

エポスカードの海外旅行保険の条件を解説!「改悪された」って本当?利用付帯の条件と使い方のコツ
「エポスカードの海外旅行保険は実際にどう使うの?難しくない?」
「利用付帯に改悪された?何を払えば対象になるか知りたい」
こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、海外旅行ビギナーな学生や社会人はもちろん、複数枚持ちで上手に保険を活用したい熟練トラベラーの方も気になる、エポスカードの海外旅行保険の内容を徹底解説します。
以下の内容についてご紹介します。
- エポスカードの海外旅行保険「改悪」の実際
- 保険を適用させる具体的な条件
- いざという時の使い方と補償額が足りるかの検証
エポスカードを正しく活用して、安心感ある海外旅行を楽しみましょう。
エポスカードの海外旅行保険は「改悪」された?自動付帯終了の真実
エポスカードの口コミ
エポスカードの海外旅行保険を確認していると、「改悪」されたとの声が見られます。
まずは、何がどう変わったのかを正しく押さえましょう。
「自動付帯」から「利用付帯」へ、何がどう変わった?
エポスカードの海外旅行保険が「改悪」されたといわれる理由は、自動付帯から利用付帯へと変更されたからです。2023年9月までは、エポスカードの利用有無にかかわらず、カードを持っているだけで保険が適用される自動付帯でした。
しかし、2023年10月からは、ツアー料金や交通費などをエポスカードで支払った場合だけ補償の対象となる、利用付帯へと大きく変わっています。
実は拡充された点も!補償額が最高270万円へ大幅アップ
エポスカードを持っているだけでは適用されない利用付帯となっても、単なる「改悪」というわけではありません。利用付帯になった代わりに、「傷害死亡・後遺障害」「賠償責任」が増額されています。
また、エポスカードの海外旅行保険は最も重要な「傷害治療費用」「疾病治療費用」の補償の手厚さが特徴です。他社の無料カードと比較しても、トップクラスの水準といえます。
エポスカード | 比較:三井住友カード(NL) | |
|---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 50万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 50万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害(免責3000円) | 20万円 | 15万円 |
失敗しない!保険を適用させる「条件」と交通費の支払い方
ここでは、利用付帯であるエポスカードの海外旅行保険を適用させるために、具体的にどのような条件が必要かを解説します。
できるだけコストを抑えて保険を適用させたい方は、ぜひチェックしましょう。
どこまでが対象?「旅行代金」の定義を完全ガイド
エポスカードの海外旅行保険の適用条件は、「宿泊を伴う募集型企画旅行の代金」か「公共交通乗用具の料金」をエポスカードで支払うことです。
具体的には、空港へ向かう電車・バス・タクシー、海外航空券、パッケージツアー代金などが対象になります。一方で、空港まで向かったとしても自家用車のガソリン代・高速代・空港の駐車場代は対象外です。レンタカー代や個人で手配したホテル代も対象にならないため、注意しましょう。
要注意!「Suicaチャージ」や「定期券」は対象外?
空港へ向かう電車やバスを、エポスカードでチャージしたSuicaや、エポスカードで購入した定期券で利用しても保険付帯の対象となります。ただし、保険金請求時には、エポスカードでチャージしたことを証明する控えや、乗車の利用履歴の提出が必要と考えられるため、忘れずに準備しておきましょう。
もし、その旅行のための決済であることを明確に示せなかった場合、対象外になる可能性が高いため気をつけてください。心配な場合は、券売機で切符を買う、窓口でリムジンバスのチケットを買うなど、確実に履歴が残る方法を取るのもおすすめです。
数百円でもOK!「最安」で保険を適用させる裏ワザ
サブカードとしてエポスカードを使っている場合など、できるだけ利用額を抑えたい方もいるでしょう。保険適用のために、パッケージツアー代や交通費といった費用の全額を支払う必要はありません。
空港に向かう途中の「自宅から最寄り駅までのバス代(200円など)」や「空港行きの京成スカイライナー代の一部だけ」など、少額でも大丈夫です。対象の支払いで1円以上のカード決済があれば、利用付帯の条件を達成でき、旅行期間中すべての保険が有効になります。
検証:海外旅行保険は「エポスカードだけ」で足りるのか?
ここからは、実際に海外旅行に出かける際、エポスカードの海外旅行傷害保険だけでカバーできるのかを解説します。
目的地によって異なるため、具体的なシーンをイメージしましょう。
アジア旅行なら「エポス1枚」でもカバー可能
台湾、韓国、タイなどのアジア旅行なら、エポスカード1枚でカバーできるケースが多いでしょう。例えば盲腸(虫垂炎)で手術をすることになった場合、50~100万円程度で収まると考えられます。
エポスカードの疾病治療費用の補償額は270万円のため、合併症や長期入院、集中治療室を利用するといった高額なケースを除けば、対応できることがほとんどといえます。
欧米へ行くなら「エポス+サブカード」の2枚持ちが必須
一方、アメリカやヨーロッパへ行く場合は、エポスカードとサブカードの2枚持ちが必須です。アメリカやハワイの医療費は桁違いに高く、盲腸でも300万円以上を超えるでしょう。
クレジットカードの付帯保険は、傷害死亡・後遺障害以外は合算(足し算)できるルールのため、他のカードと組み合わせて500万円程度は確保してください。
例えば、楽天カードは傷害治療費用と疾病治療費用がそれぞれ200万円、リクルートカードはそれぞれ100万円が利用付帯しています。
いざという時の「使い方」と「キャッシュレス診療」
海外旅行先で病気になってしまった場合、どのように海外旅行傷害保険を使えばいいのかを、あらかじめ確認しておきましょう。
現地で高熱!その時どうする?(キャッシュレス診療の流れ)
現地で急に高熱が出て病院を受診したい場合、まず「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」へ電話をかけましょう。24時間日本語で受付しています。電話口で必要となる、エポスカード会員番号、エポスカードの利用明細(支払い履歴照会ページ)、日本出国日が確認できる資料(航空券やパスポート)を準備してください。
センターでは、最寄りの病院や、日本語が通じる病院を紹介してもらえます。キャッシュレス(現金不要)で治療を受けられる病院を利用するためには、滞在中のホテルや現地連絡先、日本国内の連絡先住所や電話番号も伝えましょう。治療費用の支払いは保険会社が直接行うため、高額を立て替える必要がありません。
電話がつながらない?緊急連絡先とアプリ活用
エポスカード海外旅行保険事故受付センターの電話番号は、滞在地域によって異なります。病気でつらい時に調べる負担を減らすため、あらかじめ緊急連絡先として登録しておきましょう。
また、いざという時に慌てないよう、渡航前にエポスアプリをダウンロードしておくのがおすすめです。何か分からないことがあっても、アプリ内で簡単にチェックできるようになります。
入国審査で必要?「付帯保険証明書」の発行方法
海外旅行に出発する前に、「付帯保険証明書」の発行を依頼しておきましょう。保険に入っていることを証明する書類で、一部の国への入国や留学時に求められることがあります。
郵送で受け取る必要があるため、出発2週間前までにエポスカード海外旅行保険事故受付センターに電話連絡をしてください。Webやアプリからの依頼はできません。
エポスカードの詳細については、こちらの記事で紹介しています。
ワンランク上の安心!エポスゴールドカードとの違い
年会費無料で海外旅行傷害保険が利用付帯するエポスカードは十分魅力的ですが、ワンランク上のエポスゴールドカードならさらにメリットが豊富です。
ここからは、エポスカードとエポスゴールドカードの違いをご紹介します。
ゴールドなら「家族」も補償される?(家族特約について)
エポスゴールドカードもエポスカードと同様に、海外旅行傷害保険の補償を受けられるのは本人のみです。家族特約は付帯しておらず、同居の親族でも保険の対象になりません。
ただし、エポスゴールドカードには「エポスファミリーゴールド」制度があります。両親・兄弟・子どもなど、二親等以内で高校生を除く18歳以上をファミリー登録できる仕組みで、個別に利用限度額が設定されたエポスゴールドカードの発行が可能です。家族にも海外旅行傷害保険を適用させたい方は、ぜひ活用してください。
エポスゴールドカード・エポスカード会員同士なら、代表者がまとめて旅行代金を支払っても、同伴者にも保険が適用されます。
空港ラウンジや手荷物宅配など、ゴールド限定の特典
エポスゴールドカードの海外旅行傷害保険の補償額は最高5,000万円と高額で、傷害治療費用・疾病治療費用も最高300万円にアップします。また、エポスゴールドカードがあれば、国内の主要空港のラウンジを無料で利用できるのもメリットです。海外出発前の時間を有意義に使えるでしょう。
Visaゴールド空港宅配サービスも対象のため、出発時や帰国時の荷物を15%~20%OFFといった価格でお得に発送できます。エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円ですが、インビテーション(招待)があれば永年無料です。
ぜひエポスカードからのアップグレードを目指して、ゴールド限定の特典を活用してください。
まとめ
エポスカードは年会費永年無料でありながら、充実した海外旅行傷害保険の利用付帯が魅力です。
重要な傷害治療費用・疾病治療費用の補償額が高いため、いざという時に安心できるでしょう。
保険適用の条件となる旅行代金の支払いは、少額でも問題ありません。
滞在先に応じて、エポスカード1枚、もしくは他のサブカードと併用し、もしもの事態に備えてください。







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