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JCBカードWと楽天カードを徹底比較!選ぶならどっち?サービスやポイント還元率を解説

JCBカードWと楽天カードを徹底比較!選ぶならどっち?サービスやポイント還元率を解説

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年会費無料でポイントが貯まりやすいクレジットカードを探しているみなさんの中で、「JCBカードW」と「楽天カード」は特に比較されやすい2枚です。

どちらも年会費0円で持てる上に、「使えば使うほどポイントが貯まる」お得な共通点を持っています。

ただし、それぞれ得意なサービスやポイントの貯め方などが異なるため、あなたのライフスタイルに合った一枚を選ぶことが大切です。

「Amazonと楽天市場のどちらをよく使う?」「行きつけのお店での使い勝手はどう?」や「毎月の公共料金支払いはいくらくらい?」など、日ごろのカード利用方法を振り返りながら、この記事を参考に、あなたにピッタリの一枚を見つけましょう。

この記事を読んでわかること
  • JCBカードW vs 楽天カード「選ぶならどっち?」おすすめなのはこんな人
  • JCBカードWと楽天カードの基本スペック
  • JCBカードWと楽天カード結局どっちを選ぶべきか
JCB カード W

JCB カード W

ポイント

39歳以下限定!常にポイント2倍で年会費も永年無料のお得カード

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

JCB

ポイントアップ

優待店で最大ポイント21倍

ポイント還元率

通常1.0%

楽天カード

楽天カード

ポイント

常時1%、楽天市場で3%ポイント還元!年会費永年無料で入会特典も多数。

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

Visa・Mastercard・JCB・American Express

ポイントアップ

楽天市場で楽天カード利用で最大3倍

ポイント還元率

通常1.0%

1JCBカードW vs 楽天カード「選ぶならどっち?」おすすめなのはこんな人

iStock-1497079258maruco/iStock

JCBカードWは、Amazon・スターバックス・セブンイレブンといったJCB ORIGINAL SERIESパートナーでのお買い物が多い人にぴったりです。入会対象年齢が「18歳〜39歳」と制限されていますが、JCBカードWに一度入会すれば、40歳以降も年会費無料で継続して利用できます。

一方の楽天カードは、楽天市場や楽天ペイなどの「楽天経済圏」でのカード利用が多い人にうってつけ。

JCBカードWと楽天カードは、どちらも年会費が永年無料で持ちやすく、基本のポイント還元率の高さが魅力です。

2JCBカードWと楽天カードの基本スペック

 

JCBカードW

楽天カード

年会費

永年無料
※入会対象:18歳以上39歳以下

永年無料

国際ブランド

JCB

Visa・MasterCard・JCB・American Express

ポイント

Oki Dokiポイント:基本の還元率1%
※カード利用代金1,000円(税込)につき2ポイント(一般カードの2倍)
※パートナー店利用で最大21倍

楽天ポイント:基本の還元率1%
※100円(税込)につき1ポイント
※一部ポイント還元の対象外となる場合あり

付帯保険

海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
海外ショッピングガード保険:最高100万円

海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
カード盗難保険

モバイル決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPayなど

Google Pay・Apple Pay・QUICPay・楽天ペイなど

追加カード

ETCカード・家族カード

ETCカード・家族カード

3JCBカードWと楽天カードのお得なサービスの違い

どちらも年会費無料で便利に使えるため、JCBカードWと楽天カードのどちらが良いか迷う方は多いでしょう。しかし、この2枚は「どこで使うと最もお得か」という点で大きな違いがあります。

あなたのライフスタイルに合う1枚を見つけるためには、普段の生活でよく利用するお店やサービスを振り返ることが重要です。

お得なサービスの違い
  • JCBカードWはAmazon・スターバックス・セブンイレブンなどでお得
  • 楽天カードは楽天市場などの楽天経済圏でお得

3-1JCBカードWはAmazon・スターバックス・セブンイレブンなどでお得

JCBカードWは、Amazon・スターバックス・セブンイレブンなどの、JCB ORIGINAL SERIESパートナーでよくお買い物をする人にぴったりです。

事前にポイントアップ登録をすればパートナー店での支払いで大きくポイントアップ。例えば、Amazonやセブンイレブンでのショッピングはポイントが4倍、スターバックスカードへのオンライン入金・チャージは10倍、Starbucks eGiftの購入は20倍です。

2025年8月現在、メルカリ、ウエルシア、ビックカメラ、サンマルクカフェを始めとする幅広いサービスや店舗がパートナーとしてラインアップしています。

よく使うサービスやお店がパートナーとなっているかをチェックしてみましょう。

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JCB カード W

JCB カード W

ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 年会費永年無料
  • 通常のJCBカードの「2倍のポイント」が貯まる
  • 「ナンバーレス」か「番号あり」を選べる
  • Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる

※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)

※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)

※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

3-2楽天カードは楽天市場などの楽天経済圏でお得

楽天カードは、楽天市場をはじめとする楽天経済圏でのサービス利用が多い人にうってつけです。

楽天市場でのお買い物では、楽天カードで支払うことでポイントが3倍(還元率3%)になるのがメリット。ポイントの内訳は以下の通りです。

  • 楽天カード通常分:1%
  • 楽天市場利用分:1%
  • 楽天カード特典分:1%

楽天経済圏には、楽天モバイルや楽天銀行などとあわせれば、楽天市場でのお買い物のポイントが最大18倍(※)になるスーパーポイントアッププログラムがあります。

(※2025年8月28日時点)

普段から楽天市場でのショッピングが多い人は、楽天カードに要注目です。

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楽天カード

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得!

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 基本のポイント還元率1.0%
  • 楽天市場では3.0%のポイント還元率
  • 提携店が多くポイントが貯めやすい
  • 通常ポイントは有効期限が更新される
  • 2枚目のカード発行可能

4どちらも年会費は無料。ポイント還元率や使い勝手、デザインを比較

iStock-1319454857Oleksii Didok/iStock

JCBカードWも楽天カードも、どちらも年会費が永年無料で、ポイントが貯まりやすいことで高く評価されています。一見すると似ている2枚ですが、実はそれぞれ異なる強みを持っています。

あなたがクレジットカードを選ぶ際に重視するポイントはどこでしょうか。ここからは、両カードの大きく異なる特徴を詳しく解説していきます。

4-1JCBカードWは公共料金のポイント還元率も高い

公共料金の支払いでもお得にポイントを得たいなら、JCBカードWに注目しましょう。

JCBカードWは、公共料金の支払いもほかのお買い物と変わらず、カード利用代金1,000円(税込)につき2ポイントがもらえます。

ひと月の公共料金の支払いが2万円なら、月に40ポイント、年間で480ポイント。

貯まったポイントは、ビックカメラのビックポイントやJAL・ANAのマイルなど、さまざまな提携先のポイントに交換可能です。交換先によっては、1ポイントあたり5円分の価値で利用できるため、年間で2,400円分相当となります。

一方、楽天カードによる公共料金の支払いは、ほとんどが500円につき1ポイントと、通常の還元率(100円で1ポイント)に比べて80%減となることに注意が必要です。

同じくひと月の公共料金の支払いが2万円の場合、月に40ポイント(40円相当)、年間で480ポイント(480円相当)にしかなりません。

4-2JCBカードWはETCカードが無料

ETCカードを無料で持ちたい人なら、JCBカードWがぴったりです。毎月や毎年の利用金額に関わらず、JCBカードWがあればETCカードの年会費はかかりません。

一方、楽天カードの場合、ETCカードの年会費は550円(税込)です。ただし、会員ランクがダイヤモンド会員(※1)・プラチナ会員(※2)なら年会費が無料です。楽天系列のサービスの利用頻度が高い人ならコストをかけずにETCカードを持つことができます。

※1 ダイヤモンド会員:前月末日からさかのぼって6ヶ月間の合計4,000ポイント以上獲得、・ポイント獲得回数が30回以上
※2 プラチナ会員:前月末日からさかのぼって6ヶ月間の合計2,000ポイント以上獲得・ポイント獲得回数が15回以上

4-3楽天カードは国際ブランドが4種類から選べる

クレジットカードの国際ブランドをこだわって選びたい人には、楽天カードがおすすめです。

楽天カードは、Visa・MasterCard・JCB・American Expressの4種類からチョイスが可能。一方、JCBが発行するJCBカードWは、国際ブランドがJCBしか選べません。

特定の国際ブランドへのこだわりがなければ、楽天カードとJCBカードW、どちらも視野に入るでしょう。

すでにJCBブランドのカードを持っていて、他のブランドでもう一枚欲しい場合などは、楽天カードの入会を検討してみましょう。

また、JCBは日本発の唯一の国際ブランドです。JCBブランド独自の特典やサービスに魅力を感じた場合は、もちろんJCBカードWを検討してみるのがおすすめです。

4-4楽天カードはカードデザインが豊富

豊富な券面デザインからクレジットカードを選びたい人は、楽天カードが狙い目です。

楽天のキャラクターである「お買いものパンダ」や、ミッキーマウスなどのディズニーキャラクター、楽天イーグルス・ヴィッセル神戸のデザインなど、複数の選択肢があります。

もちろん、グレーを基調とした落ち着いたデザインも選択可能です。一方、JCBカードWは、濃い紺色のシンプルなデザイン1種類のみと、選べない点に注意しましょう。

5JCBカードWと楽天カード結局どっちを選ぶべき?

Amazon・スターバックス・セブンイレブンをよく利用するならJCBカードW、楽天市場などの楽天経済圏を使うなら楽天カードがおすすめです。

また、JCBカードWは、公共料金の支払いでポイントをお得に貯めたい人や、ETCカードを無料で持ちたい人にもぴったり。入会は18歳から39歳までという年齢制限がありますが、一度作ってしまえば40歳以降もずっと年会費無料で使えるため、長く使い続けたい人にとって大きなメリットとなります。

楽天カードは、JCB以外の国際ブランドのカードがほしい人や、たくさんのカードデザインから選びたい人にもおすすめです。

どちらのクレジットカードを選んでも、年会費が無料でありながらポイント還元率が高い点が魅力的。よく使うお店でお得になるほうを選びましょう。

6迷ったら2枚持ちもおすすめ

Amazonも楽天市場もどちらもよく使っている場合など、迷ったら2枚持ちも検討しましょう。
Amazonやスターバックスでの買い物ではJCBカードWを使い、楽天市場では楽天カードを選択すると上手にポイントが貯められます。

公共料金はJCBカードWで支払い、JCBカードWでETCカードを発行するのがかしこい方法です。
国際ブランドを分けたいなら、楽天カードでVisa・MasterCard・American Expressからチョイスするといいでしょう。

JCB カード W

JCB カード W

ポイント

39歳以下限定!常にポイント2倍で年会費も永年無料のお得カード

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

JCB

ポイントアップ

優待店で最大ポイント21倍

ポイント還元率

通常1.0%

楽天カード

楽天カード

ポイント

常時1%、楽天市場で3%ポイント還元!年会費永年無料で入会特典も多数。

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

Visa・Mastercard・JCB・American Express

ポイントアップ

楽天市場で楽天カード利用で最大3倍

ポイント還元率

通常1.0%

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MeChoice編集部執筆者

MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。
吉沢良子校正校閲者

吉沢良子校閲者

早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、書籍・ウェブ記事の校閲・校正・編集者として20年以上の経験を持つ。2020年よりLIMO編集部に所属。公的年金・貯蓄・介護・終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事の制作に携わる。総務省「家計調査」や、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆・校閲に強み。

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