

公共料金のクレジットカード還元率ランキングTOP8!電気・ガス・水道でお得に貯まるカード
「毎月の公共料金、もっとお得に支払いたいと思いませんか?」
どのクレジットカードを選べば良いか迷っている方も多いはずです。
この記事を読めば、公共料金の支払いで最も効率的にポイントが貯まるクレジットカードがわかります。
以下の内容についてご紹介します。
- 公共料金の支払いで高還元が期待できるクレジットカードTOP8
- あなたのライフスタイルに合ったカードの選び方
- クレジットカード払いのメリットと注意点
さっそくランキングをチェックして、あなたにぴったりの一枚を見つけ、申し込みを検討してみましょう。

リクルートカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
じゃらん・ホットペッパー等でポイント最大3.2%
ポイント還元率
通常1.2%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍
ポイント還元率
通常1.0%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
PayPayクレジットで払えば最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%
1公共料金の支払いで還元率1.0%以上!高還元クレジットカードランキングTOP8
公共料金の支払いには、基本還元率が1.0%以上のクレジットカードが推奨されます。
毎月の固定費だからこそ、高い還元率のカードを選ぶことで、年間で獲得できるポイントに大きな差が生まれます。
ここでは、公共料金の支払いでも還元率が下がりにくく、年会費が無料または実質無料で利用できるコストパフォーマンスに優れたカードを専門家の視点で厳選しました。
ランキング形式で各カードの特徴を比較解説しますので、ご自身のライフスタイルに合ったカードを見つけるための参考にしてください。
1-1【還元率ランキング1位】リクルートカード:還元率1.2%
リクルートカード

常時1.2%の高還元率なクレジットカード
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 基本のポイント還元率はいつでも1.2%
- 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
- ホットペッパービューティやじゃらんnetなどで最大3.2%還元
- 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)と国内旅行傷害保険(最高1,000万円)が利用付帯
リクルートカードは、年会費が永年無料でありながら、基本のポイント還元率が1.2%という非常に高い水準を誇るクレジットカードです。
特筆すべきは、この高い還元率が公共料金の支払いにおいても適用される点です。多くのカードが公共料金の支払いで還元率を引き下げる中、リクルートカードは安定して高還元を維持できるため、固定費の支払いに最適な一枚と言えるでしょう。
貯まったリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントといった幅広く使える共通ポイントに1ポイント=1円として等価交換が可能です。これにより、ポイントの使い道に困ることが少なく、日常のさまざまなシーンで無駄なく活用できます。とにかく還元率を重視し、シンプルにお得を追求したい方には最もおすすめのクレジットカードです。
リクルートカードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-2【還元率ランキング2位】dカード:還元率1.0%
dカード

年会費永年無料のおトクな一枚
詳細をみる- いつでも、どこでもショッピングのご利用で1%ポイント還元
- 対象のケータイ料金をdカードでの支払いで割引
- d払いの支払い方法をdカードに設定&d払い利用でおトク
- 電子マネー「iD」搭載
dカードは、NTTドコモが発行する年会費永年無料のクレジットカードで、基本還元率が1.0%と高水準です。公共料金の支払いでもこの還元率が適用されるため、毎月の固定費で着実にdポイントを貯めることができます。
さらに、dカードの大きな魅力は「dカード特約店」制度にあります。ENEOSでんきやコスモでんきといった一部の電力・ガス会社が特約店となっており、これらの料金をdカードで支払うと、通常のポイントに加えてボーナスポイントが付与され、還元率が最大2.0%に達する場合があります。ご自身が契約している電力会社が対象であれば、非常にお得です。
また、ドコモユーザーであれば「dカードお支払割」が適用され、毎月の携帯電話料金から187円(税込)が割引される特典も見逃せません。ドコモユーザー以外の方でも、高い基本還元率と特約店のメリットを十分に享受できる、バランスの取れた一枚です。
dカードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-3【還元率ランキング3位】JCBカード W:公共料金の還元率1.0%
JCB カード W

ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 通常のJCBカードの「2倍のポイント」が貯まる
- 「ナンバーレス」か「番号あり」を選べる
- Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカード Wは、年会費が永年無料で、基本還元率が常に1.0%とJCBのプロパーカードの中でも特に高い還元率を誇るクレジットカードです。この還元率は公共料金の支払いでも下がることがなく、安定してポイントを獲得できます。ただし、申し込み対象が18歳から39歳までという年齢制限がある点には注意が必要です。
このカードの大きな強みは、「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」という優待店制度にあります。Amazon.co.jpやセブン-イレブン、スターバックスといった提携店舗で利用すると、ポイント還元率が大幅にアップします。例えば、Amazonでは2.0%、スターバックスではオンライン入金で5.5%もの高還元が実現します。
さらに、一部の不動産会社では家賃の支払いにも対応しており、光熱費だけでなく住居費という大きな固定費でもポイントを貯められる可能性があります。公共料金と合わせて、日常的によく利用する店舗がお得になる方に最適な一枚です。
JCBカード Wの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-4【還元率ランキング4位】PayPayカード:還元率1.0%
PayPayカードは、年会費が永年無料で基本還元率が1.0%のクレジットカードです。公共料金の支払いでもこの還元率が適用され、日常的に利用する機会の多いPayPayポイントが貯まるのが大きな魅力です。
このカードの最大の特徴は、ポイントプログラム「PayPayステップ」との連携です。月間の利用回数や金額の条件を達成すると、翌月の還元率が最大1.5%にアップします。公共料金の支払いは、この条件達成のための利用回数としてカウントされるため、達成のハードルを下げるのに役立ちます。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOでの利用では、ポイント還元率が最大5.0%にまで上昇します。公共料金の支払いで着実にポイントを貯めつつ、ネットショッピングもお得に利用したいと考えている方、特に普段からPayPay決済を利用している方にとっては、非常に相性の良い一枚と言えるでしょう。
PayPayカードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-5【還元率ランキング5位】三井住友カード(NL):還元率0.5%〜7.0%
三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料で、カード券面に番号が記載されていないナンバーレス仕様でセキュリティが高い人気のクレジットカードです。基本還元率は0.5%と標準的ですが、公共料金の支払いでも同様にVポイントが貯まります。
このカードの真価は、特定のシーンでの圧倒的な高還元にあります。対象のコンビニや飲食店でスマートフォンのタッチ決済を利用すると、最大で7.0%ものポイントが還元されます。公共料金の支払いでコツコツとポイントを貯めながら、日常の少額決済で一気にポイントを稼ぐという使い方が可能です。
さらに、三井住友カード会員向けの独自サービス「定期払いチャンス」も見逃せません。電気・ガスなどの公共料金をこのカードで支払うと、毎月抽選で最大10,000円分のVポイントPayギフトが当たるキャンペーンに参加できます。基本還元率は控えめながら、使い方次第で大きなメリットを享受できる一枚です。
三井住友カード(NL)の詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-6【還元率ランキング6位】au PAY カード:基本還元率1.0%
au PAY カードは、通信キャリアのauが発行していますが、auユーザー以外でも年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。基本還元率は1.0%と高く、公共料金の支払いでもこの還元率が適用されるため、毎月の固定費で効率的にPontaポイントを貯めることができます。
貯まったPontaポイントは、ローソンなどの提携店での支払いや、au PAY残高へのチャージなど、非常に幅広い用途に利用できるのが大きなメリットです。
さらに、au PAY Pontaアップ店での利用で還元率がアップする特典もあります。例えば、オリジン弁当やドラッグストアのTomo‘sなどでは200円ごとに2ポイントが加算されます。公共料金の支払いで安定してポイントを貯めつつ、普段利用するお店でさらにお得になる可能性がある、使い勝手の良い一枚です。
1-7【還元率ランキング7位】イオンカードセレクト:還元率0.5%+口座振替で毎月5WAONポイント
イオンカードセレクト
- クレジットカード・キャッシュカード・WAONが一体型になったクレジットカード
- イオングループ対象店でポイントが基本の2倍貯まる(基本は200円につき1ポイント)
- 毎月20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
- 公共料金の支払いや、給与振り込み口座に指定でポイント付与
イオンカードセレクトは、クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONの3つの機能が一体となった年会費無料のカードです。基本還元率は0.5%と標準的ですが、イオングループでの利用時にはポイントが2倍になるなど、イオングループを頻繁に利用する方にとって大きなメリットがあります。
公共料金の支払いにおけるユニークな特典として、対象の公共料金(電気・固定電話・携帯電話・NHK)の支払いをイオン銀行からの口座振替に設定すると、1件につき毎月5WAONポイントが付与されます。これはクレジットカード決済によるポイントとは別に獲得できる特典です。
さらに、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では、イオングループでの買い物が5%オフになります。公共料金の支払いでコツコツとポイントを貯めながら、日常の食料品や日用品の買い物で割引の恩恵を受けたい主婦層などに特におすすめしたい一枚
です。
イオンカードセレクトの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
1-8【還元率ランキング8位】エポスカード:還元率0.5%
エポスカードは、マルイグループが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。基本のポイント還元率は0.5%と標準的ですが、最短即日でカードを受け取れる手軽さや、全国10,000店舗以上で利用できる豊富な優待が魅力です。
公共料金の支払いでも0.5%のエポスポイントが貯まります。特筆すべきは、家賃保証サービス「ROOM iD」を利用することで、家賃の支払いでもポイントが貯まる点です。これにより、光熱費だけでなく住居費という大きな固定費でもポイント獲得が可能になります。
また、エポスカードの利用実績を積むと、年会費が永年無料で持てるエポスゴールドカードへのインビテーション(招待)が届くことがあります。ゴールドカードにアップグレードすると、ポイント有効期限が無期限になるほか、選んだ3つのショップでポイントが最大2倍になるなど、公共料金の支払いがさらにお得になります。将来的なステップアップを見据えて、まず一般カードから始めるのも賢い選択です。
エポスカードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
2公共料金の支払いに最適なクレジットカードの選び方5つのポイント
公共料金支払い用のクレジットカードを選ぶ際は、還元率の高さだけでなく、年会費、ポイントの汎用性、付帯サービス、国際ブランドの5つのポイントを総合的に比較することが重要です。
これから解説する5つのポイントを押さえることで、あなたのライフスタイルに本当に合った、長くお得に使い続けられる一枚を見つけることができます。
単にランキング上位のカードを選ぶのではなく、自分自身の利用シーンを想像しながら比較検討することが失敗しないコツです。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
2-1【選び方のポイント1】基本還元率の高さ
公共料金は毎月必ず発生する固定費であるため、クレジットカードのポイント還元率の差が年間の獲得ポイント総額に大きく影響します。そのため、カード選びにおいて還元率の高さは最も重要な指標の一つです。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%が平均的な水準とされており、1.0%以上であれば「高還元カード」と判断して良いでしょう。公共料金の支払い専用にカードを選ぶ場合でも、この1.0%という基準を目安にすることをおすすめします。
ただし、注意すべき点として、一部のクレジットカードは公共料金の支払いで還元率が下がることがあります。例えば、楽天カードは通常1.0%の還元率ですが、公共料金の支払いでは0.2%(500円につき1ポイント)に引き下げられます。カードを選ぶ際には、基本還元率だけでなく、公共料金支払い時の還元率がどうなるかを必ず公式サイトなどで確認することが不可欠です。
2-2【選び方のポイント2】年会費の有無
公共料金の支払いでお得にポイントを貯めるためには、クレジットカードの年会費も重要な比較ポイントです。せっかくポイントを貯めても、年会費がそれを上回ってしまっては本末転倒です。
基本的には、年会費が永年無料のカードから選ぶのが最も堅実な選択です。現在では、年会費無料でありながら基本還元率が1.0%以上の高還元カードも数多く存在します。
一方で、年会費が有料のゴールドカードなどには、年間利用額に応じて年会費が無料になる特典や、年会費を上回る価値のあるボーナスポイント、充実した付帯サービスが用意されている場合があります。
例えば、三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。公共料金だけでなく、日常の支払いを一枚のカードに集約して年間の利用額が多くなる方は、こうした実質無料になるゴールドカードも選択肢に入れると良いでしょう。
2-3【選び方のポイント3】ポイントの使いやすさ
ポイント還元率の高さと並行して、貯まったポイントの「使いやすさ(汎用性)」も非常に重要な選択基準です。せっかく貯めたポイントも、使い道が限られていたり、交換手続きが煩雑だったりすると、有効活用できずに失効させてしまう可能性があります。
最も使いやすいのは、楽天ポイント、dポイント、Pontaポイント、PayPayポイントといった、多くの加盟店で現金同様に1ポイント=1円として利用できる共通ポイントです。これらのポイントが貯まるカードであれば、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど日常の買い物で無駄なく消費できます。
また、カード独自のポイントであっても、これらの共通ポイントへ等価交換できるかどうかが一つの目安になります。例えば、リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換可能です。ポイントの出口戦略まで考えてカードを選ぶことで、本当の意味で家計の節約につなげることができます。
2-4【選び方のポイント4】付帯サービスの充実度
ポイント還元率や年会費に加えて、クレジットカードに付帯するサービスや特典も比較検討の対象となります。公共料金の支払いという目的が主であっても、カードが持つ付加価値によって生活全体の利便性や満足度が向上することがあります。
例えば、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯しているカードであれば、旅行のたびに保険に加入する手間や費用を省けます。エポスカードのように、年会費無料でありながら海外旅行傷害保険が利用付帯するカードもあります。
また、特定の店舗やサービスで割引が受けられる優待特典も魅力です。イオンカードセレクトであればイオングループでの買い物が5%オフになる日があったり、エポスカードであれば全国10,000店舗以上で優待が受けられたりします。
公共料金の支払いという基本的な使い方に加えて、こうした付帯サービスがご自身のライフスタイルに合っているかを確認することで、より価値の高い一枚を選ぶことができます。
2-5【選び方のポイント5】対応している国際ブランド
クレジットカードを選ぶ際には、対応している国際ブランドも確認しておくべきポイントです。国際ブランドとは、Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスなどの決済システムを提供するブランドのことで、どのブランドを選ぶかによって利用できる店舗の範囲が変わってきます。
VisaとMastercardは、国内外問わず加盟店数が非常に多く、世界中のほとんどの場所で利用できるため、使い勝手のよさを重視するならこの2つのどちらかを選んでおけば間違いありません。特に海外での利用を考えている場合は、VisaかMastercardが付帯したカードを一枚持っておくと安心です。
JCBは日本発の国際ブランドであり、国内での加盟店網が充実しています。ハワイや台湾など、日本人観光客が多い地域でも優待サービスが豊富な点が特徴です。
公共料金の支払いは国内利用のため、どのブランドでも問題になることはほとんどありませんが、そのカードを普段使いすることも考慮し、ご自身の生活圏や利用シーンに合った国際ブランドを選びましょう。

リクルートカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
じゃらん・ホットペッパー等でポイント最大3.2%
ポイント還元率
通常1.2%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍
ポイント還元率
通常1.0%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
PayPayクレジットで払えば最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%
3公共料金をクレジットカード払いにするメリット3選
公共料金をクレジットカードで支払う主なメリットは、ポイント還元、支払い管理の簡素化、払い忘れ防止の3点です。これらを活用することで、家計にプラスの効果をもたらします。
現金払いや口座振替にはない、クレジットカードならではの利点を具体的に解説します。これらのメリットを理解することで、なぜ多くの人がカード払いに切り替えているのかがわかります。
手続きは一度だけで済むため、少しの手間で長期的な恩恵を受けられます。
3-1【メリット1】毎月自動的にポイントが貯まる
公共料金をクレジットカードで支払う最大のメリットは、毎月必ず発生する固定費の支払いを通じて、自動的にポイントが貯まることです。現金払いや多くの口座振替では得られない、クレジットカードならではの恩恵と言えます。
一度支払い設定を済ませてしまえば、あとは何もしなくても毎月の引き落としごとにポイントが加算されていきます。
例えば、総務省「家計調査報告 家計収支編 2024年(令和6年)平均結果の概要」によると2人以上の総世帯の光熱費と通信費の平均合計額は約35,000円です。これを還元率1.0%のカードで支払うと、毎月350ポイント、年間では4,200ポイントも貯まる計算になります。
このように、ただ支払うだけだった支出を「ポイント」という形で資産に変えることができるため、長期的に見ると大きな節約効果につながります。
3-2【メリット2】支払い忘れを防げる
公共料金の支払いをクレジットカードに設定する大きなメリットの一つが、支払い忘れを確実に防げることです。請求書(払込票)での支払いは、コンビニや金融機関へ行く手間がかかるうえ、「後で払おう」と思っているうちに期限を過ぎてしまうリスクが常に伴います。
クレジットカード払いは、一度登録すれば毎月自動的に決済が行われるため、こうした人為的なミスを防ぐことができます。支払い遅延による延滞料金の発生や、最悪の場合ライフラインが停止してしまうといった事態を回避できるのは、精神的にも大きな安心につながります。
また、口座振替でも自動引き落としは可能ですが、残高不足で引き落としができないケースも考えられます。クレジットカードであれば、カード会社が一時的に立て替える形になるため、即座に支払いが滞ることはありません。確実な支払い管理という点で、クレジットカード払いは非常に優れた方法です。
3-3【メリット3】家計管理が簡単になる
電気、ガス、水道、通信費など、複数の公共料金を一枚のクレジットカードに集約することで、家計管理が格段に簡単になります。バラバラの支払方法や支払日では支出の全体像を把握しにくいですが、カード払いに一本化すれば、すべての支出が利用明細にまとめて記録されます。
多くのクレジットカード会社が提供している会員専用のウェブサイトやスマートフォンアプリを利用すれば、「いつ」「どの公共料金に」「いくら支払ったか」が一目瞭然です。これにより、家計簿をつける手間が大幅に削減され、月々の支出の変動も簡単に把握できます。
支出が「見える化」されることで、無駄な出費に気づきやすくなり、節約意識の向上にもつながります。支払い管理の手間を省きつつ、スマートな家計運営を実現できる点は、クレジットカード払いの大きなメリットです。
4公共料金をクレジットカード払いにする際の注意点3選
公共料金をクレジットカード払いにする際は、還元率の低下、手続きの手間、利用限度額の圧迫という3つの注意点があります。これらを事前に把握しておくことが重要です。
メリットだけでなく、デメリットや注意点を理解し、ご自身にとって最適な方法を選択しましょう。それぞれの注意点と、その対策について具体的に解説します。
これらの注意点は、適切なカード選びと管理によって十分にカバーすることが可能です。
4-1【注意点1】一部の公共料金は還元率が下がる場合がある
すべてのクレジットカードが、公共料金の支払いでも基本還元率を維持するわけではありません。カード会社によっては、公共料金や税金、保険料などの特定の支払いに対して、ポイント還元率を引き下げたり、ポイント付与の対象外としたりするケースがあります。
代表的な例として、楽天カードが挙げられます。通常、楽天市場以外での利用では1.0%の還元率ですが、一部の電力会社・ガス会社・水道局への支払いでは還元率が0.2%(500円につき1ポイント)に下がります。
高還元を期待してカードを選んだにもかかわらず、実際の公共料金の支払いでは思ったほどポイントが貯まらないという事態を避けるためにも、カードを申し込む前に公式サイトの注記などを確認し、「公共料金支払い時の還元率」を正確に把握しておくことが極めて重要です。
4-2【注意点2】支払い方法の変更手続きが必要
現在、公共料金を口座振替や請求書(払込票)で支払っている場合、クレジットカード払いに切り替えるためには、各事業者ごと個別に変更手続きを行う必要があります。電気、ガス、水道、携帯電話など、契約しているサービスそれぞれで申し込みが必要となり、自動的に切り替わるわけではありません。
手続きは、各事業者の公式ウェブサイトの会員ページからオンラインで行うのが一般的ですが、電話や郵送での申し込みが必要な場合もあります。
また、申し込みから実際にクレジットカード払いが開始されるまでには、数週間から1〜2カ月程度の時間がかかることがあります。手続きが完了するまでの期間は、従来の支払い方法が継続されるため、口座の残高不足や払い忘れがないように注意が必要です。
4-3【注意点3】カードの利用限度額に注意
公共料金をクレジットカードで支払うと、その金額分だけカードの利用可能枠(利用限度額)が減ります。毎月数万円の固定費がカード利用額に含まれることになるため、特に利用限度額が低めに設定されている方は注意が必要です。
例えば、海外旅行や高額な家電の購入など、一時的に大きな出費が重なった月に、公共料金の引き落としと合わさって利用限度額を超えてしまう可能性があります。限度額を超過すると、公共料金の支払いが正常に行われず、延滞扱いとなってしまう恐れがあります。
これを防ぐためには、定期的にカードの利用状況を確認し、利用可能枠に余裕を持たせておくことが重要です。必要であれば、カード会社に連絡して一時的に限度額を引き上げるなどの対策を検討しましょう。公共料金専用のサブカードを用意するのも一つの有効な方法です。
5公共料金のクレジットカード払い設定方法3ステップ
公共料金の支払いを、現在利用している口座振替や現金払いからクレジットカード払いに変更する手続きは、決して難しくありません。
基本的には以下の3つのステップで完了します。
- クレジットカードの準備
- 各事業者への申し込み
- 変更完了の確認
ほとんどの手続きはオンラインで完結するため、誰でも簡単に行うことができます。一度設定してしまえば、その後は自動で支払いが継続されるため、最初の手間だけで長期的なメリットを享受できます。以下で、各ステップを具体的に見ていきましょう。
5-1【ステップ1】クレジットカードを用意する
まず、公共料金の支払いに利用するクレジットカードを手元に用意します。まだ持っていない場合は、この記事のランキングを参考に、ご自身のライフスタイルに合ったカードを新規に申し込みましょう。
カードを選ぶ際には、公共料金の支払いでも還元率が下がらないか、年会費は無料かといった点を改めて確認することが重要です。
すでにクレジットカードをお持ちの方は、そのカードが公共料金の支払いでポイント付与の対象になるか、還元率はどのくらいかを確認してください。もし還元率が低い場合は、この機会に新しいカードを検討するのも良い選択です。カードが手元に届いたら、カード番号、有効期限、セキュリティコードが記載されている券面(またはアプリ)を確認できる状態にしておきましょう。
5-2【ステップ2】各事業者のウェブサイトまたは電話で手続きする
次に、契約している電力会社、ガス会社、水道局、通信会社など、各事業者のウェブサイトで支払い方法の変更手続きを行います。多くの場合、会員専用ページ(マイページ)にログインし、「お支払い方法の変更」といったメニューから手続きを進めることができます。
手続きの際には、クレジットカード情報(カード番号、有効期限、名義人など)に加えて、検針票や請求書に記載されている「お客様番号」や「契約番号」といった情報が必要になります。事前にこれらの書類を手元に用意しておくと、スムーズに手続きを進めることができます。
もしウェブサイトでの手続きが難しい場合や、対応していない事業者である場合は、カスタマーサポートに電話で連絡し、クレジットカード払いへの変更を希望する旨を伝えましょう。申込書を郵送してもらい、記入して返送する方法で手続きすることも可能です。
5-3【ステップ3】変更完了の通知を確認する
申し込み手続きが完了すると、後日、事業者から支払い方法の変更が完了した旨の通知が届きます。この通知は、メールやハガキ、または会員サイト上のお知らせで届くのが一般的です。
注意点として、申し込みから実際にクレジットカード払いが適用されるまでには、数週間から1〜2カ月程度の時間がかかる場合があります。そのため、変更完了の通知が届くまでは、従来の支払い方法(口座振替や請求書払い)が継続されます。
変更が適用された最初の請求月には、クレジットカードの利用明細に該当する公共料金の請求が記載されているかを必ず確認しましょう。これにより、手続きが正しく完了したことを最終確認できます。
6まとめ
毎月の固定費である公共料金の支払いは、還元率が高く、年会費無料のクレジットカードを利用することで、効率的にポイントを貯め、家計の節約につなげることができます。
カードを選ぶ際は、基本還元率が1.0%以上であることを基準にしつつ、公共料金の支払いで還元率が下がらないかを確認することが重要です。特にリクルートカードの1.2%は、無条件で高還元を享受できるため非常に魅力的です。
また、ポイントの使いやすさや付帯サービスも考慮し、ご自身のライフスタイルに合った一枚を選びましょう。手続きは一度ウェブサイトで行えば完了し、その後は自動でポイントが貯まり続けます。この記事を参考に、ぜひあなたにとって最適なクレジットカードを見つけ、お得なキャッシュレス生活を始めてみてください。

リクルートカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
じゃらん・ホットペッパー等でポイント最大3.2%
ポイント還元率
通常1.2%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍
ポイント還元率
通常1.0%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
PayPayクレジットで払えば最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%
7よくある質問
ここでは、公共料金のクレジットカード払いに関して、多くの方が抱く疑問について、専門家の視点からQ&A形式で分かりやすく回答します。
還元率、ポイント対象外のカード、手数料の有無など、具体的な質問を取り上げ、明確な答えを提示します。
これらの回答を参考に、不安や疑問を解消し、安心してクレジットカード払いを始めましょう。
公共料金の支払いで最も還元率が高いクレジットカードはどれですか?
2025年10月現在、特別な条件なしで公共料金の支払いにおいて最も高い還元率を提供するのは、リクルートカードの1.2%です。年会費永年無料で、どの支払いでも一律この還元率が適用されるため、非常に強力です。
ただし、エポスゴールドカードや三井住友カード ゴールド(NL)のように、年間利用額などの条件を達成することで実質的な還元率が1.5%以上になるカードも存在します。ご自身の年間のカード利用総額を考慮して、これらのカードを選択するのも賢い方法です。
公共料金の支払いでポイントが貯まらないクレジットカードはありますか?
はい、あります。多くのクレジットカードは公共料金の支払いでもポイントが付与されますが、一部のカードや特定の公共料金ではポイント付与の対象外となる場合があります。
また、ポイントが付与されても、還元率が通常よりも低く設定されているケースも少なくありません。代表的な例として、楽天カードは一部の公共料金の支払いで還元率が1.0%から0.2%に下がります。カードを選ぶ際には、公式サイトなどで公共料金がポイント付与の対象であるか、またその際の還元率がいくらになるかを事前に確認することが非常に重要です。
クレジットカード払いに変更すると手数料はかかりますか?
ほとんどの電力会社やガス会社などの公共料金をクレジットカード払いに変更しても、手数料はかかりません。加盟店(電力会社など)がカード会社に支払う手数料を利用者が負担することはないのが一般的です。
ただし、国税や地方税(住民税、自動車税など)をクレジットカードで納付する際には、納税額に応じた決済手数料が発生するので注意が必要です。この場合、獲得できるポイントよりも手数料の方が高くなる可能性もあるため、どちらがお得になるか事前にシミュレーションすることをおすすめします。
公共料金の支払いに家族カードは使えますか?
はい、多くの事業者で家族名義のクレジットカード(家族カード)を利用して公共料金を支払うことが可能です。例えば、契約者本人が夫で、支払いを行うクレジットカードが妻名義の家族カードであっても問題なく登録できるケースが一般的です。
これにより、家族全体の支出を本会員のカードに集約でき、ポイントを効率的に貯めることができます。家計管理も一本化されるため非常に便利です。ただし、事業者によっては契約者本人名義のカードしか受け付けない場合もありますので、手続きの際に各事業者の規定を確認することをおすすめします。
公共料金の支払いをクレジットカードに変更するとどのくらいの期間がかかりますか?
支払い方法をクレジットカードに変更する手続きを申し込んでから、実際に適用されるまでには通常、数週間から1〜2カ月程度の期間がかかります。申し込み後すぐに切り替わるわけではないため注意が必要です。
この期間は、クレジットカード会社と各公共料金事業者の間で手続きが進められるために要する時間です。手続きが完了するまでは、それまでの支払い方法(口座振替や請求書払いなど)が継続されます。
変更手続きをしたら、いつからカード払いが開始されるのか、事業者からの通知を必ず確認しましょう。また、切り替え期間中の支払い漏れがないように、口座残高の確認や請求書の処理を忘れないようにしてください。
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執筆者MeChoice編集部
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