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海外旅行でクレジットカードが危ない理由7選!安全に使うための対策を徹底解説

海外旅行でクレジットカードが危ない理由7選!安全に使うための対策を徹底解説

「海外旅行でクレジットカードを使うのは便利だけど、本当に安全?」

「スキミングや不正利用が心配…」

といったお悩みはありませんか?

この記事を読めば、海外でクレジットカード利用に潜む危険性と、誰でも実践できる具体的な安全対策のすべてがわかります。

以下の内容についてご紹介します。

  • 海外でのクレジットカード利用が危ないと言われる7つの理由
  • すぐに実践できる7つの具体的な安全対策
  • 万が一のトラブルに備えるための対処法

安全な海外旅行を楽しむために、セキュリティ機能が充実したクレジットカードの利用を検討しましょう。

エポスカード

エポスカード

ポイント

飲食店、遊園地、レンタカーなどレジャーで優待豊富な年会費永年無料カード

年会費

永年無料

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海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay

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ポイントアップ

会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍

ポイント還元率

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楽天カード

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ポイント

常時1%、楽天市場で3%ポイント還元!年会費永年無料で入会特典も多数。

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永年無料

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海外:最高2,000万円

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Apple Pay・Google Pay・QUICPay

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Visa・Mastercard・JCB・American Express

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通常1.0%

JCB カード W

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ポイント

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年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

JCB

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優待店で最大ポイント21倍

ポイント還元率

通常1.0%

1海外旅行でクレジットカードが危ない理由7選

海外でのクレジットカード利用が危ないと言われるのは、スキミングや不正利用、紛失・盗難など、日本国内とは異なる多様なリスクが存在するためです。これらの危険性は、旅行者の不慣れな環境や気の緩みにつけ込んで発生することが少なくありません。

具体的には、以下のような理由が挙げられます。

  • 巧妙な手口でカード情報を盗むスキミング
  • 盗まれた情報から偽造カードが作られる不正利用
  • 観光客を狙った紛失・盗難
  • 決済時の暗証番号の盗み見
  • カードそのものを複製される偽造カード被害
  • 意図しない高額請求や二重請求
  • 不正利用検知システムによる予期せぬ利用停止

これらのリスクを正しく理解することが、安全なクレジットカード利用に向けた第一歩となります。次の章から、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

1-1【危ない理由1】スキミング被害のリスク

スキミングとは、「スキマー」と呼ばれる特殊な装置を使い、クレジットカードの磁気ストライプやICチップに記録された情報を不正に盗み取る犯罪行為です。盗まれた情報は偽造カードの作成に悪用され、身に覚えのない請求につながる可能性があります。

この手口は年々巧妙化しており、ATMのカード挿入口や店舗の決済端末にスキマーを仕掛ける「接触型」の手口が知られています。一見しただけでは見分けがつかないほど精巧に作られているため、利用者が気づかないうちに情報を盗まれてしまいます。

さらに近年では、犯人が持つスキマーを近づけるだけで、カバンや衣服の上からでもカード情報を抜き取る「非接触型」の手口も存在します。特に人混みの中では気づかぬうちに被害に遭う危険性があり、海外旅行においては特に警戒が必要です。

1-2【危ない理由2】不正利用・カード情報の盗難

スキミングなどで盗まれたクレジットカード情報は、偽造カード(クローンカード)の作成に利用されることがほとんどです。これにより、カード本体は手元にあるにもかかわらず、第三者によって海外の店舗やオンラインショッピングで不正に決済が行われる被害が発生します。

カード情報そのものが盗まれるため、カード本体の紛失や盗難とは異なり、被害に気づきにくいのが特徴です。多くの場合、後日送られてくるカードの利用明細を確認して初めて身に覚えのない請求に気づくため、発見が遅れがちになります。海外旅行中は特に利用明細の確認が疎かになりやすいため、注意が必要です。

1-3【危ない理由3】カードの紛失・盗難

海外では日本と比較して、スリや置き引きといった窃盗犯罪に遭遇するリスクが高まります。特に、見慣れない風景や文化に気を取られ、注意が散漫になりがちな観光客は、犯罪者の格好の標的となりやすい傾向があります。

財布ごと盗まれたり、カバンからクレジットカードだけを抜き取られたりするケースは後を絶ちません。クレジットカードそのものを紛失・盗難されると、不正利用に直結する危険性が非常に高くなります。多額の現金を持ち歩くリスクを避けるためにカードを利用する場合でも、カード自体の管理には細心の注意が必要です。

1-4【危ない理由4】暗証番号の盗み見

海外の店舗やATMでクレジットカードを利用する際、暗証番号の入力が求められる場面は少なくありません。このとき、背後や周囲から手元を盗み見られたり、巧妙に設置された隠しカメラで撮影されたりして、暗証番号が流出する危険性があります。

特に注意が必要なのは、カード情報と暗証番号がセットで盗まれてしまうケースです。この二つが揃うと、ATMから不正にキャッシング(現金の引き出し)が行われるなど、直接的な金銭被害につながる可能性が非常に高くなります。決済時には周囲の状況に気を配り、手元を隠すなどの基本的な対策を徹底することが重要です。

1-5【危ない理由5】偽造カードによる被害

スキミングなどの手口によって不正に取得されたクレジットカード情報は、偽造カード、いわゆる「クローンカード」の作成に悪用される危険性があります。これらの偽造カードは非常に精巧に作られており、見た目だけでは本物と区別がつかないことがほとんどです。

作成された偽造カードは、あたかも本物のカードであるかのように、国内外の店舗でのショッピング決済や、ATMからの現金引き出しに不正使用されます。カード本体は持ち主の手元に残っているため、利用明細を確認するまで被害に気づきにくいという特徴があり、発見が遅れることで被害が拡大するケースも少なくありません。

1-6【危ない理由6】高額請求・二重請求のトラブル

海外のレストランやカフェなど、チップの習慣がある国では、クレジットカード決済時に意図しない高額請求のトラブルに巻き込まれる可能性があります。具体的には、会計時に渡される伝票のチップ(TIP)欄や合計(TOTAL)欄を空欄のままサインしてしまうと、後から店側に不当に高額なチップ額を書き加えられ、そのまま請求されるケースです。

また、店舗の決済端末の通信エラーなどを理由に、意図せず決済が二重に行われてしまうトラブルも考えられます。これらの被害を防ぐためには、サインをする前に必ず伝票の金額を詳細に確認し、チップを支払わない場合はチップ欄に「×」を記入するなど、明確な意思表示をすることが重要です。帰国後に利用明細を照合できるよう、レシートは必ず保管しておきましょう。

1-7【危ない理由7】カード会社による利用停止

クレジットカード会社は、カード会員を不正利用から守るため、24時間365日体制でカードの利用状況を監視(モニタリング)しています。このセキュリティ機能により、普段と異なる利用パターンが検知されると、カードが一時的に利用停止されることがあります。

例えば、普段は日本国内でしか利用していないカードが、突然海外で高額な決済に使用された場合、不正利用の可能性が高いとシステムが判断し、安全のためにカードをロックすることがあります。これは利用者本人による正当な利用であっても起こり得るため、「いざ支払おうとしたらカードが使えない」という事態に陥る危険性があります。このリスクを避けるためには、事前の対策が重要になります。

2海外旅行でクレジットカードを安全に使うための対策7選

海外でのクレジットカード利用には様々なリスクが伴いますが、適切な対策を講じることで、その危険性を大幅に低減させることが可能です。セキュリティ性の高いカードを選び、利用時の注意を怠らず、万が一の事態に備えておくことが、安全で快適な海外旅行の鍵となります。

具体的には、以下の7つの対策を実践することをおすすめします。

  • ICチップ搭載カードを利用する
  • タッチ決済を積極的に活用する
  • 暗証番号の入力時は周囲に注意する
  • 利用明細をこまめに確認する
  • カードは分散して保管する
  • 渡航前にカード会社へ連絡する
  • 不審な端末やATMは使用しない

これらの対策は、どれか一つだけではなく、複数を組み合わせることでより高い効果を発揮します。次の章から、それぞれの対策について詳しく解説していきます。

2-1【安全対策1】ICチップ搭載カードを利用する

海外旅行でクレジットカードを安全に利用するための最も基本的な対策は、ICチップが搭載されたカードを使用することです。ICチップは、カード情報を高度に暗号化して記録しているため、従来の磁気ストライプに比べて情報の不正な読み取り(スキミング)が格段に困難になっています。

現在、日本で発行されているほとんどのクレジットカードはICチップを搭載していますが、古いカードを使い続けている場合は確認が必要です。ICチップ付きカードは、決済時に暗証番号(PINコード)の入力が求められることが多く、カード情報と暗証番号の両方が揃わなければ不正利用ができないため、二重のセキュリティ効果が期待できます。海外渡航前には、必ずご自身のカードがICチップ搭載型であることを確認しましょう。

2-2【安全対策2】タッチ決済を積極的に活用する

Visaのタッチ決済やMastercard®タッチ決済といった、非接触型の決済方法(タッチ決済)を積極的に利用することも、非常に有効な安全対策です。タッチ決済は、対応する決済端末にカードをかざすだけで支払いが完了するため、店員にカードを手渡す必要がありません。

これにより、カード情報を盗み見られたり、悪意のある店員によってスキマーに通されたりするリスクを根本から排除できます。また、一定額以下の支払いであれば暗証番号の入力やサインも不要な場合が多く、決済がスピーディーに完了するメリットもあります。海外ではタッチ決済が広く普及しているため、対応マークがある店舗では積極的に活用しましょう。

2-3【安全対策3】暗証番号の入力時は周囲に注意する

店舗やATMでクレジットカードの暗証番号を入力する際は、周囲からの盗み見を徹底して防ぐことが重要です。キーパッドを操作する手とは反対の手で上から覆い隠し、第三者から手元が見えないようにする習慣をつけましょう。

この簡単な動作一つで、背後からの覗き見や、巧妙に仕掛けられた小型カメラによる撮影のリスクを大幅に減らすことができます。また、入力前には周囲に不審な人物がいないかを確認することも大切です。暗証番号はカード情報と並ぶ重要な個人情報であり、その管理を徹底することが不正利用を防ぐ上で不可欠です。

2-4【安全対策4】利用明細をこまめに確認する

海外旅行中および帰国後は、クレジットカードの利用明細をこまめに確認する習慣をつけましょう。最近では、多くのカード会社がスマートフォンアプリを提供しており、利用履歴をリアルタイムに近い形で確認できます。

スキミングや不正利用の被害は、カード本体が手元にあっても発生するため、自分では気づきにくいケースが少なくありません。利用明細を定期的にチェックすることで、身に覚えのない請求を早期に発見できます。万が一、不審な利用履歴を見つけた場合は、時間を置かずにすぐにカード会社へ連絡し、事実確認とカードの利用停止を依頼することが、被害の拡大を防ぐ上で最も重要です。旅行中に受け取ったレシートは、帰国後に明細と照合できるよう、すべて保管しておきましょう。

2-5【安全対策5】カードは分散して保管する

海外旅行には、万が一の事態に備えてクレジットカードを複数枚持っていくことが推奨されます。その際、すべてのカードを一つの財布にまとめて保管するのは避け、別々の場所に分散して持ち歩くことが重要です。

例えば、メインで使うカードは財布に入れ、予備のカードはカバンの内ポケットや、ホテルのセーフティボックスなど、異なる場所に保管します。こうすることで、もし財布を盗まれたり紛失したりした場合でも、すべての支払い手段を一度に失うという最悪の事態を回避できます。リスクを分散させることが、海外での金銭トラブルを防ぐための賢明な対策です。

2-6【安全対策6】渡航前にカード会社へ連絡する

海外へ出発する前に、利用予定のクレジットカード会社へ渡航情報を連絡しておくことは、予期せぬトラブルを防ぐための有効な対策です。多くのカード会社では、ウェブサイトの会員ページや電話を通じて、渡航期間や国・地域を事前に届け出ることができます。

この手続きを行うことで、カード会社は海外での利用を正常な取引として認識しやすくなります。その結果、不正利用検知システムが作動し、本人の利用であるにもかかわらずカードが一時的に利用停止されてしまうリスクを低減させることが可能です。特に、普段あまり海外に行かない方や、高額な買い物をする予定がある方は、忘れずに連絡しておきましょう。

2-7【安全対策7】不審な端末やATMは使用しない

海外でクレジットカードを利用する際は、決済端末やATMの状態に注意を払うことが重要です。特にATMを利用する前には、カード挿入口に不自然な部品が取り付けられていないか、キーパッドが浮き上がっていたり、ぐらついたりしていないかを確認しましょう。これらはスキマーや小型カメラが仕掛けられている兆候かもしれません。

また、設置場所も重要な判断基準です。人通りの少ない路地裏などに設置されたATMは、犯罪者が装置を仕掛けやすいため、利用は避けるのが賢明です。できるだけ銀行の支店内や空港、大型ショッピングモールなど、管理が行き届いており人目につきやすい場所に設置されたATMを利用するように心がけましょう。少しでも不審に感じたら、その端末の利用は中止してください。

3海外旅行で安全に使えるおすすめクレジットカード5選

海外旅行での安全性を重視するなら、セキュリティ機能が充実しており、万が一の際に役立つ海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを選ぶことが重要です。特に、年会費無料でこれらの条件を満たすカードは、コストを抑えつつ安心して旅行を楽しみたい方にとって最適な選択肢となります。

ここでは、セキュリティ性能、保険内容、そしてコストパフォーマンスの観点から、海外旅行に特におすすめできる5枚のクレジットカードを厳選してご紹介します。

  • エポスカード: 年会費無料で手厚い海外旅行傷害保険が魅力
  • 三井住友カード(NL): ナンバーレスで盗み見リスクを排除
  • 楽天カード: 海外でもポイントが貯まりやすく、ハワイでの優待も充実
  • JCB CARD W: 日本人に人気の観光地で強く、保険も付帯
  • 三井住友カード ゴールド(NL): 空港ラウンジ利用などワンランク上のサービス

ご自身の旅行スタイルや、普段のカード利用状況に合わせて、最適な一枚を見つけてください。

3-1【おすすめカード1】エポスカード:年会費無料で海外旅行傷害保険が利用付帯

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エポスカード

エポスカード

全国約1万店舗で割引やポイントアップなどの優待を受けられる

マルイやモディなどの店舗はもちろん、世界中のVisa加盟店で利用可能

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 表面ナンバーレスでセキュリティ面で安心
  • 全国1万店舗以上で優待を受けられる
  • ポイントUPサイト経由でポイントが2〜30倍にアップ
  • 海外旅行傷害保険が付帯

エポスカードは、年会費が永年無料でありながら、充実した海外旅行傷害保険が利用付帯する、コストパフォーマンスに優れた一枚です。特に、海外で高額になりがちな病気やケガの治療費用に対する補償が手厚い点が大きな魅力です。

保険の適用条件は「利用付帯」であり、日本を出国する前に公共交通機関の料金や募集型企画旅行の代金をエポスカードで支払うことで、保険が有効になります。空港までの交通費の支払いに利用するだけでも条件を満たせるため、活用しやすいでしょう。万が一の際に日本語で対応してくれる海外サポートデスクも用意されており、初めての海外旅行でも安心です。

エポスカードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

3-2【おすすめカード2】三井住友カード(NL):ナンバーレスで高いセキュリティ

三井住友カード(NL)の最大の特徴は、カード券面にカード番号、有効期限、セキュリティコードが一切印字されていない「ナンバーレス」仕様である点です。これにより、店舗での支払い時に第三者にカード情報を盗み見される物理的なリスクを完全に排除でき、海外での対面決済において非常に高い安全性を確保します。

カード情報はスマートフォンアプリ「Vpass」でいつでも確認できるため、ネットショッピングなどでも不便はありません。年会費は永年無料で、最高2,000万円の海外旅行傷害保険も利用付帯しています。セキュリティを最優先に考える方にとって、最適な選択肢の一つと言えるでしょう。

三井住友カード(NL)の詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

3-3【おすすめカード3】楽天カード:海外利用でもポイント還元率1.0%

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楽天カード

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得!

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 基本のポイント還元率1.0%
  • 楽天市場では3.0%のポイント還元率
  • 提携店が多くポイントが貯めやすい
  • 通常ポイントは有効期限が更新される
  • 2枚目のカード発行可能

楽天カードは、年会費が永年無料でありながら、国内外を問わず基本のポイント還元率が1.0%と高い点が魅力です。海外でのショッピングでも効率的に楽天ポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、次回の旅行予約に楽天トラベルで利用したり、ANAマイルに交換したりと、活用方法が豊富です。

国際ブランドはVisa、Mastercard®、JCB、American Express®の4種類から選択できるため、渡航先に合わせて最適なブランドを選べるのも大きなメリットです。また、ハワイのワイキキとアラモアナセンターには、楽天カード会員が無料で利用できる専用ラウンジ(※)があり、ドリンクサービスや手荷物の一時預かりなど、旅行者にとって嬉しいサービスが提供されています。

※ 楽天ブラックカード以外は利用回数の制限あり

楽天カードの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

3-4【おすすめカード4】JCBカード W:海外旅行傷害保険が最高2,000万円

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JCB カード W

JCB カード W

ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 年会費永年無料
  • 通常のJCBカードの「2倍のポイント」が貯まる
  • 「ナンバーレス」か「番号あり」を選べる
  • Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる

※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)

※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)

※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCBカード Wは、18歳から39歳までの方限定で申し込める年会費永年無料のクレジットカードです。基本のポイント還元率が常にJCBの他の一般カードの2倍(1.0%)と高いのが特徴です。

海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで利用付帯しており、万が一の際にも安心です。また、世界約60カ所に設置された海外サービス窓口「JCBプラザ」では、現地の観光情報案内やレストランの予約などを日本語でサポートしてもらえます。特に、日本人観光客が多いハワイ、グアム、韓国、台湾などではJCB加盟店が多く、優待サービスも充実しているため、これらの地域へ旅行する方には特におすすめの一枚です。

JCBカード Wの詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

3-5【おすすめカード5】三井住友カード ゴールド(NL):空港ラウンジ無料利用可能

三井住友カード ゴールド(NL)は、ワンランク上のサービスを求める方におすすめのゴールドカードです。年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になる特典があり、メインカードとして利用すれば実質無料で保有することも可能です。

このカードの大きな魅力は、国内の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できる点です。フライト前の待ち時間を快適に過ごすことができます。もちろん、券面はナンバーレス仕様でセキュリティも高く、海外・国内旅行傷害保険も最高2,000万円まで利用付帯しています。頻繁に旅行に行く方にとって、非常に価値のある一枚と言えるでしょう。

三井住友カード ゴールド(NL)の詳細については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

エポスカード

エポスカード

ポイント

飲食店、遊園地、レンタカーなどレジャーで優待豊富な年会費永年無料カード

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay

国際ブランド

Visa

ポイントアップ

会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍

ポイント還元率

通常0.5%

楽天カード

楽天カード

ポイント

常時1%、楽天市場で3%ポイント還元!年会費永年無料で入会特典も多数。

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

Visa・Mastercard・JCB・American Express

ポイントアップ

楽天市場で楽天カード利用で最大3倍

ポイント還元率

通常1.0%

JCB カード W

JCB カード W

ポイント

39歳以下限定!常にポイント2倍で年会費も永年無料のお得カード

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

JCB

ポイントアップ

優待店で最大ポイント21倍

ポイント還元率

通常1.0%

4海外旅行でクレジットカードが使えない場合の対処法3選

万全の対策をしていても、海外で突然クレジットカードが使えなくなる事態は起こり得ます。その際に慌てず冷静に対処できるよう、事前にいくつかの対処法を知っておくことが重要です。

主な原因としては、カード会社の不正利用検知システムによる一時停止、店舗側の国際ブランド非対応、あるいはカード自体の磁気不良などが考えられます。

ここでは、そのような状況に陥った際に試すべき具体的な対処法を3つご紹介します。

  • カード会社のデスクに連絡する
  • 別の国際ブランドのカードを使う
  • 現金を用意しておく

これらの方法を覚えておけば、支払いができずに困るという最悪の事態を避けられる可能性が高まります。

4-1【対処法1】カード会社のデスクに連絡する

海外でクレジットカードが使えなくなった際に、まず行うべき最も重要な行動は、カード会社に連絡することです。多くのカード会社は、海外からの問い合わせに対応するため、24時間365日体制の緊急連絡デスクを設けており、日本語でのサポートが受けられます。

カードが利用できない原因が、不正利用検知システムによる一時的なロックである場合、電話で本人確認を行うことで、その場でロックを解除してもらえる可能性があります。渡航前には、必ずカード裏面などに記載されている緊急連絡先をスマートフォンに登録したり、メモに控えたりしておくようにしましょう。

4-2【対処法2】別の国際ブランドのカードを使う

ある店舗でクレジットカードが使えなかった場合、その原因が「店舗側がそのカードの国際ブランドに対応していない」ことである可能性が考えられます。特に、JCBは日本人観光客が多い地域以外では加盟店が限られる場合があります。

このような事態に備え、海外旅行にはVisaとMastercard®など、異なる国際ブランドのカードを複数枚持っていくことが非常に有効な対策となります。一枚目のカードが利用できなくても、別のブランドのカードで決済を試みることで、支払いが可能になるケースは少なくありません。また、一枚のカードが磁気不良や利用停止で使えなくなった際のリスクヘッジとしても機能します。

4-3【対処法3】現金を用意しておく

海外ではキャッシュレス決済が広く普及していますが、屋台や個人商店、市場、タクシー、チップの支払いなど、依然として現金しか受け付けない場面も存在します。万が一、持っているクレジットカードがすべて利用できなくなるという不測の事態に備え、ある程度の現地通貨を現金で用意しておくことは必須の対策です。

ただし、多額の現金を持ち歩くことは盗難のリスクを高めるため、必要最低限の金額に留めるのが賢明です。現金が不足した場合は、クレジットカードの海外キャッシング機能を利用して、現地のATMから必要な分だけ引き出す方法が便利かつ安全です。この方法は、空港や市中の両替所よりも手数料が安く済む場合もあります。

5海外旅行でクレジットカードを紛失・盗難された場合の対処手順4ステップ

海外旅行中にクレジットカードの紛失や盗難に気づいた際は、パニックにならず、迅速かつ冷静に行動することが被害を最小限に抑える鍵となります。不正利用を防ぐための初動と、その後の手続きを正しく理解しておくことが重要です。

万が一の事態に備え、以下の4つのステップを覚えておきましょう。

  • カード会社に連絡してカードを停止する
  • 現地の警察に届け出る
  • カード会社に盗難届を提出する
  • 帰国後に再発行手続きを行う

これらの手順を順を追って実行することで、金銭的な被害を防ぎ、安心して残りの旅を続ける、あるいは帰国後の手続きをスムーズに進めることができます。

5-1【対処手順1】カード会社に連絡してカードを停止する

クレジットカードの紛失や盗難に気づいた場合、何よりも優先すべきは、直ちにカード会社へ連絡し、カードの利用を停止することです。この初動の速さが、第三者による不正利用の被害を未然に防ぐ、あるいは最小限に食い止めるための最も重要なポイントとなります。

多くのクレジットカード会社は、海外からの紛失・盗難に関する連絡に24時間365日対応しています。渡航前に、利用するカードの緊急連絡先を必ずメモし、カードとは別の場所に保管しておきましょう。連絡の際は、本人確認のために氏名や生年月日などを聞かれますので、落ち着いて正確に伝えてください。

5-2【対処手順2】現地の警察に届け出る

カード会社への連絡を済ませ、カードの利用停止手続きが完了したら、次に現地の警察署へ向かい、紛失または盗難の届け出を行ってください。手続きをすると、通常「紛失・盗難証明書(ポリスレポートなどと呼ばれる書類)」が発行されます。

この証明書は、単に警察に届け出たという事実を記録するだけでなく、後日クレジットカード会社の不正利用補償制度を利用する際や、別途加入している海外旅行保険の盗難補償を申請する際に、提出を求められる極めて重要な公的書類となります。忘れずに必ず取得しておきましょう。

5-3【対処手順3】カード会社に盗難届を提出する

現地の警察から紛失・盗難証明書を受け取ったら、その内容を基に、クレジットカード会社が指定する「盗難届」や「不正利用被害届」といった書類を作成し、提出します。この手続きをもって、不正利用に対する補償の申請が正式に受理されることになります。

提出方法はカード会社によって異なり、ウェブサイトからのアップロードや郵送などが考えられます。カード会社からの指示に従い、警察で発行された証明書のコピーなど、必要な書類を漏れなく正確に提出することが重要です。これにより、第三者による不正利用が損失として確定し、補償手続きが進められます。

5-4【対処手順4】帰国後に再発行手続きを行う

海外滞在中の緊急対応を終え、無事に帰国したら、改めてカード会社に連絡を取り、クレジットカードの正式な再発行手続きを進めます。紛失・盗難されたカードは無効化されているため、新しいカード番号とセキュリティコードが割り当てられたカードが発行されます。

カード会社によっては、海外の滞在先で暫定的に利用できる緊急カードを発行してくれるサービスもありますが、これはあくまで一時的な措置です。帰国後の再発行手続きは必須となります。また、新しいカードが届いたら、公共料金やサブスクリプションサービスなど、継続的な支払いに登録していた場合は、各サービス提供会社へのカード情報変更手続きも忘れずに行いましょう。

6まとめ

海外旅行におけるクレジットカードの利用は、非常に便利である一方で、スキミングや盗難、不正利用といった様々なリスクも伴います。しかし、これらの危険性は、正しい知識と対策によって大きく軽減することが可能です。

本記事で解説した7つの危険な理由を理解し、7つの安全対策を実践することが、安心して海外旅行を楽しむための第一歩です。

  • セキュリティ対策を徹底する: ICチップ搭載カードやタッチ決済を活用し、暗証番号の管理を厳重に行う
  • リスクを分散する: 複数枚のカードを異なる場所に保管し、利用明細をこまめに確認する
  • 事前の準備を怠らない: 渡航前にカード会社へ連絡し、万が一の際の対処法を把握しておく

これらのポイントを押さえ、ご自身の旅行スタイルに合ったセキュリティの高いクレジットカードを選ぶことで、海外でのキャッシュレス決済を安全かつ快適に活用できるでしょう。

エポスカード

エポスカード

ポイント

飲食店、遊園地、レンタカーなどレジャーで優待豊富な年会費永年無料カード

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay

国際ブランド

Visa

ポイントアップ

会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍

ポイント還元率

通常0.5%

楽天カード

楽天カード

ポイント

常時1%、楽天市場で3%ポイント還元!年会費永年無料で入会特典も多数。

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

Visa・Mastercard・JCB・American Express

ポイントアップ

楽天市場で楽天カード利用で最大3倍

ポイント還元率

通常1.0%

JCB カード W

JCB カード W

ポイント

39歳以下限定!常にポイント2倍で年会費も永年無料のお得カード

年会費

永年無料

旅行保険

海外:最高2,000万円

タッチ決済

Apple Pay・Google Pay・QUICPay

国際ブランド

JCB

ポイントアップ

優待店で最大ポイント21倍

ポイント還元率

通常1.0%

7よくある質問

Q

海外旅行でクレジットカードを使う際、暗証番号とサインはどちらが安全ですか?

A

ICチップ搭載カードの場合、暗証番号による決済が主流であり、偽造が困難なためセキュリティが高いとされています。暗証番号はカード情報とセットでなければ不正利用が難しいためです。一方、サインは筆跡を模倣されるリスクがゼロではありませんが、カード裏面の署名と照合されることで本人確認の役割を果たします。結論として、暗証番号の方がより安全性が高いと言えますが、どちらの場合も入力時に手元を隠す、署名欄に必ずサインをしておくといった基本的な注意を怠らないことが最も重要です。

Q

海外旅行でクレジットカードの利用限度額を一時的に引き上げることはできますか?

A

はい、可能です。多くのクレジットカード会社では、海外旅行や高額な買い物など、一時的にカード利用額が増えることを見越して、利用限度額を一時的に増額するサービスを提供しています。渡航前にカード会社のウェブサイトやコールセンターを通じて申請手続きを行うことができます。ただし、審査が必要な場合があるため、旅行の計画が決まったら早めに申し込むことをおすすめします。これにより、現地での「限度額オーバーでカードが使えない」という事態を防ぐことができます。

Q

海外旅行中にクレジットカードが不正利用された場合、補償は受けられますか?

A

はい、ほとんどの場合で補償を受けられます。多くのクレジットカードには盗難保険が付帯しており、カード会社に届け出た日から遡って一定期間内(一般的に60日以内)の不正利用による損害額が補償されます。ただし、カードの裏面に署名がなかったり、暗証番号を他人に教えたり、推測されやすい番号に設定していたりするなど、カード会員に重大な過失があったと判断された場合は、補償の対象外となることがあります。被害に気づいたら、速やかにカード会社に連絡することが重要です。

Q

海外旅行でクレジットカードを使う際、為替レートはいつ適用されますか?

A

海外でクレジットカードを利用した際の日本円への換算は、実際に買い物をした日の為替レートではなく、「利用データが国際ブランドの決済センターに到着した日」のレートが適用されます。通常、利用日から数日後のレートになります。この基準レートに、カード会社が定める海外利用に関する事務処理手数料(1.6%〜2.2%程度が一般的)が上乗せされた金額が、最終的な請求額となります。

Q

海外旅行でクレジットカードのキャッシング機能を使っても大丈夫ですか?

A

はい、問題なく利用できます。海外キャッシングは、現地のATMから現地通貨を直接引き出せる非常に便利な機能です。多額の現金を持ち歩くリスクを避けられ、必要な時に必要な分だけ現金を用意できます。また、空港や市中の両替所を利用するよりも、結果的に手数料が安く済むケースも少なくありません。ただし、キャッシングは借入れにあたるため、返済日までの期間に応じた利息が発生します。帰国後に繰り上げ返済などを利用して、早めに返済することをおすすめします。

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