが貯められるようになったので便利です。

引用元

★★★★★

押忍にゃんさん|2019.01.24

学生の頃から持っていますが非常に使い勝手がよく、私の生活に欠かせないカードの1枚です。特に、よく楽天市場や、楽天トラベルを利用する私には、ポイントの還元率も申し分なく、また、ポイントを使って支払いができるのも、大きな利点です。また、貯まったポイントは楽天Edyにチャージすることもできる点も大きいです。利用額の確認も、専用アプリで簡単に確認することができ、出費が多い月の支払いの調整も簡単にできるため、非常に使い勝手がいいカードです。

引用元

楽天カードの申し込みには「本人確認書類」「引き落とし口座情報」「連絡先情報」の3点が必要です。これらを事前に準備しておくことで、オンラインでの申し込み手続きが5〜10分程度でスムーズに完了します。

1-1【必要なもの1】本人確認書類（運転免許証・マイナンバーカードなど）

楽天カードの申し込みには、申込者本人であることを証明するための書類が必要です。一般的には、運転免許証やマイナンバーカード、パスポート（日本政府発行）、在留カードなどが利用できます。

申し込み方法によって提出方法が異なりますが、オンラインで完結する場合は書類の画像をアップロードします。カード受け取り時に配達員へ提示を求められるケースもあるため、手元に準備しておきましょう。

本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合は、追加で公共料金の領収書や納税証明書など、現住所が確認できる補完書類が必要になります。引っ越し直後などで手続きが済んでいない方は、あらかじめ用意しておくと安心です。

1-2【必要なもの2】引き落とし口座情報（銀行口座番号・支店名）

楽天カードの利用代金を引き落とすための、申込者本人名義の銀行口座情報が必須です。申し込み手続き中に金融機関名、支店番号、口座番号を入力する場面があるため、通帳やキャッシュカードを手元に用意しておくとスムーズです。メガバンクや地方銀行、ネット銀行など、多くの金融機関に対応しています。

特におすすめなのが、引き落とし口座に楽天銀行を指定することです。楽天銀行の口座なら、申し込み時のオンライン口座振替設定が印鑑や書類提出なしで簡単に完了します。楽天銀行以外の口座でも、登録できる金融機関に該当する銀行であれば、楽天e-NAVIからオンライン設定すれば、印鑑や書類提出なしで完了します。

さらに、楽天銀行口座を設定するとSPU（スーパーポイントアッププログラム）の対象となり、楽天市場でのポイント還元率がアップする特典もあります。まだ口座を持っていない方は、楽天カードの申し込みと同時に楽天銀行の口座開設も検討すると良いでしょう。

1-3【必要なもの3】メールアドレス・電話番号

楽天カードの申し込みには、連絡先として有効なメールアドレスと電話番号が必須です。

メールアドレスは、申し込み受付の完了通知や審査結果、カード発送の案内など、重要な連絡を受け取るために使用されます。迷惑メールフィルタなどで受信制限をしている場合は、楽天カードからのメール（@mail.rakuten-card.co.jp）が受信できるように設定しておきましょう。

電話番号は、申し込み内容に確認が必要な場合にカード会社から連絡が入ることがあるため、日中に連絡が取れる番号を登録する必要があります。

また、楽天カードの申し込みには楽天IDが必須ですが、持っていない場合でも申し込み手続きと同時に無料で新規登録が可能です。すでに楽天会員の方は、ログインして申し込むことで氏名や住所などの情報が自動入力され、手間を省くことができます。

楽天カードの詳細については、こちらの記事で紹介しています。

楽天カードの評判は？良い口コミ・悪い口コミ各5選！利用者の本音を徹底調査

2楽天カードの作り方5ステップ

楽天カードは、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込めます。画面の案内に沿って進めるだけで、5つの簡単なステップで手続きが完了します。入力項目は多いですが、事前に必要なものを準備しておけば10分程度で完了する手軽さが魅力です。

2-1【作り方ステップ1】楽天カード公式サイトから申し込みボタンをクリック

まず、楽天カードの公式サイトにアクセスし、「楽天カードを申し込む」といった趣旨のボタンをクリックします。キャンペーンページを経由すると、よりお得な特典を受けられる場合があります。

申し込みページに進むと、「楽天会員の方」と「楽天会員でない方」を選択する画面が表示されます。すでに楽天のサービスを利用している方は前者を選んでログインし、初めての方は後者を選んで楽天会員の新規登録とカード申し込みを同時に進めましょう。楽天会員としてログインすると、登録済みの氏名や住所が自動で入力されるため、手間が省けて便利です。

2-2【作り方ステップ2】カードの種類・国際ブランド・デザインを選択

申し込みフォームの最初のステップでは、希望するカードの仕様を選択します。まず、通常の「楽天カード」か、女性向けの特典が追加された「楽天PINKカード」から選びます。

次に、決済機能の国際ブランドをVisa、Mastercard、JCB、American Expressの4種類から選択します。海外での利用頻度が高い方は加盟店数の多いVisaやMastercard、ディズニーデザインを希望する方はJCBなど、ご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。

最後に、カードの券面デザインを選びます。シンプルなシルバーのデザインのほか、お買い物パンダやディズニーキャラクター、東北楽天ゴールデンイーグルスをはじめとするプロスポーツチームのデザインなど、豊富なバリエーションが用意されています。ただし、選択した国際ブランドによって選べるデザインが異なるため注意が必要です。

2-3【作り方ステップ3】氏名・住所・勤務先などの必要情報を入力

カードの仕様を選択したら、次にご自身の情報を入力します。画面の案内に従い、氏名、性別、生年月日、電話番号、メールアドレス、住所といった基本情報を正確に入力してください。

続いて、家族構成や居住状況、勤務先や学校に関する情報を入力します。学生の方は職業欄で「学生」を選択しましょう。アルバイトをしている場合でも「学生」として申し込むことが可能です。

年収や預貯金額の項目もありますが、正直に申告することが重要です。特に年収を過大に申告すると虚偽と判断され、審査に悪影響を及ぼす可能性があります。学生でアルバイト収入がない場合は、仕送り額などを参考に年収を計算して入力します。入力ミスは審査の遅延につながるため、送信前に必ず内容を確認しましょう。

2-4【作り方ステップ4】引き落とし口座を登録（オンライン口座振替設定）

個人情報の入力後、カード利用代金の支払い口座を設定します。楽天カードの申し込みでは、インターネット上で口座振替設定を完結させる方法が推奨されています。

このオンライン口座振替設定を利用すると、書類の郵送や捺印が不要となり、手続きが大幅に簡略化されます。対応している金融機関もメガバンク、ネット銀行、地方銀行、信用金庫など多岐にわたります。

申し込み時に口座設定を完了させておくことで、カード発行までの時間が短縮されるだけでなく、カード受け取り時の本人確認が簡素化される「簡易書留」で郵送される可能性が高まります。後から郵送で手続きすることも可能ですが、完了までに1～2カ月かかる場合があるため、特別な理由がなければオンラインでの設定がおすすめです。

2-5【作り方ステップ5】審査結果をメールで確認し、カード到着を待つ

すべての情報の入力と口座登録が完了したら、最後に内容をしっかり確認し、「申し込みを完了する」ボタンをクリックします。これで申し込み手続きは完了し、楽天カードによる入会審査が開始されます。

申し込みが正常に受け付けられると、「カードのお申し込み受付のお知らせ」という件名のメールが届きます。このメールには、後の審査状況確認に必要となる「カード申し込み受付ID」が記載されているため、大切に保管しておきましょう。

審査が完了すると、結果がメールで通知されます。無事に審査を通過した場合は「カード発行手続き完了のお知らせ」というメールが届き、その後カードが発送されます。あとはカードが自宅に届くのを待つだけです。

3楽天カードの審査にかかる日数と審査状況の確認方法

楽天カードは審査がスピーディーなことでも知られています。申し込み後、審査がどのくらいで完了するのか、また現在の状況をどうやって確認するのかを知っておくと、カードが届くまでの間も安心です。

3-1審査結果は最短数分〜数日でメール通知される

楽天カードの審査は、申し込み情報に不備がなく、信用情報に問題がなければ、最短数分で完了することがあります。これは、スコアリングシステムによる自動審査が行われているためとみられます。

審査が完了すると、「カード発行手続き完了のお知らせ」という件名のメールが登録したアドレスに届きます。このメールが届けば、無事に審査通過となります。

ただし、申し込みが集中する時期や、土日祝日・夜間に申し込んだ場合、または申し込み内容の確認が必要なケースでは、審査に数日かかることもあります。一般的には、申し込みから1週間以内には結果が通知されることが多いです。

3-2審査状況は専用ページで確認できる

申し込み後、「審査はどこまで進んでいるのだろう？」と気になった場合は、楽天カード公式サイトの専用ページで発行状況を確認できます。

確認には、申し込み完了時にメールで送られてくる「カード申し込み受付ID」と、申し込み時に入力した「生年月日」「電話番号（下4桁）」が必要です。

このページでは、申し込み受付から審査、カード発行、発送までの進捗状況がステップ形式で表示されるため、現在のステータスが一目でわかります。審査結果のメールがなかなか届かない場合や、カード発送のタイミングを知りたいときに活用すると良いでしょう。

4楽天カードが届くまでの日数と受け取り方法

PR

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得！

公式サイトで申し込む▶

ポイントの解説

• 基本のポイント還元率1.0％
• 楽天市場では3.0％のポイント還元率
• 提携店が多くポイントが貯めやすい
• 通常ポイントは有効期限が更新される
• 2枚目のカード発行可能

審査に通過した後、カードが実際に手元に届くまでにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか。また、受け取りはどのように行われるのか、事前に知っておくことでスムーズにカードを手にすることができます。

4-1カード発送から到着までは約1週間が目安

楽天カードの審査が完了し、「カード発行手続き完了のお知らせ」メールが届いてから、実際にカードが手元に届くまでの期間は約1週間から10日が目安です。

ただし、これはあくまで目安であり、ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇を挟む場合や、配送業者の状況によっては通常より時間がかかる可能性があります。また、お住まいの地域によっても配送日数は変動します。

カードが発送されると、「カードお届け直前のご案内」というメールが届き、配送状況を確認できる問い合わせ番号が記載されています。カードがなかなか届かない場合は、この番号を使って配送状況を確認してみましょう。

4-2受け取りは本人限定郵便または簡易書留で行われる

楽天カードの受け取り方法は、申し込み時の口座設定状況などにより、主に以下のいずれかの方法で配送されます。

• 日本郵便「本人限定受取郵便」または佐川急便「受取人確認サポート」
  申し込み時に口座振替設定が完了しなかった場合に適用されることが多い方法です。配達員が自宅に届けた際に、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を提示して受け取ります。申込者本人しか受け取れないため、注意が必要です。

• 日本郵便「簡易書留」
  申し込み時にオンラインで口座振替設定が完了している場合に適用されることが多い方法です。こちらは本人確認書類の提示は不要で、対面での受け取り（サインまたは捺印が必要）となります。同居している家族でも受け取りが可能です。

どの方法で配送されるかは、「カードお届け直前のご案内」メールで確認できます。

5楽天カードが届いたらすぐにやるべき設定3つ

無事に楽天カードが手元に届いたら、すぐに利用を開始できます。しかし、その前に行っておくべき設定がいくつかあります。これらの設定を済ませることで、楽天カードをより安全に、そしてお得に活用できるようになります。

5-1【設定1】楽天e-NAVIへのログインとカード情報の確認

カードが届いたら、まず最初に行うべきなのが、会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」への登録です。楽天e-NAVIでは、利用明細の確認、支払い方法の変更、ポイントの確認・交換など、カードに関するあらゆる管理ができます。

特に重要なのが、新規入会キャンペーンで付与されるポイントの受け取り手続きです。多くのキャンペーンでは、この楽天e-NAVIにログインして受け取り申請をしないとポイントが付与されません。カードが届いたら速やかに登録を済ませ、ポイントの受け取り忘れがないようにしましょう。

5-2【設定2】楽天ペイ アプリへのカード登録

スマートフォン決済サービスの「楽天ペイ」を利用している、またはこれから利用する予定の方は、支払い元として楽天カードを登録しましょう。

楽天ペイで支払いをする際に、支払い元を楽天カードに設定しておくと、楽天カードからのチャージ時と、チャージ残高での支払い時の両方でポイントが貯まり、ポイントの二重取りが可能になります。これにより、ポイント還元率が最大1.5%となり、街でのお買い物がよりお得になります。楽天グループのサービスを最大限に活用するためにも、ぜひ設定しておきたい項目です。

5-3【設定3】Apple PayまたはGoogle Payへの登録

楽天カードは、Apple PayやGoogle Payといったスマートフォンの決済機能に対応しています。お使いのスマートフォンに楽天カードを登録することで、QUICPay（クイックペイ）加盟店などでスマートフォンをかざすだけで支払いができるようになります。

この「タッチ決済」は、サインや暗証番号の入力が不要で、スピーディーかつ衛生的に支払いを完了できるのが大きなメリットです。コンビニやスーパーなど、日常の少額決済で非常に便利なので、カードが届いたらすぐに登録しておくことをおすすめします。

6楽天カードの作り方でよくある失敗と対処法

楽天カードの申し込みは簡単ですが、いくつかのポイントでつまずいてしまうケースもあります。ここでは、よくある失敗例とその対処法をご紹介します。事前に知っておくことで、スムーズなカード発行を目指しましょう。

6-1【失敗例1】口座登録を後回しにして本人限定郵便での受け取りが必要になった

楽天カードの申し込み時に、支払い口座の登録を「後で郵送する」と選択すると、カードの受け取りが「本人限定受取郵便」になる可能性が高まります。この場合、配達時に本人が在宅している必要があり、さらに運転免許証などの本人確認書類を提示しなければならず、受け取りの手間が増えてしまいます。

【対処法】
最も確実な対処法は、申し込み時にオンラインで口座振替設定を完了させることです。

これにより、カードが「簡易書留」で届く可能性が高まり、本人不在時でも家族が受け取れるようになります。手続きもスムーズに進み、カード発行までの期間短縮にも繋がります。

6-2【失敗例2】入力ミスで審査が長引いた

申し込みフォームに入力した氏名、住所、勤務先などの情報に誤りがあると、カード会社による本人確認や在籍確認に時間がかかり、審査が通常より長引く原因となります。最悪の場合、虚偽の申告とみなされて審査に落ちてしまう可能性もゼロではありません。

【対処法】
基本的なことですが、申し込み内容を送信する前に、最終確認画面で全ての項目を丁寧に見直すことが最も重要です。

特に、住所の番地やマンション名、電話番号、年収の桁数などは間違いやすいポイントです。万が一、申し込み完了後にミスに気づいた場合は、速やかに楽天カードのコンタクトセンターに連絡して訂正を依頼しましょう。

6-3【失敗例3】キャンペーンエントリーを忘れてポイントがもらえなかった

楽天カードは常時5,000ポイント、時期によっては7,000〜8,000ポイントがもらえるお得な新規入会キャンペーンを実施しています。ただし、これらのポイントを獲得するには「申し込み後のカード初回利用」や「楽天e-NAVIでの受け取り申請」といった条件を満たす必要があります。

よくある失敗が、これらの条件を忘れてしまい、気づいたときにはポイントの受け取り期間が過ぎていたというケースです。

【対処法】
申し込み前に必ず公式サイトでキャンペーンの詳細と適用条件を熟読しましょう。

特に、ポイントの内訳（新規入会特典とカード利用特典など）と、それぞれの受け取り方法、有効期限を正確に把握することが重要です。カードが届いたら、すぐに楽天e-NAVIに登録し、ポイント受け取りの手続きを済ませることを習慣づけましょう。

7楽天カードを作る際の注意点3つ

楽天カードを申し込む前に、知っておくと役立つ注意点がいくつかあります。申し込み資格や付帯機能の選択、2枚目のカード発行など、後から「知らなかった」と後悔しないように、事前に確認しておきましょう。

7-1【注意点1】18歳以上なら高校生でも申し込み可能

多くのクレジットカードでは申し込み資格が「18歳以上（高校生を除く）」とされていますが、楽天カードの一般カードは18歳に達していれば高校在学中でも申し込みが可能です。

アルバイトをしていなくても、親権者の信用情報を基に審査が行われるため、発行できる可能性があります。初めてのクレジットカードとして、高校卒業を待たずに申し込めるのは大きな特徴です。

ただし、未成年者が申し込む場合は親権者の同意が必要となり、申し込み後に楽天カードから親権者へ電話で同意確認が行われる場合があります。事前に保護者の方に相談してから申し込むようにしましょう。

7-2【注意点2】キャッシング枠は後から設定変更できる

楽天カードの申し込み時には、現金を借り入れできる「キャッシング枠」の希望額を設定する項目があります。しかし、キャッシング枠を希望すると、貸金業法に基づく審査が追加されるため、審査がより慎重になり、時間がかかる傾向があります。

もし、急いでクレジットカードを発行したい場合は、申し込み時にキャッシング枠を「0円」または「希望しない」に設定するのがおすすめです。これにより、ショッピング枠のみの審査となるため、審査の早期化が期待できます。

キャッシング機能が必要になった場合は、カード発行後に会員専用サイト「楽天e-NAVI」からいつでも申し込むことが可能です。ご自身の状況に合わせて柔軟に判断しましょう。

7-3【注意点3】2枚目の楽天カードはナンバーレスカードとして発行できる

楽天カードは、1枚目のカードとは異なる国際ブランドやデザインで、2枚目のカードを追加発行することが可能です。これにより、「Visaは普段使い、JCBは特定のキャンペーン用」といった使い分けができます。

特に注目すべきは、2枚目のカードとして申し込む場合に限り、カード券面にカード番号や有効期限、セキュリティコードが印字されていない「ナンバーレス」デザインを選択できる点です。カード情報を盗み見されるリスクが大幅に低減されるため、セキュリティ面での安心感が大きく向上します。

1枚目のカードではナンバーレスデザインは選択できないため、高いセキュリティを求める方は、2枚目の発行を検討する価値があるでしょう。

8まとめ

楽天カードの作り方は、公式サイトから5つのステップで完結し、非常にシンプルです。事前に「本人確認書類」「引き落とし口座情報」「連絡先」を準備しておけば、10分程度で申し込みが完了します。

審査は最短数分で終わり、カードは約1週間〜10日で手元に届きます。カードが届いたら、会員サイト「楽天e-NAVI」への登録を忘れずに行い、お得な入会ポイントを受け取りましょう。

年会費永年無料で基本還元率1.0%とハイスペックながら、18歳以上であれば学生や主婦の方でも申し込みやすいのが楽天カードの大きな魅力です。この記事を参考に、ぜひスムーズでお得なカード作成を実現してください。

PR

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得！

公式サイトで申し込む▶

ポイントの解説

• 基本のポイント還元率1.0％
• 楽天市場では3.0％のポイント還元率
• 提携店が多くポイントが貯めやすい
• 通常ポイントは有効期限が更新される
• 2枚目のカード発行可能

9よくある質問