

【2025年最新】年収2000万円クラスにおすすめのクレジットカード10選!プラチナ・ブラック級で徹底比較
年収2000万円クラスの高いステータスを持つあなたへ。
その地位に「本当にふさわしいクレジットカード」を探してみませんか?
この記事では、数あるハイステータスカードの中から、あなたのビジネス&プライベートライフを格上げする、最高の一枚を見つけるお手伝いをします。
この記事では、下記について紹介します。
- 年収2000万円におすすめのクレジットカード10選
- プラチナ・ブラックカードを持つメリット
- 失敗しないクレジットカードの選び方
まずは、ご紹介する厳選された10枚の中から、あなたのライフスタイルに最もフィットする一枚をぜひ比較検討してみてください。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ポイント
年会費
165,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
American Express
ポイントアップ
対象加盟店で最大ポイント3倍
ポイント還元率
通常1.0%

三井住友カードプラチナ
ポイント
年会費
55,000円(税込)
旅行保険
海外・国内 最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大7%
ポイント還元率
通常1.0%

ラグジュアリーカード(Mastercard® Titanium Card™)個人・法人
ポイント
年会費
55,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.0%

ラグジュアリーカード(Mastercard® Black Card™)個人・法人
ポイント
年会費
110,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.25%

三井住友カード プラチナプリファード
ポイント
年会費
33,000円(税込)
旅行保険
海外・国内 最高5,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
プリファードストア(特約店)最大9%
ポイント還元率
通常1.0%

JALカード CLUB-Aゴールドカード
ポイント
年会費
17,600円(税込)
旅行保険
海外:最高最高1億円、国内:最高最高1億円、救援者費用(年間限度額):150万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・AMEX・DINERS
ポイントアップ
特約店でマイル2倍
ポイント還元率
JALマイル積算率:フライト時25%プラス
1年収2000万円クラスにおすすめクレジットカード10選
年収2000万円クラスの方におすすめするクレジットカードは、年会費以上の価値を提供する素晴らしい特典とサービスを備えています。特に、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードやダイナースクラブ プレミアムカードは、その代表格と言えるでしょう。
これらのカードは、単なる支払い手段にとどまらず、コンシェルジュサービスや空港ラウンジの利用、高級ホテルでの優待など、忙しい日々を送る方の生活を豊かに彩るための機能が満載です。自分の使い方に合わせて、最適な一枚を選ぶことが重要です。
1-1【年収2000万円クラスにおすすめ1】アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:年会費165,000円(税込)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

特別なプラチナカード
公式サイトで申し込む- プリンスステータスサービス プラチナメンバーを無条件で付与
- 2名以上のご予約で1名分無料のダイニング特典あり「2 for 1ダイニング by招待日和」
- カード購入していない商品破損も補償
- プラチナ・コンシェルジェ・デスクが利用可能
- スマートフォンの修理代金を10万円まで補償
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、その高いステータスと充実した特典で知られています。特に旅行関連のサービスが豊富で、世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員資格が無料で付いてきます。さらに、アメックス会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」も利用可能で、出発前のひとときを快適に過ごせます。
また、提携する高級ホテルグループの上位ステータス会員資格が無条件で付与される「ホテル・メンバーシップ」や、年に一度、対象ホテルに無料で宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」も魅力的な特典です。グルメ面では、対象のレストランで2名以上の予約をすると1名分のコース料理が無料になるサービスも付いており、プライベートからビジネスまで幅広く活用できます。
メタル素材のカード券面も、持つ人の満足感を高める要素の一つです。年会費は高額ですが、それに見合うだけの価値あるサービスが詰まった一枚と言えるでしょう。
1-2【年収2000万円クラスにおすすめ2】ダイナースクラブ プレミアムカード:年会費143,000円(税込)
ダイナースクラブ プレミアムカードは、高いステータスを誇る招待制のカードとして知られています。以前は既存会員からの招待が必須でしたが、現在は専用窓口が設けられ、入会の門戸が広がっています。それでもなお、選ばれた会員のみが手にできる特別な一枚であることに変わりありません。
このカードの大きな魅力は、ポイント還元率の高さです。高ステータスカードでありながら、ポイントやマイルの還元率が有利に設定されており、利用額の多い方にとっては大きなメリットとなります。
もちろん、プレミアムカードならではの特典も充実しています。24時間対応のコンシェルジュサービスや、高級レストラン、ホテルでの優待など、質の高いサービスが用意されており、ビジネスやプライベートの様々なシーンでその価値を発揮するでしょう。
1-3【年収2000万円クラスにおすすめ3】JCBザ・クラス:年会費55,000円(税込)
JCBザ・クラスは、JCBブランドの最上位に位置する、完全招待制のブラックカードです。そのステータスの高さにもかかわらず、年会費は他のブラックカードと比較して手頃な設定となっています。このカードを手に入れるためには、まずJCBプラチナカードなどで利用実績を積み、招待を待つのが一般的なルートです。
このカードのユニークな特典として、「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」が挙げられます。これは年に一度、厳選された商品の中から1点を選んで受け取れるサービスです。
もちろん、24時間365日対応のコンシェルジュサービスも付いており、様々な要望に応えてくれます。
1-4【年収2000万円クラスにおすすめ4】三井住友カード プラチナ:年会費55,000円(税込)
三井住友カードプラチナ

お買い物から食事の手配、旅行先での対応まで、国境を越えたワンランク上のサービス
公式サイトをみる- 世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただけるプライオリティ・パス利用可能
- 全国約170店舗のハイグレードなレストランで2名以上のコース料理を利用の際、会員1名分が無料になる優待サービス
- 国内外を問わず、航空券やホテルの手配、話題のレストラン予約もお任せできるコンシェルジュサービス
- 食の逸品プレゼント、メディカルナビゲーションサービスなど選りすぐりのサービスからおひとつ無料でお届け
三井住友カード プラチナは、国内最大手の一つである三井住友カードが発行する最上位カードであり、その信頼性とステータスは抜群です。申し込みには安定した継続収入とともに、原則年齢要件(原則満30歳以上)があり、相応の社会的信用が求められます。
このカードは、プラチナカードならではの上質なサービスが充実しています。24時間365日対応のコンシェルジュサービスはもちろん、対象のレストランで2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になる「プラチナグルメクーポン」など、暮らしを豊かにする特典が揃っています。
また、世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で入会できる特典も付いています。プライオリティ・パスが不要な場合は、食に関する特典など、他の選択肢から自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことも可能です。
1-5【年収2000万円クラスにおすすめ5】ラグジュアリーカード チタン:年会費55,000円
ラグジュアリーカード(Mastercard® Titanium Card™)個人・法人
- Mastercard®最上位「ワールドエリート」を日本で初めて採用したクレジットカード。
- 日々のお買い物、モバイル決済で1.0%のポイント還元率、マイルへの交換は無制限
- 交換手数料無料で、JAL・ANA・ハワイアン航空に100円ごとに実質0.6マイル相当に交換可能
- 条件にあったレストランのご予約や、記念品に喜ばれるプレゼントの選定など、幅広く利用可能
- 対象カフェ店舗にて毎月1回対象のドリンクをお一人につき1杯無料でご提供
- 事前入金サービスで最大9,990万円の高額決済でもポイントが貯まり、請求書カード払いも利用可能
ラグジュアリーカード チタンは、その名の通り金属(チタン)で作られたカード券面が特徴的な一枚です。Mastercardブランドの最上位ランクである「World Elite」に位置づけられており、高いステータス性を誇ります。
年会費はプラチナカード級ですが、ポイント還元率が比較的高く設定されているのが魅力です。貯まったポイントはキャッシュバックやマイル、各種ギフト券などに交換可能で、実用性も兼ね備えています。
もちろん、コンシェルジュサービスや国内外の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスなど、ハイステータスカードに求められる特典は一通り揃っています。さらに、会員限定の優待やイベントも用意されており、特別な体験を求める方にも適しています。金属製カードならではの重厚感と持つ喜びを感じられるカードです。
1-6【年収2000万円クラスにおすすめ6】ラグジュアリーカード ブラック:年会費110,000円(税込)
ラグジュアリーカード(Mastercard® Black Card™)個人・法人

究極のブラックカード
詳細を見る- 表⾯はステンレス、裏⾯はカーボン素材、プラスチック不使⽤のカード
- Mastercard®最上位ロゴの刻印(World Elite™ Mastercard®というMastercard®最上位カードのみに唯一与えられたステータス)
- 一般的なICチップより一回り小さい小型チップを採用、小型により無駄を省いた美しいカードデザイン
- カード番号やお名前は裏面印字でスマート、かつセキュリティ対策も万全
- 貯まったポイントは、1.25%相当の還元率でキャッシュバックやギフト券などに交換可能
ラグジュアリーカード ブラックは、チタンカードのさらに上位に位置するハイステータスカードです。カード表面はステンレス製で、重厚感と高級感を兼ね備えています。このカードもMastercardの最上位ランク「World Elite」であり、卓越したサービスが提供されます。
特筆すべきは、その高いポイント還元率です。日常のショッピングから高額な決済まで、効率的にポイントを貯めることが可能です。また、コンシェルジュサービスは電話だけでなく、メールやチャットアプリでも対応しており、利便性が高いと評価されています。
さらに、リムジンでの送迎サービスや、会員限定の交流イベントなど、他のカードにはないユニークな特典が多数用意されています。映画鑑賞券のプレゼントや美術館の無料鑑賞など、文化的な体験を豊かにするサービスも魅力です。年会費は高額ですが、その価値を十分に感じられる一枚です。
1-7【年収2000万円クラスにおすすめ7】楽天ブラックカード:年会費33,000円(税込)
楽天ブラックカードは、楽天カードの最上位に位置するハイステータスカードです。他社のブラックカードと比べ年会費33,000円(税込)と比較的手頃でありながら、充実した特典と高い実用性を兼ね備えた一枚と言えるでしょう。
このカードを申し込めるのは、楽天プレミアムカードを12カ月以上保有し、かつ同社の定める12カ月間のカード請求金額の合計が500万円以上の人。利用実績を重視したカードです。
最大のメリットは「楽天経済圏」におけるポイント優遇。楽天市場や楽天トラベルなどの利用で高いポイント還元率となり、特に楽天証券のクレカ積立では最大2.0%還元と、効率的なポイント獲得が可能です。
旅行関連の特典も充実。世界1,400カ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスを本人と同行者2名まで無料で発行できるため、海外渡航の多い方に最適です。また、24時間365日対応のコンシェルジュサービスが、多忙なあなたの予約や手配をサポートします。
さらに、最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯し、手荷物宅配サービス(国内主要空港、年間2回まで無料)も利用可能です。楽天ブラックカードは、手厚い特典と高いポイント還元を両立した、コストパフォーマンスに優れた最上位カードです。
1-8【年収2000万円クラスにおすすめ8】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:33,000円(税込)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、比較的リーズナブルな年会費でプラチナクラスのサービスを受けられる、コストパフォーマンスに優れた一枚です。アメックスブランドのステータス性と、セゾンカードならではの実用的な特典が融合しています。
このカードの大きな魅力は、JALマイルが効率的に貯まる「SAISON MILE CLUB」にサービス年会費5,500円(税込)で登録できる点です。ショッピング利用で高い還元率でマイルが貯まるため、出張や旅行でマイルを貯めている方には特に有利です。貯まるポイントは有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、失効を気にせずじっくり貯められるのもメリットです。
もちろん、プラチナカードとして世界中の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」や、24時間対応のコンシェルジュサービスも付帯。ステータスと確かな利便性を両立させたい方にとって、有力な選択肢となるでしょう。
1-9【年収2000万円クラスにおすすめ9】三井住友カード プラチナプリファード:年会費33,000円(税込)
三井住友カード プラチナプリファード

ポイント還元率特化型のプラチナカード
公式サイトをみる- 新規入会&利用特典で+40,000ポイントプレゼント
- プリファードストアで利用すると通常ポイント1%に加え、追加ポイントをプレゼント(通常ポイント還元 1%+特約店利用還元 最大14%)※2025年3月20日(木)より最大10%となります。
- 対象のコンビニ・カフェ・ ファストフード・ファミリー レストラン・タクシー・ふるさと納税などで通常ポイント還元1% 特約店利用還元6%、多様なカテゴリから 80店以上の特約店がラインナップ
三井住友カード プラチナプリファードは、従来の特典重視のプラチナカードとは路線が異なる、ポイント還元に強みを持つカードです。年会費は33,000円(税込)で、得られるポイント特典を考えると高い実用性があります。
最大の特長は、その高いポイント還元プログラムです。通常の還元率に加え、特定の店舗(プリファードストア)で利用すると、最大9%ポイントが上乗せされます。日々のショッピングから旅行代金まで、幅広い決済シーンでVポイントを効率よく貯めることが可能です。
また、前年100万円の利用ごとに10,000ポイント、最大で40,000ポイントが付与される継続特典も魅力です。この特典と高い利用額によるポイント還元を合わせることで、年会費を上回るリターンが期待できます。
トラベル特典としては、国内外の主要空港ラウンジサービスに加え、最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険が自動付帯します。ステータスカードとしての安心感を保ちつつ、キャッシュレス決済によるポイント獲得を重視する現代のニーズに応える一枚です。
単に豪華な特典よりも、日常的なカード利用で確実なポイント還元を求める合理的な方や、Vポイントをメインで活用したい方にとって、特に価値の高いプラチナカードです。
1-10【年収2000万円クラスにおすすめ10】JAL CLUB-Aゴールドカード:年会費17,600円(税込)
JALカード CLUB-Aゴールドカード

CLUB-Aカードに提携カード会社のゴールドサービスを兼ね備えたカード
公式サイトで詳細を確認- 搭乗ボーナス:フライトマイルの25%プラス
- ショッピングご利用ごとに100円=1マイル積算※ショッピングマイル・プレミアム自動入会(無料)
- 提携カード会社の空港ラウンジを利用可能
JAL CLUB-Aゴールドカードは、JALマイレージバンク(JMB)の上級カードであり、フライトや日常の支払いで効率的にJALマイルを貯めたい方に適した一枚です。プラチナ以上の選択肢もある中で、コストとサービスのバランスに優れた一枚と言えるでしょう。
最大の特長は、通常有料の「ショッピングマイル・プレミアム」(年会費4,950円)が自動付帯し、100円=1マイルの高還元で日常の支払いからマイルが貯まる点です。さらに、JAL搭乗時には25%のボーナスマイルも付与され、出張や旅行が多い方ほどお得です。
空港特典も充実しており、国内主要空港のゴールドカードラウンジが利用可能です(JALのサクララウンジとは異なります)。また、一部国際線ではビジネスクラス・チェックインカウンターの利用も可能(※条件あり)なため、スムーズな搭乗手続きが期待できます。
豪華な特典よりも「ステータスより実利を重視したい」方にとって、年会費以上の十分なサービスと価値を備えた1枚です。
2年収2000万円クラスがプラチナカード・ブラックカードを持つメリット5選
高収入の方々、特に年収2000万円クラスの多忙なビジネスパーソンにとって、プラチナカードやブラックカードは、その高額な年会費を遥かに超える価値を提供してくれる、心強い味方。単なる決済手段ではなく、日々の生活を豊かにし、ビジネスを強力にサポートするツールとなり得るのです。
24時間365日利用可能なコンシェルジュサービスは、まるで優秀な専属秘書がいるかのよう。国内外のレストラン予約、旅行や出張の手配、プレゼントの手配など、多岐にわたる依頼を代行し、あなたの時間を解放してくれます。
これらのメリットを最大限に活用することで、日々の生活の質を高め、ビジネスシーンにおいても自信と余裕が生まれてくることが期待できます。
2-1【メリット1】専用コンシェルジュサービスで時間を有効活用
プラチナカードやブラックカードに付いているコンシェルジュサービスは、忙しいビジネスパーソンにとって時間を有効活用するための強力な味方です。24時間365日、電話一本で様々な要望に応えてくれるため、まるで専属の秘書がいるかのようなサポートを受けられます。
例えば、急な会食のためのレストラン探しと予約、出張先のホテルや航空券の手配、さらには入手困難なコンサートチケットの探索まで、多岐にわたる依頼が可能です。自分で調べて手配する手間と時間を大幅に削減できるため、本来注力すべきビジネスやプライベートな時間に集中することができます。この時間的価値は、年会費を上回る大きなメリットと言えるでしょう。
2-2【メリット2】空港ラウンジ無制限利用で快適な出張・旅行
頻繁に国内外を飛び回るビジネスパーソンにとって、空港での待ち時間は貴重な時間です。プラチナカードやブラックカードの多くには、世界中の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」の最上位会員資格が付いています。
これにより、搭乗前の慌ただしい時間を、静かで快適な空間で過ごすことが可能になります。ラウンジでは、無料のドリンクや軽食を楽しみながらリラックスしたり、Wi-Fiを利用して出発直前まで仕事を片付けたりと、時間を有効に活用できます。同伴者も無料で利用できるカードも多く、家族旅行の際にもその価値を発揮します。このサービスは、移動のストレスを大幅に軽減し、出張や旅行の質を格段に向上させるでしょう。
2-3【メリット3】高級ホテル・レストランの優待特典
ハイステータスカードは、一流の食と宿泊体験を提供する優待特典が充実しています。多くのカードには、対象となる高級レストランで2名以上のコース料理を予約すると、1名分の料金が無料になるダイニングサービスが付いています。これにより、記念日や大切な会食の場を、よりお得に、そして華やかに演出することが可能です。
また、提携する高級ホテルやリゾートでは、部屋の無料アップグレードや朝食サービス、アーリーチェックイン/レイトチェックアウトといった上級会員向けの待遇を受けられます。
予約が困難な人気旅館やホテルの予約が取りやすくなるサービスもあり、特別な旅行を計画する際に大きなアドバンテージとなるでしょう。
2-4【メリット4】充実した海外旅行保険で安心の海外出張
海外出張が多い方にとって、万が一の事態に備える旅行保険は不可欠です。プラチナカードやブラックカードには、最高1億円クラスの手厚い海外旅行傷害保険が自動で付いている場合が多く、別途保険に加入する手間とコストを省くことができます。
補償内容は、傷害死亡・後遺障害だけでなく、治療費用や賠償責任、携行品損害など多岐にわたります。さらに、カード会員本人だけでなく、生計を共にする家族も補償の対象となる「家族特約」が付いているカードも多く、家族旅行の際にも安心です。
また、航空機の遅延や手荷物の紛失によって生じた費用を補償する保険も付いていることが多く、海外渡航時のあらゆるリスクに備えることができます。
2-5【メリット5】ビジネスシーンでのステータス性向上
プラチナカードやブラックカードを持っていることは、それ自体が社会的信用の証となります。これらのカードは厳しい審査基準をクリアした一部の人しか持つことができないため、会計時に提示するだけで、高い支払い能力と社会的地位をさりげなく示すことができます。
特に、重要な取引先との会食や接待といったビジネスシーンにおいて、ハイステータスカードでの支払いは相手に安心感と信頼感を与え、円滑な関係構築に寄与することがあります。
また、海外ではクレジットカードが身分証明書代わりになる場面も多く、ステータス性の高いカードはより高い信用を得るのに役立ちます。これは、ビジネスをグローバルに展開する方にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ポイント
年会費
165,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
American Express
ポイントアップ
対象加盟店で最大ポイント3倍
ポイント還元率
通常1.0%

三井住友カードプラチナ
ポイント
年会費
55,000円(税込)
旅行保険
海外・国内 最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大7%
ポイント還元率
通常1.0%

ラグジュアリーカード(Mastercard® Titanium Card™)個人・法人
ポイント
年会費
55,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.0%

ラグジュアリーカード(Mastercard® Black Card™)個人・法人
ポイント
年会費
110,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.25%

三井住友カード プラチナプリファード
ポイント
年会費
33,000円(税込)
旅行保険
海外・国内 最高5,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
プリファードストア(特約店)最大9%
ポイント還元率
通常1.0%

JALカード CLUB-Aゴールドカード
ポイント
年会費
17,600円(税込)
旅行保険
海外:最高最高1億円、国内:最高最高1億円、救援者費用(年間限度額):150万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・AMEX・DINERS
ポイントアップ
特約店でマイル2倍
ポイント還元率
JALマイル積算率:フライト時25%プラス
3年収2000万円クラス向けクレジットカードの選び方4つのポイント
年収2000万円クラスのエグゼクティブ層のクレジットカードを選びには、単に決済機能だけでなく、いかに暮らしを便利で豊かにしてくれるかという視点が不可欠です。
高額な年会費をペイする、あるいは年会費以上の価値を見出せる一枚と出会う必要があるでしょう。
年会費と特典のバランスが取れ、日ごろのカード利用シーンに「ぴったりハマる」、自分にとって最強の一枚を吟味することが大切です。例えば、海外出張が多いならプライオリティ・パスの会員ランクや旅行保険の手厚さ、接待が多いならコンシェルジュのクオリティやダイニング特典などが判断の決め手となりそうですね。
ここでは、数あるハイステータスカードの中から最適な一枚を見つけ出すための、4つの重要な選定ポイントを解説します。
3-1【選び方のポイント1】年会費に見合った特典内容かどうか
クレジットカードを選ぶ際、もちろん年会費は重要な判断基準です。とはいえ単純にその金額だけで決めるべきではありません。一番大切なのは、年会費が特典やサービスの価値に見合っている、もしくは上回るかという点です。
例えば、年会費10万円超のカードであっても、年に数回の無料宿泊特典やレストラン優待、手厚い旅行保険などを頻繁に利用する方にとっては、実質的に年会費以上のメリットを受けられる場合があります。
ライフスタイルを振り返り、どの特典をどれくらいの頻度で利用するかを具体的にシミュレーションし、費用対効果を慎重に見極めることが、満足度の高いカード選びにつながります。
3-2【選び方のポイント2】コンシェルジュサービスの質と対応時間
多忙なエグゼクティブ層にとって、コンシェルジュサービスはクレジットカードの価値を大きく左右する要素です。24時間365日、いつでも専門のスタッフに相談できる体制は、時間を有効活用したいビジネスパーソンにとって心強い味方となるでしょう。
単にコンシェルジュサービスが付帯しているかだけでなく、その「質」も重要です。レストランの予約一つをとっても、こちらの曖昧な要望から的確な提案をしてくれるか、予約が困難なお店の席を確保する交渉力があるかなど、その対応力には差があります。
また、電話だけでなくメールやチャットなど、多様な連絡手段に対応しているかも利便性を高めるポイントです。事前に口コミや評判を確認し、自分の期待に応えてくれる質の高いコンシェルジュサービスを提供しているカードを選びましょう。
3-3【選び方のポイント3】空港ラウンジ・プライオリティパスの利用可能範囲
海外出張や旅行の頻度が高い方にとって、空港ラウンジサービスの充実はカード選びの重要なポイントです。特に、世界中の多くの空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付いているかは大きな違いとなります。
プライオリティ・パスには会員ランクがあり、最上位の「プレステージ会員」であれば、利用回数に制限なくラウンジを使えます。カードによっては、このプレステージ会員資格が無料で付いてくるため、非常にお得です。
また、カード会社独自の上質なラウンジ(例:アメックスのセンチュリオン・ラウンジ)が利用できるかどうかも確認しましょう。利用可能な空港の数や同伴者の料金規定なども比較検討し、自分の渡航スタイルに最も合ったサービスを提供するカードを選ぶことが大切です。
3-4【選び方のポイント4】ビジネス・プライベート両方で活用できる優待特典
せっかくハイステータスカードを持つのであれば、ビジネスシーンだけでなくプライベートも豊かにする優待特典を活用したいものです。カードを選ぶ際には、どのようなジャンルの優待が充実しているかを確認しましょう。
例えば、接待で利用できる高級レストランの優待に加え、家族との記念日に使えるダイニングサービスや、趣味のゴルフに関する特典、会員限定イベントへの招待など、プライベートの充実度も重要な視点です。
自分の趣味や関心、家族構成などを考慮し、ビジネスとプライベートの両面でメリットを受けられる、バランスの取れた優待特典を提供するカードを選ぶことで、カードの価値を最大限に高めることができます。
4年収2000万円クラスがクレジットカード審査で注意すべきポイント3選
年収2000万円という高い属性は、クレジットカード審査において非常に有利な要素です。しかし、それだけで誰もがハイステータスカードを手にできるわけではありません。カード会社は年収に加えて、申込者の信用情報を多角的に評価します。
審査をスムーズに通過するためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。特に、これまでの金融取引の履歴であるクレジットヒストリーは、年収と同じくらい重視される項目です。また、申し込みの際に提出する情報に誤りがないか、細心の注意を払うことも求められます。
ここでは、年収2000万円の方がクレジットカード審査に臨む上で、特に注意すべき3つのポイントを専門家の視点から解説します。
4-1【審査のポイント1】安定した継続収入の証明書類準備
ハイステータスカードの申し込みにおいて、年収2000万円という高い収入を客観的に証明することは審査の基本です。カード会社から求められた際には、速やかに提出できるよう、源泉徴収票や確定申告書の控え、課税証明書などの公的な収入証明書類をあらかじめ準備しておきましょう。
特に個人事業主や経営者の方は、収入が変動しやすいため、複数年分の書類を求められることもあります。安定した収入が継続していることを示すことが、カード会社からの信頼を得る上で重要になります。これらの書類を正確に準備しておくことが、スムーズな審査通過の第一歩です。
4-2【審査のポイント2】他社借入状況とクレジットヒストリー
年収の高さ以上に、カード会社が重視するのがクレジットヒストリー、すなわち個人の信用情報です。これには、過去のクレジットカードやローンの利用履歴、支払いの延滞情報などが記録されています。たとえ年収が高くても、過去に支払いの遅延を繰り返していると、返済能力に疑問符が付き、審査に不利に働く可能性があります。
また、現在の他社からの借入状況も審査の対象となります。借入額が年収に対して過大であると判断されると、審査通過は難しくなります。日頃から計画的な利用と確実な返済を心がけ、良好なクレジットヒストリーを維持することが、ハイステータスカード取得の必須条件です。
4-3【審査のポイント3】申込書記入時の正確性と虚偽申告回避
クレジットカードの申込書に記入する内容は、すべて正確でなければなりません。特に年収や勤務先、勤続年数などの情報は、審査における重要な判断材料となります。審査を有利に進めたいという気持ちから、事実と異なる情報を記入することは絶対にしてはいけません。
カード会社は信用情報機関などを通じて申込者の情報を確認するため、虚偽の申告は必ず発覚します。虚偽申告が判明した場合、審査に落ちるだけでなく、そのカード会社のブラックリストに登録され、将来的にその会社のサービスを利用できなくなる可能性もあります。正直かつ正確に情報を記入することが、信用を築く上で最も重要です。
5まとめ
この記事では、年収2000万円クラスにふさわしいハイステータスなクレジットカードを厳選してご紹介しました。最適な一枚を選ぶには、年会費と特典のバランスを見極め、ご自身の生活スタイルに合致しているかが重要です。
コンシェルジュサービスや空港ラウンジ、ホテル優待といった特典を最大限に活用することで、年会費以上の価値を実感することも可能です。今回ご紹介した選び方のポイントや各カードの特徴を参考に、あなたのビジネスとプライベートをさらに充実させるパートナーとなるクレジットカードを見つけてください。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ポイント
年会費
165,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1億円、国内:最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
American Express
ポイントアップ
対象加盟店で最大ポイント3倍
ポイント還元率
通常1.0%

三井住友カードプラチナ
ポイント
年会費
55,000円(税込)
旅行保険
海外・国内 最高1億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大7%
ポイント還元率
通常1.0%

ラグジュアリーカード(Mastercard® Titanium Card™)個人・法人
ポイント
年会費
55,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.0%

ラグジュアリーカード(Mastercard® Black Card™)個人・法人
ポイント
年会費
110,000円(税込)
旅行保険
海外:最高1.2億円、国内:最高1.2億円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Mastercard
ポイントアップ
—
ポイント還元率
通常1.25%

三井住友カード プラチナプリファード
ポイント
年会費
33,000円(税込)
旅行保険
海外・国内 最高5,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
プリファードストア(特約店)最大9%
ポイント還元率
通常1.0%

JALカード CLUB-Aゴールドカード
ポイント
年会費
17,600円(税込)
旅行保険
海外:最高最高1億円、国内:最高最高1億円、救援者費用(年間限度額):150万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・AMEX・DINERS
ポイントアップ
特約店でマイル2倍
ポイント還元率
JALマイル積算率:フライト時25%プラス
6よくある質問
6-1年収2000万円あれば、必ずブラックカードの招待が来るものなのでしょうか?
年収2000万円という条件だけで、必ずしもブラックカードの招待が来るとは限りません。カード会社は年収に加えて、これまでのカード利用実績や支払い履歴(クレジットヒストリー)などを総合的に評価します。特定のカードを長期間、優良に利用し続けることが招待への近道です。
6-2年収2000万円クラスにおすすめの年会費の目安はいくらですか?
一概には言えませんが、年収2000万円クラスのエグゼクティブ層であれば、5万円から20万円程度の年会費のカードが選択肢の中心となるでしょう。重要なのは金額そのものではなく、年会費に見合う、あるいはそれ以上の価値ある特典やサービスを受けられるかどうかです。ご自身の生活スタイルに合わせて、コストパフォーマンスを判断することが賢明です。
6-3コンシェルジュサービスには、どのようなことを依頼できますか?
コンシェルジュサービスでは、まるで秘書のように様々な要望に対応してもらえます。例えば、旅行プランの相談や航空券・ホテルの手配、会食で利用するレストランの提案・予約、入手困難なチケットの手配、特別な贈り物のアドバイスなど、多岐にわたるサポートを24時間365日体制で受けることが可能です。
6-4年収2000万円クラスでもクレジットカード審査に落ちることはありますか?
はい、可能性はあります。クレジットカードの審査は年収だけでなく、勤務先の安定性、勤続年数、過去の支払い履歴(クレジットヒストリー)、他社からの借入状況などを総合的に判断します。たとえ年収が高くても、過去に支払いの遅延があったり、借入が多かったりすると、審査に通らない場合があります。
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MeChoice編集部
