

楽天ペイで楽天カードを登録するとポイント二重取りできる!お得な使い方と注意点を徹底解説
楽天ペイとクレジットカード、どう組み合わせれば一番お得になるのか悩んでいませんか?
この記事を読めば、楽天ポイントを効率的に二重取りする方法から、注意点まで全てがわかります。
以下の内容についてご紹介します。
- 楽天ペイでポイントを二重取りする具体的な方法
- クレジットカード払いとチャージ払いの違い
- クレジットカードが使えないときの原因と対処法
ポイント還元率を最大化するには楽天カードの活用が不可欠です。まだお持ちでない方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
1楽天ペイのクレジットカード払いでポイント二重取りする方法3選
楽天カードの口コミ
楽天ペイでポイントを二重取りするには、「楽天カードからのチャージ払い」「楽天キャッシュへのチャージ」「他社カードでの支払い」の3つの方法があります。最も高い還元率を目指せるのは、楽天カードを活用したチャージ払いです。
1-1【ポイント二重取り方法1】楽天カードからチャージ払いして最大1.5%還元を実現
楽天ペイで最も高いポイント還元率を目指す方法は、楽天カードを活用した「チャージ払い」です。具体的には、楽天カードからオンライン電子マネーである「楽天キャッシュ」にチャージを行い、その楽天キャッシュを支払い元に設定して楽天ペイで決済します。この手順を踏むことで、合計で最大1.5%のポイント還元が実現します。
ただし、最大1.5%の還元を受けるには、2025年7月1日から導入された新しい条件を満たす必要があります。具体的には、適用月の前々月16日から前月15日までの「カウント期間」中に、楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードを2回以上提示し、1ポイント以上を獲得することが必須です。この条件を満たせない場合、還元率は1.0%となるため注意が必要です。
1-2【ポイント二重取り方法2】楽天キャッシュにチャージして合計1.5%還元
楽天カードをお持ちでない方でも、楽天キャッシュへのチャージは可能です。楽天キャッシュには、楽天カード以外にも多様なチャージ方法が用意されています。
具体的には、以下の方法でチャージできます。
- 楽天銀行をはじめとする各種銀行口座
- セブン銀行やローソン銀行のATM(現金)
- 楽天ラクマの売上金
- 楽天ギフトカード
- 楽天ウォレット(暗号資産)
- 楽天Edy(Androidのみ)
重要なのは、これらのどの方法で楽天キャッシュにチャージした場合でも、楽天ペイでの支払い時に得られるポイント還元率は最大1.5%で変わらないという点です(※条件達成時)。楽天カードを持っていなくても、楽天銀行口座や現金チャージを活用することで、高還元の恩恵を受けることができます。
1-3【ポイント二重取り方法3】他社クレジットカードでも基本還元率1.0%を獲得
楽天ペイでは、支払い元として楽天カード以外の他社クレジットカードを登録することも可能です。しかし、この方法で支払いを行った場合、楽天ペイからの楽天ポイントは付与されません。楽天ポイントの還元は、楽天カード、楽天キャッシュ、楽天銀行口座払いに限定されています。
ただし、楽天ポイントが付与されない一方で、支払い元に設定したクレジットカード会社独自のポイントは通常通り付与されます。例えば、還元率1.0%の他社カードを設定した場合、そのカードのポイントが1.0%分貯まることになります。これは楽天ポイントとの二重取りではありませんが、クレジットカードのポイントを貯めたい方にとっては選択肢の一つとなります。
結論として、楽天ポイントを効率的に貯めるという観点では、他社クレジットカードを支払い元に設定するメリットはほとんどありません。楽天ペイの利用で最もお得になるのは、やはり楽天カードと連携させた楽天キャッシュ払いです。
楽天カードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
2楽天ペイにクレジットカードを登録する手順3+1ステップ
楽天ペイへのクレジットカード登録は、アプリをダウンロード後、「お支払い元」設定からカード情報を入力し、本人認証を完了させるだけの3ステップで簡単に行えます。事前に流れを把握しておけば、スムーズに設定を完了できるでしょう。
2-1【登録手順1】楽天ペイアプリをダウンロードして楽天IDでログイン
まず、お使いのスマートフォンに楽天ペイアプリをインストールします。App StoreまたはGoogle Playから「楽天ペイ」と検索してダウンロードしてください。
アプリを起動すると、楽天会員IDでのログインを求められます。すでにお持ちの楽天IDとパスワードを入力してログインします。楽天会員でない場合は、この画面から無料で新規登録が可能です。楽天カードをお持ちの方は、そのカードに紐づく楽天IDでログインすると、後の設定がスムーズに進みます。
2-2【登録手順2】「お支払い元」からクレジットカード情報を入力
楽天ペイアプリにログイン後、ホーム画面に表示されている「お支払い元」をタップします。現在設定されている支払い方法が表示されるので、そこからクレジットカードを登録・変更する画面に進んでください。
「新しいカードを登録」という項目を選択し、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、名義人などの情報をカメラまたは手動で正確に入力します。楽天IDにすでに楽天カード情報が登録されている場合は、候補として表示されることがあり、より簡単な操作で設定が完了します。
2-3【登録手順3】本人認証(3Dセキュア)を完了させる
クレジットカード情報の入力後、セキュリティを強化するための本人認証サービス(3Dセキュア)が求められます。3Dセキュアとは、カード会社にあらかじめ登録したパスワードや、SMSで送信されるワンタイムパスワードを入力することで本人確認を行う仕組みです。これにより、第三者による不正利用のリスクを大幅に低減できます。
画面の指示に従い、各カード会社の認証ページで必要な情報を入力し、認証を完了させてください。この手続きが完了すると、楽天ペイの支払い元としてクレジットカードが正式に登録されます。楽天ペイでは3Dセキュアに非対応のクレジットカードは登録できないため、事前にご自身のカードが対応しているか確認しておくと安心です。
2-4【登録後に楽天ペイを実際に使う際には……】「お支払い元」を「楽天キャッシュ」に変更
クレジットカードの登録後、実際に店舗で「楽天キャッシュ」を使って支払いをする場合、「お支払い元」が「楽天キャッシュ」になっているか必ず確認してください。「楽天カード」を選択したままだと「楽天キャッシュ」の残高からの支払いではなく、カード決済扱いとなりますので、注意が必要です。
3楽天ペイのクレジットカード払いとチャージ払いの違い4つ
楽天ペイの支払い方法として代表的な「クレジットカード払い」と「チャージ払い」ですが、両者には明確な違いがあります。ポイント還元率や利用できるカードの種類など、4つの主要な違いを理解し、ご自身の使い方に合った方法を選ぶことが重要です。
3-1【違い1】ポイント還元率:チャージ払いが最大1.5%で最もお得
最も大きな違いは、ポイント還元率です。楽天カードを支払い元に直接設定した「クレジットカード払い」の場合、還元率は1.0%となります。これは楽天カードの基本的な還元率と同じです。
一方、楽天カードから楽天キャッシュへ事前にチャージし、その残高で支払う「チャージ払い」の場合、条件を達成すれば還元率は最大1.5%にアップします。少しでも多くの楽天ポイントを獲得したい場合は、ひと手間かけてでもチャージ払いを選択するのが賢明と言えるでしょう。
3-2【違い2】利用できるクレジットカード:チャージは楽天カードのみ
利用できるクレジットカードの種類も、支払い方法によって異なります。「クレジットカード払い」の支払い元には、楽天カードのほか、Visa、Mastercard、JCB、American Expressといった主要な国際ブランドの他社カードも登録が可能です。
しかし、「チャージ払い」の原資となる楽天キャッシュへクレジットカードを使ってチャージできるのは、現状では楽天カードのみに限定されています。他社カードを利用している方がチャージ払いを行いたい場合は、銀行口座やATMからの現金チャージなど、別の方法で楽天キャッシュを準備する必要があります。
3-3【違い3】請求のタイミング:クレジットカード払いは即時反映
支払い情報がクレジットカードの利用明細に反映されるタイミングも異なります。
「クレジットカード払い」の場合、楽天ペイでの決済は通常のカード利用と同様に扱われるため、決済後すぐにカード会社からの利用通知が届いたり、利用可能額に反映されたりします。
一方、「チャージ払い」の場合は、まず楽天キャッシュへの「チャージ」という形でクレジットカードが利用されます。そのため、利用明細には店舗名ではなく「楽天キャッシュへのチャージ」として記録されます。請求のタイミングはチャージした時点であり、実際に店舗で支払った時点ではありません。このため、家計管理の際には少し注意が必要です。
3-4【違い4】利用上限額:クレカ登録なしなら1回あたり最大3万円まで
1回あたりの利用上限額にも違いがあります。楽天ペイアプリにクレジットカードまたは楽天銀行口座を設定していれば、利用上限額は最大50万円に設定されています。
対して楽天ペイアプリにクレジットカードまたは楽天銀行口座を設定したことがない、いわゆる「チャージ払い」のみの場合、1回あたりの利用上限額は3万円です。また、支払いができるのは事前にチャージした楽天キャッシュの残高分のみとなります。
4楽天ペイで登録できるクレジットカードの種類と条件
楽天ペイに登録できるクレジットカードには、いくつかの種類と条件があります。楽天カードはもちろん、多くの他社カードも利用可能ですが、国際ブランドやカードの種類によっては一部機能が制限される場合があります。事前に確認しておきましょう。
4-1【登録可能カード1】楽天カード:チャージ・支払いの両方に対応
楽天ペイを最大限に活用する上で、最も相性が良いのが楽天カードです。楽天カードは、楽天ペイの「支払い元」として直接設定できるだけでなく、高還元率を実現する「楽天キャッシュ」へチャージできる唯一のクレジットカードです。
楽天カード、楽天PINKカード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードなど、楽天カード株式会社が発行するすべてのカードが対象となります。楽天ペイを利用して効率的に楽天ポイントを貯めたいのであれば、楽天カードの保有は必須と言えるでしょう。
4-2【登録可能カード2】Visa・Mastercard:支払い元として登録可能
楽天カード以外では、VisaまたはMastercardブランドのクレジットカードであれば、国内外で発行されたほとんどのカードを楽天ペイの支払い元として登録できます。これにより、普段メインで利用しているクレジットカードで楽天ペイのスマホ決済を利用することが可能です。
ただし、前述の通り、他社カードを支払い元に設定した場合、楽天ペイ利用による楽天ポイントの還元はありません。また、楽天キャッシュへのチャージもできないため、機能は支払いのみに限定されます。
4-3【登録可能カード3】JCB・American Express:一部制限あり
JCBおよびAmerican Expressブランドのクレジットカードも楽天ペイの支払い元として登録可能ですが、一部の店舗で利用できない場合があります。これは、店舗側の決済システムの仕様によるものです。
多くの店舗では問題なく利用できますが、特定の店舗で支払いができなかった場合に備え、VisaやMastercardブランドのカード、あるいは楽天キャッシュなど、別の支払い手段を準備しておくと安心です。利用したい店舗で使えるかどうかは、楽天ペイの「使えるお店 機能」などで事前に確認することもできます。
4-4【登録できないカード】デビットカード・プリペイドカードは原則不可
楽天ペイの支払い元として登録できるのは、原則としてクレジットカードのみです。楽天銀行デビットカードを除き、ほとんどのデビットカードやプリペイドカードは登録できません。
また、クレジットカードであっても、海外で発行されたカードや、本人認証サービス(3Dセキュア)に非対応のカードは登録できません。安全な決済環境を維持するための措置であり、利用者はこれらの条件を満たすカードを用意する必要があります。
5楽天ペイのクレジットカード払いで貯まるポイントの仕組み
楽天ペイをクレジットカードで支払うと、どのようにポイントが貯まるのでしょうか。支払い方法によってポイントの付与元や還元率が変動するため、その仕組みを正しく理解することが、効率的なポイ活への第一歩です。ここでは、ポイントが付与されるパターンを具体的に解説します。
5-1【ポイント付与1】楽天ペイ利用分:100円につき1ポイント(1.0%)
楽天ペイの支払い元を「楽天カード」または「楽天銀行口座」に設定して決済した場合、楽天ペイの基本的な特典として、支払い額100円(税込)につき1ポイント(還元率1.0%)の楽天ポイントが付与されます。
このポイントは楽天ペイからの進呈となり、楽天カード払いの場合は楽天カードから、楽天銀行口座払いの場合は楽天銀行からそれぞれ付与される形です。支払い元が楽天キャッシュの場合も、この1.0%還元が基本となります。
5-2【ポイント付与2】クレジットカード決済分:カードの基本還元率が適用
楽天ペイの支払い元に楽天カード以外の他社クレジットカードを設定した場合、楽天ペイからのポイント付与はありません。その代わり、設定したクレジットカードの基本還元率に応じたポイントが、各カード会社から付与されます。
例えば、基本還元率が1.2%のクレジットカードを登録して支払えば、1.2%分のポイントがそのカードに貯まります。楽天ポイントは貯まりませんが、メインで貯めているポイントがある場合にはこの方法も選択肢となります。
5-3【ポイント付与3】楽天カード×楽天キャッシュ:合計1.5%還元を実現
最も高い還元率を実現するのが、楽天カードと楽天キャッシュを組み合わせた方法です。この場合、ポイントは2段階で付与されます。
まず、楽天ペイでの支払い時に、楽天キャッシュ利用分として**1.0%**のポイントが進呈されます。さらに、楽天キャッシュへのチャージ元である楽天カードの特典として、チャージ額200円につき1ポイント(0.5%)が付与されます。
これらを合計することで、実質1.5%の還元率が達成される仕組みです。この0.5%分のポイントは、2024年6月のルール改定(2025年7月1日更新)により、チャージ時ではなく楽天キャッシュ利用時に付与される形に変更されました。
5-4【注意点】クレジットカード払いでは楽天ポイントカード提示分は付与されない
楽天ペイの支払い時に楽天ポイントカードを提示すると、加盟店であれば最大1.0%のポイントが上乗せされ、ポイントの二重取りが可能です。
しかし、このポイントカード提示によるポイント付与は、楽天ペイの支払い方法が「クレジットカード払い」の場合には適用されません。ポイントカード提示分が加算されるのは、支払い元が「楽天キャッシュ」または「楽天ポイント」の場合に限られます。
したがって、ポイントの三重取り(楽天カードチャージ0.5% + 楽天キャッシュ払い1.0% + ポイントカード提示最大1.0%)を狙うには、支払い元を必ず楽天キャッシュに設定しておく必要があります。
6楽天ペイでクレジットカードが使えない原因と対処法5選
楽天ペイに登録したクレジットカードが突然使えなくなると、支払いの際に困ってしまいます。原因はいくつか考えられますが、多くは簡単な確認や設定変更で解決できます。ここでは、主な原因5つとその対処法を解説します。
6-1【原因1】本人認証(3Dセキュア)が未完了:カード会社で設定を確認
楽天ペイでは、セキュリティ強化のため本人認証サービス「3Dセキュア」の登録が必須です。クレジットカードを登録した際に3Dセキュアの設定が完了していなかったり、カード会社側で設定が無効になっていたりすると、決済時にエラーが発生します。
【対処法】
ご自身のクレジットカードが3Dセキュアに対応しているか、また設定が有効になっているかをカード会社の会員サイトなどで確認してください。未設定の場合は、サイトの案内に従ってパスワードなどを登録しましょう。
6-2【原因2】利用限度額を超えている:カード会社に利用可能額を確認
設定しているクレジットカードの利用限度額(ショッピング枠)を超えてしまっている場合、楽天ペイでの決済も承認されません。楽天ペイでの利用額も、クレジットカードの利用総額に含まれるためです。
【対処法】
カード会社の会員専用サイトやアプリで、現在の利用額と利用可能額を確認してください。限度額に達している場合は、カードの締め日が過ぎて利用枠がリセットされるのを待つか、別のクレジットカードを楽天ペイに設定して利用する必要があります。
6-3【原因3】カード情報の入力ミス:有効期限・セキュリティコードを再確認
楽天ペイに登録しているクレジットカード情報が古い、あるいは間違っている可能性も考えられます。特に、カードの更新があった際に、新しい有効期限を登録し忘れているケースは少なくありません。
【対処法】
楽天ペイアプリの「お支払い元」設定画面を開き、登録されているカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)が、お手元のクレジットカードと完全に一致しているかを確認してください。情報が古い場合は、一度カードを削除し、新しい情報で再登録しましょう。
6-4【原因4】対応していない国際ブランド:Visa・Mastercardへの変更を検討
前述の通り、JCBやAmerican Expressブランドのクレジットカードは、一部の店舗で楽天ペイの支払いに利用できないことがあります。普段は使えていても、特定の店舗でだけエラーになる場合は、この原因が考えられます。
【対処法】
その店舗では、支払い元をVisaやMastercardブランドのカード、または楽天キャッシュに変更して決済してください。頻繁に利用する店舗でJCBやAmerican Expressが使えない場合は、これを機にVisaやMastercardブランドの楽天カードを2枚目として作成することも有効な対策です。
6-5【原因5】楽天ペイアプリの不具合:アプリの再起動・再インストールを試す
クレジットカード自体に問題がなく、通信環境も良好な場合は、楽天ペイアプリの一時的な不具合や、スマートフォンのシステムに問題が生じている可能性も考えられます。
【対処法】
まずは楽天ペイアプリを完全に終了させ、再度起動してみてください。それでも改善しない場合は、スマートフォン本体を再起動します。最終手段として、一度アプリをアンインストールし、再度インストールし直すことで問題が解決することがあります。ただし、再インストールの際は再度ログインや設定が必要になります。
7楽天ペイのクレジットカード払いで請求書払いする方法
楽天ペイでは、公共料金や税金などの請求書(払込票)を、自宅にいながらクレジットカード払いで支払うことが可能です。コンビニなどへ足を運ぶ手間が省け、ポイントも活用できる便利な機能ですが、いくつか注意点もあります。ここではその手順とポイントを解説します。
7-1【請求書払いの手順1】楽天ペイアプリで「請求書払い」を選択
楽天ペイで請求書払いを行う最初のステップは、アプリのホーム画面から「請求書払い」機能を選択することです。
ホーム画面にある「請求書払い」のアイコンをタップすると、専用の画面に切り替わります。
7-2【請求書払いの手順2】バーコードをスキャンして支払い元を選択
次に、請求書に印字されているバーコードまたはQRコードを、スマートフォンのカメラで読み取ります。アプリがコードを認識すると、支払い先の情報と金額が自動で表示されます。
金額などを確認したら、支払い方法を選択します。請求書払いでは、「楽天キャッシュ」または「楽天ポイント」が利用できます。すべての設定が完了したら、内容を最終確認して支払いを実行します。
8楽天ペイのクレジットカード設定を変更・削除する方法
楽天ペイに登録したクレジットカード情報は、アプリ内から簡単に変更・削除が可能です。カードの有効期限が更新された場合や、メインで使うカードを変更したい場合などに、以下の手順で設定を見直しましょう。
8-1【変更方法】「お支払い管理」から新しいカードを追加・選択
楽天ペイで利用するクレジットカードを変更するには、まず新しいカード情報を追加登録します。
アプリのホーム画面から「お支払い管理」設定に進み、「新しいカードを登録」を選択してカード情報を入力し、本人認証(3Dセキュア)を完了させます。
新しいカードの登録が完了したら、支払い元として利用したいカードを選択し、「設定する」をタップすれば変更は完了です。複数のカードを登録しておき、用途に応じて切り替えて使うこともできます。
8-2【削除方法】登録済みカード一覧から「削除」を選択
不要になったクレジットカード情報を楽天ペイから削除するのも簡単です。
「お支払い管理」の設定画面で、登録されているクレジットカードの一覧を表示します。情報を削除するカードの[ごみ箱マーク]を選択、[削除]をタップしてください。確認画面が表示されるので、内容を確認して実行すれば削除は完了です。
9まとめ
本記事では、楽天ペイとクレジットカードを組み合わせてポイントを二重取りする方法について解説しました。最もお得なのは、楽天カードから楽天キャッシュにチャージし、その残高で支払うことで最大1.5%の還元を受ける方法です。さらに楽天ポイントカードを提示すれば、最大2.5%還元も実現できます。
楽天ペイには楽天カード以外のクレジットカードも登録できますが、その場合は楽天ポイントが付与されない点に注意が必要です。ご自身のライフスタイルや貯めたいポイントに合わせて、最適な支払い方法を選択しましょう。
この記事で紹介した手順や注意点を参考に、ぜひ楽天ペイとクレジットカードを賢く活用して、効率的なポイ活を実践してください。
10よくある質問
楽天ペイで楽天カード以外のクレジットカードを使うとポイントは貯まりますか?
楽天ペイの支払い元に楽天カード以外のクレジットカードを設定した場合、楽天ペイからの楽天ポイントは付与されません。ただし、支払い元に設定したクレジットカード会社が提供する独自のポイントは、そのカードの還元率に応じて貯まります。
楽天ペイのクレジットカード払いと楽天キャッシュ払いはどちらがお得ですか?
ポイント還元率の観点では、楽天キャッシュ払いの方がお得です。クレジットカード払いの還元率は最大1.0%ですが、楽天カードからチャージした楽天キャッシュで支払うと、条件達成で最大1.5%の還元が受けられます。より多くのポイントを獲得したい場合は、楽天キャッシュ払いが推奨されます。
楽天ペイにクレジットカードを登録しないで使う方法はありますか?
はい、あります。クレジットカードを登録しなくても、楽天銀行口座を支払い元に設定したり、セブン銀行やローソン銀行のATMから現金で楽天キャッシュにチャージしたりすることで、楽天ペイを利用できます。これらの方法でも、楽天キャッシュ払いの場合は最大1.5%のポイント還元(条件達成時)が適用されます。
楽天ペイのクレジットカード払いで自動車税や住民税は支払えますか?
楽天ペイの「請求書払い」機能を使えば、自動車税や住民税などの税金を支払うことが可能です。ただし、支払い元として利用できるのは「楽天キャッシュ」と「楽天ポイント」のみで、クレジットカードを直接の支払い元に設定することはできません。また、請求書払いは原則としてポイント還元の対象外です。
楽天ペイのクレジットカード払いの引き落とし日はいつですか?
楽天ペイの支払い元にクレジットカードを設定した場合、その利用分は通常のカードショッピングと同様に扱われます。したがって、引き落とし日は設定したクレジットカード会社の指定する引き落とし日となります。例えば、楽天カード(引き落とし日が毎月27日)を設定していれば、楽天ペイでの利用分も他の利用分と合算され、翌月27日に引き落とされます。
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