JCB一般カードのメリットは5つ!還元率や年会費は?評判を解説

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国際ブランドJCBが発行するプロパーカードである、JCB一般カード。クレジットカードを作るなら一般的なカードを選びたい人や、まずはスタンダードな一般カードから情報を探している人が注目すべき1枚です。

シンプルなグレー基調の券面は、持つ人を選ばないデザインがうれしいポイント。対象年齢が18歳以上と幅広く、将来的にゴールドカードへアップグレードしたい人にもうってつけのカードです。

Amazonやセブンイレブンといったパートナー店で利用すれば、ポイントが2倍以上になるお得さも要チェック。

本記事では還元率や年会費も詳しく紹介するので、クレジットカード選びの参考にしてください。

JCB一般カードはJCBカードSにリニューアル済!年会費は無料?

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本記事で紹介する「JCB一般カード」は、2024年1月31日を最後に発行を終了しています。
JCB一般カードでは、年間カード利用が50万円(税込)以上で、翌年の年会費1,375円が無料に。

後継にあたる「JCBカードS」は、カード利用料金に関わらず年会費永年無料が大きなリニューアルポイントです。

JCBカードSには、映画館・レストランなどの優待サービス「クラブオフ」も付帯しています。
今からJCBの一般カードを検討する人は、JCB一般カードと同ランクのJCBカードSがおすすめです。

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ポイントの解説
  • 年会費が永年無料!ETCカード・家族カードも無料発行
  • クラブオフ優待で国内外20万か所以上をお得に利用
  • 付帯保険が充実!旅行保険に加えてスマホ保険付き
  • パートナー店でポイント最大20倍
  • 最短5分でカード番号発行!

2JCB一般カードの基本スペック

  内容
年会費 1,375円(税込)
※初年度年会費無料(オンライン入会のみ)
※年間カード利用50万円(税込)以上、MyJチェック(WEB上で明細確認)登録で翌年年会費無料
国際ブランド JCB
ポイント 基本の還元率:カード利用代金1,000円(税込)につき1ポイント
パートナー店利用で最大20倍
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険:最高3,000万円
海外ショッピングガード保険:年間最高100万円(1事故につき自己負担額1万円)
JCBスマートフォン保険:年間最高3万円(1事故につき自己負担額1万円)
モバイル決済 Apple Pay・Google Pay・QUICPayなど
追加カード ETCカード
家族カード ※年会費440円(税込)、本会員が年会費無料の場合は無料

3JCB一般カードの5つのメリット

JCB一般カードのメリットは、主に以下の5つです。

JCB一般カードのメリット5つ

  • プロパーカードのステータス性!将来的なランクアップが期待
  • Amazon・スターバックスなどでポイントがお得に貯まる
  • ETCスルーカードを無料発行できる
  • 海外も国内も!旅行保険は最高3,000万円が利用付帯
  • スマートフォン保険でディスプレイ破損を補償

 

プロパーカードのステータス性!将来的なランクアップが期待

JCB一般カードは、JCBが独自に発行するプロパーカードです。ほかの企業と提携したクレジットカードとは異なる、ステータス性が魅力。

将来的に、カードをアップグレードしたい人にぴったりです。JCBのクレジットカードは、JCB一般カード→JCBゴールド→JCBプラチナの順にランクアップします。

JCBゴールド・JCBプラチナの申し込みも可能なものの、はじめは審査基準がやさしいJCB一般カードが取得しやすいでしょう。

JCBゴールドを持っていれば、ワンランク上のJCBゴールド ザ・プレミア、また最上位のJCB ザ・クラスのインビテーションが届くことがあります。

徐々にハイステータスのクレジットカード保有を目指すなら、提携カードではないJCB一般カードの選択がおすすめです。

Amazon・スターバックスなどでポイントがお得に貯まる

JCB一般カードは、JCB ORIGINAL SERIESパートナーでのお買い物でポイントがお得に貯まります。

例えば、スターバックスのオンライン入金なら10倍、Starbucks eGiftの購入は20倍です。
Amazonやセブンイレブンでのショッピングでは3倍と、日常的に利用しやすいお店でポイントアップするのがメリット。

ただし、事前に登録が必要な店舗が多いため、利用前には忘れずに登録しておきましょう。

ETCスルーカードを無料発行できる

年間の利用額に関わらず年会費がかからないため、レンタカーやカーシェアリングのために準備しておきたい人にもうれしいサービスです。

また、JCB一般カードは年会費440円(税込)で家族カードの発行も可能。家族カードは、本会員の年会費が無料の場合は同じく無料となります。

海外も国内も!旅行保険は最高3,000万円が利用付帯

JCB一般カードには、海外旅行保険だけでなく、国内旅行保険も利用付帯しています。最高3,000万円と、一般カードでありながら充実した補償が魅力です。

利用付帯のため、ツアー代金や交通費といった旅行費用をJCB一般カードで支払うことが補償の条件です。

海外旅行保険 保険金額
死亡・後遺障害 最高3,000万円
治療費用(傷害、疾病) 1回の事故・病気につき100万円限度
賠償責任 1回の事故につき2,000万円限度
携行品損害
※1回の事故につき自己負担額3,000円
1旅行中20万円限度
※携行品1つあたり10万円限度
※保険期間中は100万円限度
救援者費用等 100万円限度
ショッピングガード保険
※1回の事故につき自己負担額1万円
100万円限度

 

国内旅行保険 保険金額
死亡・後遺障害 最高3,000万円

 

スマートフォン保険でディスプレイ破損を補償

スマートフォンのディスプレイ破損に対応する、JCBスマートフォン保険の付帯もメリットです。

購入後24か月以内のスマートフォンが対象で、通信料支払いにJCB一般カードを指定し、直近3か月以上連続して支払っていることなどが条件。

1事故につき1万円の自己負担金が必要なものの、1年間通算で最大3万円の補償が受けられます。

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ポイントの解説
  • 年会費が永年無料!ETCカード・家族カードも無料発行
  • クラブオフ優待で国内外20万か所以上をお得に利用
  • 付帯保険が充実!旅行保険に加えてスマホ保険付き
  • パートナー店でポイント最大20倍
  • 最短5分でカード番号発行!

4JCB一般カードの3つの確認ポイント

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JCB一般カードは、プロパーカードのステータス性や充実した付帯保険が魅力ですが、確認しておきたいポイントもあります。

JCB一般カードの確認ポイント3つ

  • 年会費無料には、年50万円(税込)以上の利用が必要
  • ポイント還元率は基本0.5%と高くない
  • 店舗によってJCBを利用できない場合がある

年会費無料には、年50万円(税込)以上の利用が必要

JCB一般カードの翌年の年会費を無料にするためには、条件があります。

年間のカード利用額が50万円(税込)以上であることと、郵送ではなくWEB上で明細を確認するMyJチェックへの登録が必要です。

条件を満たさない場合は、1,375円(税込)の年会費を支払うことになるため、注意しておきましょう。

ポイント還元率は基本0.5%と高くない

JCB一般カードの基本のポイント還元率は0.5%であり、高くはありません。月間の利用分を合算し、1,000円(税込)につきOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。JCBプレモカードへのチャージを選べば、1ポイントを5円分に交換可能です。

例えば、ひと月に5万円(税込)利用した場合、Oki Dokiポイントを50ポイント取得できます。
50ポイントをJCBプレモカードにチャージすると、チャージ額は250円分です。

効率よくポイントを貯めるためには、Amazonやスターバックスといったポイントアップ店舗を利用するといいでしょう。

店舗によってJCBを利用できない場合がある

唯一日本で発祥した国際ブランドであるJCBは、日本国内をはじめ、ハワイ・韓国などの海外でも利用できます。

JCBカードの国内外の加盟店舗数は、2023年9月末現在約4,600万店と多数です。ただし、店舗によってはほかの国際ブランドの取り扱いしかなく、JCBが使えない場合もあります。

特に、海外で使いたい場合は、行く予定の国に加盟店が多いか確認しておきましょう。

5JCB一般カードの評判

ここからは、JCB一般カードを使用している人の評判を紹介します。
イイ評判とイマイチな評判の両方を確認し、検討に役立ててください。

JCB一般カードのイイ評判

  • ポイントが1か月の合計利用金額で貯まる
  • 一般カードでありながら、付帯保険が充実している
  • カードデザインがかっこいい

JCB一般カードのイマイチな評判

  • 1,000円で1ポイントなので貯めにくい
  • 年間50万円利用しないと年会費がかかる

JCB一般カードは、もらえるポイントが1か月の合計利用金額で決まる点が魅力です。
1回のショッピング金額が数百円ずつと小さくても、ひと月まとめれば金額が大きくなり、ポイントに反映されやすいといえます。

一方で、ポイント付与単位が1,000円(税込)ごとのため、200円や500円といった端数が切り捨てられる点はデメリットでしょう。

一般カードでありながら、海外に加えて国内旅行傷害保険も利用付帯している点はうれしいポイントです。

補償金額も最大3,000万円と、充実した補償が評価されています。また、JCBが発行するスタンダードなクレジットカードとして、シンプルで飽きの来ないデザインにも定評があります。

条件なしで年会費無料のクレジットカードがあるなか、翌年の年会費を無料にするには年間50万円(税込)の利用が必要な点は、忘れずに確認しておきましょう。

まとめ

国際ブランドJCBが独自に発行するJCB一般カードは、将来的にゴールドカード・プラチナカードを持ちたい人にぴったりの一般カードです。

 

Amazon・スターバックス・セブンイレブンといったJCB ORIGINAL SERIESパートナーをよく利用する人は、最大20倍とお得にポイントが貯まります。

 

海外旅行保険に加えて国内旅行保険、またJCBスマートフォン保険も利用付帯している、充実した付帯保険もメリットです。

 

条件を満たせば翌年の年会費が無料となるため、手頃に一般カードを持ちたい人はぜひ検討してください。

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