
ゴールドカードランキングTOP10!年会費・特典・還元率で徹底比較
「種類が多すぎて、どのゴールドカードを選べばいいかわからない」「年会費に見合う特典があるか不安」といったお悩みはありませんか?
この記事を読めば、数あるゴールドカードの中から、あなたのライフスタイルに最適な一枚を見つけることができます。
年会費・還元率・特典で比較したTOP10ランキング
年会費無料で持てるお得なゴールドカード
後悔しないための5つの選び方のポイント
についてご紹介します。専門家の視点で各カードを徹底比較し、あなたのカード選びをサポートします。さあ、あなたにぴったりのゴールドカードを見つけましょう。
1ゴールドカードランキングTOP10
数あるゴールドカードの中から、年会費、ポイント還元率、特典のバランスを総合的に評価し、専門家の視点から厳選したTOP10をランキング形式でご紹介します。
2【ゴールドカードランキング1位】三井住友カード ゴールド(NL):年会費5,500円(条件達成で永年無料)
三井住友カード ゴールド(NL)

条件達成で年会費無料で持てるゴールドカード
公式サイトで申し込む- 年間100万円の利用で通常5,500円(税込)の年会費が翌年以降永年無料
- 通常ポイント還元とは別に年間100万円の利用で10,000ポイントをプレゼント(毎年年間100万円の利用の場合)
- 対象のコンビニ・飲食店での利用で高還元率
- 海外・国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
- お買物安心保険:最高300万円
- 国内の主要空港とハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用可能
三井住友カード ゴールド(NL)は、特定の条件を達成することで年会費が永年無料になる点が大きな利点です。具体的には、年間で100万円以上利用すると、翌年度以降の年会費が免除されます。この条件を一度クリアすれば、その後は利用額に関わらず無料で持ち続けることが可能です。
さらに、年間100万円の利用を達成した際には、特典として10,000円相当のVポイントが進呈されます。これにより、年会費の負担を軽減するだけでなく、実質的な利益を得ることもできます。
ポイント還元プログラムも魅力的で、対象のコンビニや飲食店でスマートフォンのタッチ決済を利用すると、還元率が最大7%まで向上します。日常的な少額決済でも効率的にポイントを貯めることができるため、普段使いにも適した一枚と言えるでしょう。
付帯サービスとして、国内の主要な空港ラウンジを無料で利用できる特典も備わっています。これにより、旅行や出張の際の待ち時間を快適に過ごすことができ、利便性が向上します。
2-1【ゴールドカードランキング2位】楽天プレミアムカード:年会費11,000円
楽天プレミアムカードの最大の魅力は、世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員資格に無料で登録できる点です。これにより、海外旅行や出張の際に、1,400ヶ所以上の豪華なラウンジを年5回まで無料で利用でき、旅の質を格段に向上させます。
ポイント還元率の高さも特筆すべき点です。基本還元率が1.0%と高水準であることに加え、楽天市場での利用時にはポイントがさらに上乗せされます。特に誕生月には追加のポイントが付与されるなど、楽天経済圏を頻繁に利用するユーザーにとっては非常に有利な条件が揃っています。
また、楽天証券でのクレジットカード積立においても、積立額に対してポイントが付与されるため、資産形成を進めながらお得にポイントを貯めることが可能です。これらの特典を総合すると、年会費を支払っても十分に元が取れる、コストパフォーマンスに優れた一枚と言えるでしょう。
2-2【ゴールドカードランキング3位】dカード GOLD:年会費11,000円
dカード GOLD
- お支払い方法をdカード GOLDに設定すると対象のドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%ポイント還元(※ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり)
- 対象のケータイ料金プラン(eximo・eximoポイ活・ahamo・irumo等)のご契約でドコモでんき Greenの電気料金100円(税抜)(※燃料費等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は対象外)ごとにお住まいのエリアに応じてポイント還元
- d払いの支払い方法をdカードに設定&利用でポイント還元率アップ
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
dカード GOLDは、特にドコモユーザーにとって非常にメリットの大きいゴールドカードです。最大の利点は、毎月のドコモの携帯電話料金やドコモ光の利用料金に対して、税抜金額の10%がdポイントとして還元される点です。これにより、通信費の支払いだけで年会費を十分に回収できる可能性があります。
また、購入から3年以内の携帯端末が紛失、盗難、あるいは修理不能となった場合に、最大10万円まで購入費用を補償してくれる「dカードケータイ補償」も付帯しています。この手厚い補償は、高価なスマートフォンを持つ現代において大きな安心材料となるでしょう。
さらに、年間の利用累計額が100万円に達すると、1万円相当の特典がもらえるプログラムも用意されており、メインカードとして利用することでさらなる恩恵を受けられます。国内およびハワイの主要空港ラウンジも無料で利用可能で、旅行時の利便性も確保されています。
2-3【ゴールドカードランキング4位】au PAY ゴールドカード:年会費11,000円
au PAY ゴールドカードは、auのサービスを利用しているユーザーにとって非常に魅力的な一枚です。特に、毎月のau携帯電話の利用料金に対して最大10%のPontaポイントが還元される特典は、大きなメリットと言えます。この特典だけで年会費を十分にカバーできる可能性があります。
さらに、au PAY 残高へのオートチャージとau PAYでの支払いを組み合わせることで、ポイント還元がアップします。これにより、日常の買い物でも効率的にポイントを貯めることが可能です。
旅行関連のサービスも充実しており、国内の主要空港およびハワイの空港ラウンジを無料で利用できます。また、一流ホテルや旅館の予約サービス「Relux」で割引が適用されるなど、旅をより豊かにする特典も付帯しています。auユーザーであれば、通信費から日常の支払い、旅行まで、幅広くお得を実感できるゴールドカードです。
2-4【ゴールドカードランキング5位】JCBゴールド:年会費11,000円
JCBゴールド
- 国内の主要空港・ハワイでラウンジが無料利用できる
- 海外も国内も充実の旅行傷害保険でカバー!スマホ保険も付帯
- 家族会員1名の年会費が無料
- 映画やスポーツといった施設で最大90%引き!会員制シークレットモールも
- 健康・医療・介護・育児などの電話相談が24時間利用可能
- JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションにつながる
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBゴールドは、信頼性の高いJCBブランドが発行するスタンダードなゴールドカードです。このカードの大きな特徴は、利用実績を積むことで、さらに上位の「JCBゴールド ザ・プレミア」や、最上位の「JCBザ・クラス」への招待が期待できる点にあります。将来的にハイステータスなカードを目指す方にとって、登竜門となる一枚です。
保険サービスも非常に充実しており、海外旅行傷害保険は最高1億円まで補償されます。また、国内の主要空港ラウンジが無料で利用できるほか、航空便の遅延に対する保険も付帯しており、旅行時の安心感を高めてくれます。
ポイントプログラムも魅力的で、「JCBオリジナルシリーズパートナー」に加盟している店舗で利用すると、ポイントが最大10倍になるなど、効率的にポイントを貯めることが可能です。初年度の年会費が無料になるキャンペーンも頻繁に実施されており、気軽にゴールドカードのサービスを試すことができる点も利点です。
2-5【ゴールドカードランキング6位】エポスゴールドカード:年会費5,000円(条件達成で永年無料)
エポスゴールドカードは、コストパフォーマンスに優れたゴールドカードとして人気があります。通常は年会費が必要ですが、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になる特典があります。この条件は、メインカードとして利用すれば比較的達成しやすいため、実質無料でゴールドカードを保有できる可能性が高いです。
ポイントプログラムもユニークで、「選べるポイントアップショップ」という特典があります。これにより、よく利用する3つの店舗やサービスを登録すると、ポイント還元率が最大で1.0%まで向上します。公共料金の支払いなども対象にできるため、日常的な支出で効率よくポイントを貯めることが可能です。
さらに、年間の利用金額に応じてボーナスポイントが付与される点も大きな魅力です。年間100万円の利用で10,000ポイントが付与されるため、通常のポイント還元と合わせると高い還元率を実現できます。また、貯まったポイントには有効期限がないため、失効を気にせずじっくりと貯められるのも利点です。
3【ゴールドカードランキング7位】イオンゴールドカード:年会費無料(招待制)
イオンゴールドカードは、招待制で年会費が永年無料という、非常に珍しい特徴を持つゴールドカードです。イオンカードを年間50万円以上利用するなど、特定の条件を満たした優良顧客にのみインビテーションが送られます。
年会費が無料でありながら、ゴールドカードとしての特典は充実しています。国内の主要6空港のラウンジを無料で利用できるほか、海外・国内の旅行傷害保険も付帯しています。特に海外旅行傷害保険は最高5,000万円と、無料カードとしては手厚い補償内容です。
イオングループでの買い物がお得になるのはもちろん、旅行保険や空港ラウンジサービスも無料で享受したい方にとって、魅力的な一枚です。
3-1【ゴールドカードランキング8位】アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード:年会費39,600円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、高いステータス性と豪華な特典で知られるゴールドカードの代表格です。年会費は他のゴールドカードと比較して高額ですが、それを上回る価値のあるサービスが多数付帯しています。
特にグルメ関連の特典は秀逸で、対象の高級レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」は非常に人気があります。この特典を数回利用するだけで、年会費の元を取ることも可能です。
旅行関連のサービスも充実しており、世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のスタンダード会員に無料で登録でき、さらに年2回までラウンジを無料で利用できます。また、手荷物無料宅配サービスなど、旅を快適にするサポートも万全です。日常を少し贅沢にしたい方や、特別な体験を求める方にとって、最適な一枚と言えるでしょう。
3-2【ゴールドカードランキング9位】三菱UFJカード ゴールドプレステージ:年会費11,000円(初年度無料)
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、銀行系カードならではの信頼性と、比較的手頃な年会費が魅力のゴールドカードです。初年度の年会費は無料となっています。
このカードは、特にセブン-イレブンやローソンなどの対象店舗で利用すると、高いポイント還元を受けられる点が特徴です。日常的にコンビニを利用する方にとっては、効率的にポイントを貯めることが可能です。
また、ゴールドカードとしての基本的なサービスも備わっており、国内の主要空港ラウンジを無料で利用できるほか、旅行傷害保険も付帯した、バランスの取れた一枚です。
3-3【ゴールドカードランキング10位】楽天ゴールドカード:年会費2,200円
楽天ゴールドカードは、年会費2,200円(税込)という手頃な価格でゴールドカードの特典を享受できる、コストパフォーマンスに優れた一枚です。特に、楽天市場での買い物が多い方にとっては、ポイント還元率がアップするため大きなメリットがあります。
このカードの主な特典として、国内の主要空港ラウンジを年に2回まで無料で利用できる点が挙げられます。頻繁に旅行するわけではないものの、たまに空港ラウンジでゆっくりしたいというニーズに応えてくれます。
また、楽天証券でのクレジットカード積立においても、一般の楽天カードより有利な還元率が設定されています。資産形成とポイ活を両立させたい方にも適しています。初めてゴールドカードを持つ方や、まずは気軽にゴールドカードのサービスを試してみたいという方に最適な入門カードと言えるでしょう。
4年会費無料で持てるゴールドカード3選
ゴールドカードは年会費がかかるというイメージがありますが、中には特定の条件を満たすことで年会費が無料になるカードも存在します。コストをかけずにゴールドカードの特典を享受したい方にとって、これらのカードは非常に魅力的です。ここでは、実質無料で持つことができるおすすめのゴールドカードを3枚厳選してご紹介します。
4-1【年会費無料ゴールドカード1】イオンゴールドカード:完全無料の招待制
イオンゴールドカードは、年会費が永年無料でありながら、充実した特典を提供する非常に珍しいゴールドカードです。ただし、このカードは誰でも申し込めるわけではなく、イオンカードの利用者の中から、年間利用額が50万円を超えるなど、特定の基準を満たした優良顧客にのみ招待状(インビテーション)が送られます。
招待制というハードルはありますが、一度手に入れればコストをかけずにゴールドカードのメリットを享受できます。国内の主要空港ラウンジが利用できるほか、イオンモール内に設置された会員専用の「イオンラウンジ」も利用可能です。さらに、最高5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯するなど、無料とは思えない手厚いサービスが魅力です。イオン系列の店舗を頻繁に利用する方であれば、目指す価値のある一枚と言えるでしょう。
4-2【年会費無料ゴールドカード2】三井住友カード ゴールド(NL):年間100万円利用で永年無料
三井住友カード ゴールド(NL)

条件達成で年会費無料で持てるゴールドカード
公式サイトで申し込む- 年間100万円の利用で通常5,500円(税込)の年会費が翌年以降永年無料
- 通常ポイント還元とは別に年間100万円の利用で10,000ポイントをプレゼント(毎年年間100万円の利用の場合)
- 対象のコンビニ・飲食店での利用で高還元率
- 海外・国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
- お買物安心保険:最高300万円
- 国内の主要空港とハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用可能
三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上を利用するという条件を一度達成すれば、翌年度以降の年会費が永年無料になる画期的なゴールドカードです。この「100万円修行」をクリアすることで、コストをかけずに充実したゴールドカードの特典を享受し続けることができます。
年会費が無料になるだけでなく、条件を達成した年には10,000円相当のVポイントが進呈されるため、実質的なメリットは非常に大きいです。さらに、対象のコンビニや飲食店でスマートフォンのタッチ決済を利用するとポイント還元率が大幅にアップするため、日常的な利用でもお得にポイントを貯めることが可能です。空港ラウンジサービスや旅行傷害保険も付帯しており、コストパフォーマンスに優れた一枚として高い人気を誇ります。
4-3【年会費無料ゴールドカード3】エポスゴールドカード:年間50万円利用で永年無料
エポスゴールドカードは、年間50万円以上利用することで、翌年以降の年会費が永年無料になる特典が付帯しています。三井住友カード ゴールド(NL)の条件よりもハードルが低く、月々約4.2万円の利用で達成できるため、多くの方にとって実質無料で保有しやすいゴールドカードと言えます。
また、一般のエポスカードを利用していると、インビテーション(招待)が届くことがあり、その場合は無条件で年会費が永年無料となります。ポイントの有効期限が無期限になる点や、年間利用額に応じたボーナスポイントが付与される点も大きな魅力です。特に年間100万円の利用で10,000ポイントが付与されるため、使い方次第では高い還元率を実現できます。コストを抑えつつ、着実に特典を享受したい方におすすめの一枚です。
5ポイント還元率1.0%以上の高還元ゴールドカード4選
クレジットカードの価値を測る上で、ポイント還元率は非常に重要な指標です。特にゴールドカードを選ぶ際は、年会費を上回るポイントを獲得できるかどうかが鍵となります。ここでは、基本還元率が1.0%以上で、日常の支払いで効率的にポイントが貯まる高還元ゴールドカードを4枚ご紹介します。
5-1【高還元ゴールドカード1】楽天プレミアムカード:基本還元率1.0%
楽天プレミアムカードは、基本のポイント還元率が1.0%と高水準です。さらに、楽天市場での利用時にはポイントが3倍以上になるなど、楽天経済圏での利用でその真価を発揮します。SPU(スーパーポイントアッププログラム)を組み合わせることで、さらに高い還元率を目指すことも可能です。貯まった楽天ポイントは、楽天グループのサービスはもちろん、街中の多くの加盟店で1ポイント=1円として利用できるため、使い道に困ることはありません。旅行好きには嬉しいプライオリティ・パスも付帯しており、ポイント還元と豪華特典を両立したカードです。
5-2【高還元ゴールドカード2】dカード GOLD:基本還元率1.0%
dカード GOLD
- お支払い方法をdカード GOLDに設定すると対象のドコモ利用料金の1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%ポイント還元(※ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり)
- 対象のケータイ料金プラン(eximo・eximoポイ活・ahamo・irumo等)のご契約でドコモでんき Greenの電気料金100円(税抜)(※燃料費等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は対象外)ごとにお住まいのエリアに応じてポイント還元
- d払いの支払い方法をdカードに設定&利用でポイント還元率アップ
- ケータイ補償3年間で最大10万円
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
dカード GOLDも基本還元率が1.0%と高く、日常のあらゆる支払いでdポイントが効率的に貯まります。このカードの最大の強みは、ドコモの携帯電話やドコモ光の利用料金に対して10%という驚異的なポイント還元が適用される点です。ドコモユーザーであれば、通信費の支払いだけで年会費を上回るポイントを獲得することも難しくありません。貯まったdポイントは、d払いや加盟店での支払いに利用でき、汎用性が高いのも魅力です。年間利用額に応じた特典もあり、メインカードとして利用する価値が非常に高い一枚です。
5-3【高還元ゴールドカード3】au PAY ゴールドカード:基本還元率1.0%
au PAY ゴールドカードも基本還元率1.0%を誇る高還元カードです。dカード GOLDと同様に、特定の通信キャリア、この場合はauの携帯電話料金やauひかりの利用料金に対して最大10%のポイントが還元されます。auユーザーにとっては、通信費の支払いが大きなポイント獲得源となります。また、au PAYへのチャージと支払いを組み合わせることで、さらに還元率を高めることが可能です。貯まるPontaポイントは提携店が多く、日常の様々なシーンで活用できます。au経済圏で生活している方には最適な一枚です。
5-4【高還元ゴールドカード4】エポスゴールドカード:選べるポイントアップショップで最大1.5%
エポスゴールドカードは基本還元率こそ0.5%ですが、「選べるポイントアップショップ」の活用で真価を発揮します。よく利用する3つの店舗やサービスを登録することで、その支払いがポイント3倍、つまり還元率1.5%になります。公共料金やスーパー、ドラッグストアなどを登録すれば、日常的な支出で効率的にポイントを貯めることが可能です。さらに、年間100万円の利用で10,000ポイントのボーナスが付与されるため、実質的な還元率はさらに高まります。年会費も条件達成で無料になるため、使い方次第で非常に高い還元率を実現できるポテンシャルを秘めたカードです。
6空港ラウンジが充実しているゴールドカード3選
旅行や出張が多い方にとって、空港での待ち時間を快適に過ごせるラウンジサービスは、ゴールドカードを持つ大きな動機の一つです。ここでは、特に空港ラウンジサービスが充実していると評価の高いゴールドカードを3枚ご紹介します。プライオリティ・パスの有無や利用可能なラウンジの質に注目して選びました。
6-1【空港ラウンジ充実1】楽天プレミアムカード:プライオリティ・パス付帯
楽天プレミアムカードは、世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員に無料で登録できる点で、他のゴールドカードと一線を画します。通常、数万円の年会費がかかるこのサービスを、カードの年会費だけで利用できるのは非常に大きな利点です。海外の空港ラウンジも利用対象となるため、国際線を利用する機会が多い方には最適です。ただし、無料利用は年間5回までという制限がある点には注意が必要です。それでも、一般的なゴールドカードが付帯する国内ラウンジサービスに比べ、利用範囲とサービスの質で圧倒的な優位性を誇ります。
6-2【空港ラウンジ充実2】アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード:国内外29空港ラウンジ
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、国内外29の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる点が大きな特徴です。多くのゴールドカードでは同伴者は有料となるため、夫婦やパートナーと旅行する際に非常に重宝します。さらに、このカードも「プライオリティ・パス」のスタンダード会員に無料で登録でき、年2回までラウンジ利用が無料になる特典が付帯しています。手荷物無料宅配サービスなど、旅行を快適にするアメックスならではの上質なサービスと合わせて、ワンランク上の旅を体験したい方におすすめです。年会費は高額ですが、その価値は十分にあります。
6-3【空港ラウンジ充実3】JCBゴールド:国内主要空港ラウンジ無料
JCBゴールド
- 国内の主要空港・ハワイでラウンジが無料利用できる
- 海外も国内も充実の旅行傷害保険でカバー!スマホ保険も付帯
- 家族会員1名の年会費が無料
- 映画やスポーツといった施設で最大90%引き!会員制シークレットモールも
- 健康・医療・介護・育児などの電話相談が24時間利用可能
- JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションにつながる
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBゴールドは、国内の主要空港ラウンジを無料で利用できる、信頼性の高いゴールドカードです。利用できる空港の数が多く、国内出張や旅行が多いビジネスパーソンや旅行好きの方にとって非常に便利です。さらに、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジも無料で利用できます。また、世界1,250ヶ所以上の空港ラウンジを優待価格で利用できる「ラウンジ・キー」のサービスも付帯しており、海外渡航時にも役立ちます。安定したサービスと幅広いカバレッジを求める方に適した一枚です。
7ゴールドカードの選び方5つのポイント
ゴールドカードを選ぶ際には、単にランキングや人気だけでなく、ご自身のライフスタイルや価値観に合っているかを見極めることが重要です。年会費、ポイント還元率、付帯サービスなど、多角的な視点から比較検討することで、後悔のない最適な一枚を見つけることができます。ここでは、ゴールドカード選びで特に重視すべき5つのポイントを解説します。
7-1【選び方のポイント1】年会費と特典のバランス
ゴールドカードを選ぶ上で最も重要なのは、年会費と付帯する特典やサービスのバランスを見極めることです。年会費が無料または格安のカードは手軽ですが、特典は限定的になる傾向があります。一方で、年会費が高額なカードは、空港ラウンジの利用、手厚い旅行保険、グルメ優待など、豪華な特典が付帯します。
ご自身のライフスタイルを振り返り、どの特典に価値を感じるかを考えることが重要です。例えば、頻繁に旅行に行くなら空港ラウンジや旅行保険が充実したカード、外食が多いならレストラン優待が豊富なカードが適しています。年会費を支払っても、それ以上の価値がある特典を享受できるかどうかが、満足度の高いカード選びの鍵となります。
7-2【選び方のポイント2】ポイント還元率と利用シーン
ポイント還元率は、クレジットカードのお得さを測る重要な指標です。ゴールドカードの中には、基本還元率が1.0%以上の高還元カードも存在します。日常の買い物や公共料金の支払いなど、あらゆる決済を一枚のカードに集約することで、効率的にポイントを貯めることができます。
さらに、特定の店舗やサービスで還元率が大幅にアップするカードも見逃せません。例えば、よく利用するコンビニやスーパー、ECサイトがポイントアップの対象であれば、生活費を支払いながらザクザクとポイントを貯めることが可能です。ご自身の消費行動を分析し、最もポイントが貯まりやすいカードを選ぶことが賢明です。貯まったポイントの使い道や有効期限も併せて確認しましょう。
7-3【選び方のポイント3】付帯保険の充実度
万が一の事態に備える付帯保険は、ゴールドカードの大きな利点の一つです。特に海外旅行傷害保険は、補償額や適用条件(自動付帯か利用付帯か)をしっかり確認する必要があります。自動付帯であれば、カードを持っているだけで保険が適用されるため安心です。
国内旅行傷害保険や、カードで購入した商品が破損・盗難に遭った場合に補償されるショッピング保険も重要です。最近では、航空便の遅延によって生じた損害を補償する保険や、スマートフォンの修理費用を補償するユニークな保険が付帯したカードも登場しています。ご自身のライフスタイルで起こりうるリスクを想定し、必要な補償が十分に備わっているカードを選びましょう。
7-4【選び方のポイント4】空港ラウンジサービス
旅行や出張の頻度が高い方にとって、空港ラウンジサービスは非常に価値のある特典です。出発前の時間を静かで快適な空間で過ごせるだけでなく、フリードリンクや軽食、Wi-Fiサービスなどを利用できます。
選ぶ際には、利用可能な空港の範囲を確認することが重要です。国内主要空港のみか、海外の空港も含まれるか、カードによってサービス内容は異なります。さらに、世界中のラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」といったサービスが付帯しているかも大きな判断材料になります。同伴者の利用が無料かどうかも、家族やパートナーと旅行する機会が多い方にとっては見逃せないポイントです。
7-5【選び方のポイント5】審査基準と年収条件
ゴールドカードは一般カードに比べて審査基準が厳しくなる傾向があります。多くのカードでは「20歳以上で安定した継続収入のある方」といった申込資格が設けられています。
明確な年収基準は公表されていませんが、一般的には300万円程度が一つの目安とされています。しかし、年収だけでなく、勤務先、勤続年数、過去のクレジットカードやローンの利用履歴(クレジットヒストリー)などが総合的に判断されます。
審査に不安がある場合は、まずは年会費が無料または格安のゴールドカードや、20代向けのカードから申し込んでみるのが良いでしょう。そこで良好な利用実績を積むことで、将来的により上位のカードを目指す道も開けます。
8ゴールドカードのメリット5選
ゴールドカードは、年会費がかかる一方で、それを上回る多くのメリットを提供してくれます。ステータス性の高さはもちろん、実用的な特典が豊富に揃っており、ライフスタイルをより豊かに、そして便利にしてくれます。ここでは、ゴールドカードが持つ代表的な5つのメリットについて詳しく解説します。
8-1【ゴールドカードのメリット1】空港ラウンジが無料で利用できる
多くのゴールドカードには、国内および一部海外の空港ラウンジを無料で利用できる特典が付帯しています。搭乗前の待ち時間を、喧騒から離れた静かで快適な空間で過ごせるのは大きな利点です。ラウンジでは、フリードリンクや軽食、無料Wi-Fi、新聞・雑誌の閲覧などのサービスが提供されており、リラックスしたり、仕事をしたりするのに最適です。特に旅行や出張の頻度が高い方にとっては、この特典だけでも年会費の価値を十分に感じられるでしょう。カードによっては同伴者も無料で利用できる場合があり、家族旅行などでも重宝します。
8-2【ゴールドカードのメリット2】手厚い付帯保険が自動付帯
ゴールドカードの大きなメリットの一つに、充実した付帯保険があります。特に海外旅行傷害保険は、一般カードに比べて補償額が高く設定されていることが多く、最高1億円に達するカードも珍しくありません。治療費が高額になりがちな海外での万が一の怪我や病気に備えることができます。
多くの場合、カードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」となっており、事前の手続きが不要な点も魅力です。国内旅行傷害保険や、購入商品の破損・盗難を補償するショッピング保険、航空便遅延保険などが付帯していることもあり、様々なリスクから守ってくれます。
8-3【ゴールドカードのメリット3】利用限度額が一般カードより高い
ゴールドカードは、一般カードと比較して利用限度額が高めに設定されているのが一般的です。一般カードの限度額が数十万円から100万円程度であるのに対し、ゴールドカードでは100万円から300万円、あるいはそれ以上に設定されることもあります。
これにより、海外旅行や高額な買い物、まとまった出費が必要な際にも、限度額を気にすることなく安心して利用できます。また、ダイナースクラブカードのように、個々の利用状況に応じて限度額に一律の制限を設けない柔軟な対応をするカードも存在します。高い利用限度額は、カード保有者の信用力の証でもあります。
8-4【ゴールドカードのメリット4】ポイント還元率が優遇される
ゴールドカードは、ポイント還元プログラムにおいても一般カードより優遇されているケースが多く見られます。基本の還元率が1.0%以上と高く設定されているカードや、特定の加盟店での利用でポイントが数倍になる特典が付帯しているカードがあります。
また、年間の利用金額に応じてボーナスポイントが付与されるプログラムもゴールドカードの大きな魅力です。例えば、年間100万円の利用で1万ポイントが進呈されるなど、メインカードとして利用することで効率的にポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、マイルや商品券への交換、カード利用代金への充当など、様々な方法で活用でき、実質的な割引として家計を助けてくれます。
に応じたボーナスポイントについて言及しているため。
8-5【ゴールドカードのメリット5】ステータス性が高く信頼度が向上
ゴールドカードを保有していることは、一定の社会的地位や信用力の証明となります。カード会社による厳格な審査を通過したという事実が、支払い能力や信頼性を示す一つの指標となるためです。
ホテルやレストラン、高級店などでゴールドカードを提示する際には、一般カードとは異なる、より上質なサービスや対応を受けられることがあります。これは、カードが持つステータス性がもたらす無形のメリットと言えるでしょう。ビジネスシーンでの会食や、大切な人との特別な場面において、ゴールドカードはあなたの信頼度を高め、円滑なコミュニケーションをサポートしてくれるはずです。
9まとめ
本記事では、数あるゴールドカードの中から、年会費、特典、還元率の観点から総合的におすすめのTOP10をランキング形式でご紹介しました。
三井住友カード ゴールド(NL)のように条件達成で年会費が無料になるカードや、楽天プレミアムカードのようにプライオリティ・パスが付帯するカードなど、各カードには独自の魅力があります。
ゴールドカードを選ぶ際は、以下の5つのポイントを意識することが重要です。
年会費と特典のバランス
ポイント還元率と利用シーン
付帯保険の充実度
空港ラウンジサービス
審査基準と年収条件
これらのポイントをご自身のライフスタイルと照らし合わせ、最適な一枚を見つけてください。この記事が、あなたのゴールドカード選びの一助となれば幸いです。
10よくある質問
10-1ゴールドカードの審査に必要な年収はどのくらいですか?
明確な年収基準は公表されていませんが、一般的に安定した継続収入が求められます。20代や年収300万円前後でも審査に通る可能性は十分にあります。勤続年数や過去の利用履歴といった信用情報も重要な判断材料となります。
10-2年会費無料のゴールドカードはありますか?
はい、あります。イオンゴールドカードのように、一般カードの利用実績に応じて招待されることで年会費が永年無料になるカードがあります。また、三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードのように、年間利用額などの特定の条件を達成することで年会費が無料になるカードも存在します。
10-3ゴールドカードとプラチナカードの違いは何ですか?
プラチナカードはゴールドカードより上位ランクのカードです。一般的に年会費が高額になる分、コンシェルジュサービスや、より手厚い保険、豪華な優待特典など、ゴールドカードを上回る高品質なサービスが付帯しています。
10-4ゴールドカードの利用限度額はどのくらいですか?
カード会社や個人の信用情報により異なりますが、一般的に100万円から300万円程度に設定されることが多いです。一般カードよりも高めに設定されており、高額な決済にも対応しやすいのが特徴です。一部のカードでは、一律の制限を設けず、利用状況に応じて柔軟に設定される場合もあります。
10-520代でもゴールドカードは作れますか?
はい、作れます。多くのゴールドカードは20歳以上で安定した収入があれば申し込み可能です。中には「JCB GOLD EXTAGE」のように20代限定のカードや、「dカード GOLD U」のように若年層向けの特典が充実したカードもあります。ご自身のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要です。

MeChoice編集部
