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楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドはどのような投資信託か?商品概要とおすすめポイントを解説

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドはどのような投資信託か?商品概要とおすすめポイントを解説

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楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドは楽天投信投資顧問のインデックスファンドです。米国を除く全世界の株式市場を投資対象としている銘柄です。2023年03月31日時点で純資産総額は6.37 億円を突破しています。

今回は楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの商品概要やおすすめポイント、評判や運用できるおすすめ証券会社などを解説します。楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドに興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

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1楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドは低コストで長期投資をしたい人におすすめ!

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドは以下のような方におすすめです。

  • 投資を始めたばかりの初心者の方

  • 米国を除く全世界の株式市場に分散投資したい方

  • コストをなるべく抑えたい方

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドは米国を除く全世界の株式に投資することから分散性が高く、ローコストでありながら米国を除く全世界の経済成長を期待した運用が可能です。そのためじっくり資産を育てる長期投資向きと言えるでしょう。

長期投資を実施する上で重要なポイントは信託報酬です。一般的なインデックスファンドの信託報酬は年率0.2%など日々かかるコストとなるため、長期で運用するほどその金額は馬鹿にできないものとなっていきます。楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドであれば信託報酬は十分に低い水準と言えるでしょう。

ここまでで楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドに興味を持った方は、本記事で紹介した証券会社等でぜひ運用に乗り出してみてください。

2楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの評判を紹介!

ここでは楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの評判を紹介します。

2-1楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの口コミや評判

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドのメリット
  • 資産の割合のうちアメリカの比率を下げるなら「楽天・VXUS」は有効ですよ~
楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドのデメリット
  • コストが高め!

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドに関する口コミとして、アメリカへの集中投資を避けるためのインデックス投信として、その有効性を指摘するものが見られました。

また楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドのコストに関してその高さを指摘するコメントも見られました。

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3楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの3つのおすすめポイント

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの主なメリットは以下の3ポイントです。

  • 米国を除く全世界経済成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる

  • 低コストで運用できる

  • カントリーリスクに対応できる

それぞれ詳しく紹介します。

3-1米国を除く全世界経済成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドは全世界の株式に投資するインデックス型投資信託です。

米国を除く全世界の株式に投資することからリスク分散が効いており、安定した成長が期待できる銘柄です。

3-2低コストで運用できる

投資信託で最も気をつけるべきコストは保有額に対して年率でかかる信託報酬です。

金融庁のデータによれば、つみたてNISAの対象商品で投資先を内外・海外とするインデックス型投資信託の信託報酬平均は年率0.34%となっています。

同じ分類に所属する楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの信託報酬は0.132%と、同系統の投資信託の中では十分に低めです。

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドはコストを抑えた投資信託運用にもおすすめできる商品となっています。

3-3カントリーリスクに対応できる

「カントリーリスク」は投資先の国・地域におけるクーデターや災害等によって相場や金融商品の価格が変動するリスクのことです。投資先が特定の国や地域に集中するほど、このリスクは高くなります。

米国を除く全世界の株式に投資する楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドであれば、特定の国や地域へ投資先が集中することを避けられるので、カントリーリスクを低減する効果が期待できます。

4楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドを運用できるおすすめの証券会社3選

楽天証券

マネックス証券

松井証券

総合評価

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★★★★★

スクリーンショット 2024-07-09 174708 ★★★★★

スクリーンショット 2024-06-21 172830-1 ★★★

独自サービス

楽天カードを使って投信積立を行うと最大還元率は1%

マネックスカードを使って投資信託の自動積み立てを行うと、ポイント還元率1.1%でマックスポイント

25歳以下の日本株の取引手数料(現物・信用)が無料となっているのが大きな魅力

新NISA対応

対応

対応

対応

公式サイト

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楽天証券

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ポイントの解説
  • 国内株取引手数料が無料
  • 投資信託のラインナップが豊富
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そのため「普段から楽天ポイントを貯めている方」におすすめのネット証券会社です。

また、楽天証券と楽天銀行を連携するマネーブリッジを利用すれば、楽天銀行の普通預金金利が最大0.1%になるのも魅力的。株の購入時には、証券口座の不足分が楽天銀行の普通預金残高から自動入金される自動入出金(スイープ)サービスも便利です。

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マネックス証券

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IPOと独自ツールに強み

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ポイントの解説
  • IPO抽選が完全平等性
  • マネックスカードの投資信託積立でポイント還元率1.1%の高還元
  • NISA口座でIPO投資ができる

マネックス証券は、米国株の取り扱い数が多く、多くの米国株ユーザに利用されている証券会社です。

投信サービスも魅力的であり、マネックスカードを使って投資信託の自動積み立てを行うと、ポイント還元率1.1%でマックスポイントが貯まります。

たまったポイントは投資信託の買付や他社ポイントへの移行などに利用可能です。

さらにマネックス証券は、IPO抽選が完全平等性なのも魅力の一つです。

証券会社によっては預かり資産の量などによって当選しやすさが決まるため、投資初心者がいきなり当選するのは簡単ではありません。

完全平等な条件で抽選されるマネックス証券なら、他の証券会社より当選しやすいでしょう。

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松井証券

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1918年(大正7年)創業の老舗ネット証券

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  • 2023年 オリコン顧客満足度®ランキング~ネット証券 初心者部門第1位~
  • 「HDI格付けベンチマーク」(証券業界・2023年)において「問い合わせ窓口」、「Webサポート」の両部門で13年連続最高評価を獲得

松井証券は25歳以下の日本株の取引手数料(現物・信用)が無料となっているのが大きな魅力です。

また、サポート体制については「HDI-Japan 主催 2022年度 問い合わせ窓口格付け(証券業界)」で、12年連続最高評価となる三つ星を獲得しています。

松井証券では「投資信託 毎月ポイント・現金還元サービス」を実施しており、信託報酬が0.3%を超える場合については、その一部を現金や松井証券ポイントとして還元しています。還元率は最大0.85%。たまった松井証券ポイントはAmazonギフト券や3000種類以上の商品との交換等に利用できます。

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5楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドとは?商品概要を紹介!

楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドは米国を除く全世界の株式に投資する銘柄です。

インデックス運用のため米国を除く全世界の株式市場の値動きに連動するよう設計されています。

主な実績やステータスは下記の通りです。

項目

内容

騰落率(期間収益率)    

+7.6%(設定来)

ベンチマーク    

FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックス(円換算ベース)

購入時手数料    

0円

信託財産留保額    

0円

信託報酬率    

0.132%

投信会社名    

楽天投信投資顧問

基準価額(1万口当たり)    

1万759円

分配金(設定来)    

0円

純資産総額    

6.37 億円

非課税制度    

・NISA

主な取扱金融機関(NISA)    

・楽天証券
・松井証券
・マネックス証券
・auカブコム証券

手数料は購入時手数料が無料、信託財産留保額も無料となっています。また、主な手数料である信託報酬は保有額に対して年率でかかり、年率0.132%と十分に低めの設定となっています。

設定来分配金は0円のため、「分配金なし」のファンドを求めている人におすすめです。

主な投資対象であるバンガード®・トータル・インターナショナル・ストックETF(91.9%)の組入銘柄数は7880銘柄で、内訳は以下の通りです(2023年2月28日時点)。

5-1投資国・地域の内訳(上位10ヶ国)

国・地域    

割合

日本

15.1%

イギリス

10.4%

中国

8.4%

カナダ

7.3%

フランス

6.9%

スイス

5.7%

ドイツ

5.1%

オーストラリア

5.1%

台湾

4.5%

インド

4.1%

5-2組入上位10業種

業種

比率

金融

20.1%

資本財

14.8%

一般消費財

13.4%

テクノロジー

12.2%

ヘルスケア

8.9%

素材

7.6%

生活必需品

7.4%

エネルギー

5.8%

不動産

3.3%

公益

3.2%

5-3組入上位銘柄10社

社名

割合

Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.

1.4%

Nestle SA

1.1%

Tencent Holdings Ltd.

0.9%

ASML Holding NV

0.9%

Novo Nordisk A/S Class B

0.8%

Samsung Electronics Co. Ltd.

0.8%

Shell plc

0.8%

LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton SE

0.7%

Roche Holding AG

0.7%

AstraZeneca plc

0.7%

投資の割合が最も高い上位3ヶ国は、アメリカ(59.1%)、日本(6.2%)、英国(4.2%)です。

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6楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンドの特徴まとめ

  • 米国を除く全世界経済の成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる

  • 低コストで運用できる

  • カントリーリスクに対応できる

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