MeChoice
クレジットカードくらしとお金の課題解決サービス
楽天ゴールドカードの評判・口コミを徹底調査!実際の利用者の声から分かるメリット・デメリットのすべて

楽天ゴールドカードの評判・口コミを徹底調査!実際の利用者の声から分かるメリット・デメリットのすべて

PR

「楽天ゴールドカードに切り替えたいけれど、実際の評判が気になる」

「年会費2,200円を払う価値があるのか迷ってしまう」

楽天ゴールドカードの申し込みで、こんなお悩みはありませんか?

この記事では、実際に使っている人の口コミをもとに、楽天ゴールドカードの良い点・悪い点を詳しく調べました。

以下の3点についてご紹介します。

  • 利用者のリアルな良い評判・悪い評判
  • 評判から分かる具体的なメリット・デメリット
  • どんな人におすすめできるのか

楽天市場でよく買い物をする方や、楽天証券で投資信託の積立投資をしている方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

1楽天ゴールドカードの良い評判・口コミ5選

楽天ゴールドカードの良い評判としては、楽天市場での高いポイント還元率や、手頃な年会費で国内の空港ラウンジが利用できる点などが挙げられます。特に楽天のサービスをよく使う人からの支持が厚いようです。

1-1【良い評判1】楽天市場でのポイント還元率が高い

楽天市場でのポイント還元率の高さは、多くの利用者から評価されています。特に、誕生月には楽天市場や楽天ブックスでの買い物でポイントがさらにアップする特典があり、楽天のサービスをよく使う人にとって大きな魅力となっています。

楽天の色々なサービスと組み合わせることで、ポイント倍率がさらにアップするプログラムも用意されており、計画的な利用で効率よくポイントを貯めることができます。

1-2【良い評判2】年会費2,200円で空港ラウンジが利用できる

楽天ゴールドカードは、2,200円(税込)という手頃な年会費でありながら、国内の主要空港ラウンジを年間2回まで無料で利用できる点が評価されています。空港ラウンジの利用料金は1回あたり1,000~1,500円程度が一般的なため、年に2回利用するだけで年会費の元が取れる計算になります。

出張や旅行で飛行機を利用する機会がある方にとって、フライト前の待ち時間を快適に過ごせるこの特典は、大きなメリットと感じられているようです。

1-3【良い評判3】楽天SPUで最大4倍のポイントアップ

楽天グループのサービスを使えば使うほどポイント還元率が上がる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を活用することで、楽天市場での買い物がお得になるという声が多く見られます。楽天ゴールドカードの特典と組み合わせることで、ポイント倍率をさらに高めることができます。

特に誕生月には特典が加算され、条件を満たすことで最大4倍のポイント還元を目指せるため、楽天のサービスをよく使う人から高く評価されています。

1-4【良い評判4】ETCカードの年会費が無料になる

楽天ゴールドカードを持っていると、通常は年会費550円(税込)が必要なETCカードを無料で作れる点がメリットとして挙げられています。

年会費無料の楽天カードの場合、特定の会員ランク以上でなければETCカードの年会費がかかるため、車をよく使う方にとっては、ゴールドカードに切り替える理由の一つになると言えるでしょう。

1-5【良い評判5】楽天ポイントが貯まりやすく使いやすい

日常の支払いを楽天ゴールドカードにまとめることで、楽天ポイントが効率よく貯まるという口コミが多数見られます。SPUなどのプログラムを活用することで、ポイントはさらに貯まりやすくなります。

貯まったポイントは、楽天市場などの楽天グループサービスでの利用はもちろん、楽天ペイを通じて街ナカの店舗での支払いにも使えるため、使い道に困ることがありません。この使いやすさが、利用者からの高い評価につながっています。

楽天カード(一般カード)については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

PR

楽天カード

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得!

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 基本のポイント還元率1.0%
  • 楽天市場では3.0%のポイント還元率
  • 提携店が多くポイントが貯めやすい
  • 通常ポイントは有効期限が更新される
  • 2枚目のカード発行可能

2楽天ゴールドカードの悪い評判・口コミ4選

楽天ゴールドカードの悪い評判としては、過去のサービス変更による魅力の低下や、楽天市場をあまり利用しない場合のメリットの少なさが指摘されています。特に、旅行関連の特典に物足りなさを感じる声が見られます。

2-1【悪い評判1】通常時のポイント還元率が1.0%と平均的

楽天市場など特定の条件下では高い還元率を発揮する一方で、街ナカでの一般的なショッピングにおけるポイント還元率は1.0%と、年会費無料の楽天カードと変わりません。この点について、年会費を支払うほどのメリットを感じないという意見が見受けられます。

かつては楽天市場での還元率に優位性がありましたが、サービス改定によりその差がなくなったため、日常使いでのポイント獲得を主目的とするユーザーからは物足りないとの声が挙がっています。

2-2【悪い評判2】旅行保険の補償内容が物足りない

楽天ゴールドカードに付いている海外旅行傷害保険は、最高補償額が2,000万円となっており、年会費無料の楽天カードと同じ内容です。ゴールドカードならではの手厚い補償を期待する利用者からは、物足りないという評判があります。

また、この保険は旅行代金をカードで支払うことが適用の条件となる「利用付帯」であり、国内旅行保険は付いていません。旅行時の安心を重視する方にとっては、デメリットと感じられる点でしょう。

2-3【悪い評判3】空港ラウンジの利用が年2回まで

国内の主要空港ラウンジを無料で利用できる特典は魅力的ですが、その利用が年間2回までに制限されている点に不満を持つ声があります。

出張や旅行で年に3回以上飛行機を利用するユーザーにとっては、回数制限がネックとなり、ゴールドカードとしてのメリットを十分に享受できないと感じるようです。

2-4【悪い評判4】楽天市場を使わないとメリットが少ない

楽天ゴールドカードの特典は、楽天市場でのポイントアップや楽天証券での還元率向上など、楽天グループのサービス利用を前提としたものが中心です。そのため、これらのサービスをあまり利用しない方にとっては、年会費に見合うメリットを感じにくいという評判が見られます。

空港ラウンジの利用やETCカードの必要性が低い場合、年会費無料の楽天カードで十分という意見が多く、ライフスタイルによってはゴールドカードの恩恵を受けにくいと言えるでしょう。

3楽天ゴールドカードの評判から分かるメリット6選

楽天ゴールドカードは、年会費と特典のバランスが特徴です。特に楽天のサービスをよく使う人にとって、ポイント還元や関連サービスの優待は大きな魅力となります。ここでは、実際の利用者の評判から見えてきた具体的なメリットを6つ紹介します。

3-1【メリット1】楽天市場での買い物がお得になる

楽天ゴールドカードの最大のメリットは、楽天市場での買い物がお得になる点です。SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天カード利用でポイントが加算されます。

さらに、楽天ゴールドカード会員は誕生月に楽天市場や楽天ブックスで買い物をすると、ポイントが「+1倍」となる特典があります。この特典には上限がありますが、誕生日プレゼントや自分へのご褒美など、高額な買い物をする際に活用すれば、効率的にポイントを獲得できます。

3-2【メリット2】低年会費でゴールドカードが持てる

多くのゴールドカードが1万円以上の年会費を設定している中で、楽天ゴールドカードは2,200円(税込)という手頃な価格で持てます。この年会費の安さは、初めてゴールドカードを持つ方や、コストを抑えたい方にとって大きなメリットです。

年会費が安いことで、特典をフル活用しなければならないというプレッシャーが少なく、気軽にゴールドカードのサービスを試すことができます。損益分岐点をあまり気にせずに持てるゴールドカードとして、独自のポジションを確立しています。

3-3【メリット3】楽天経済圏でのポイント活用がしやすい

楽天のサービスをよく使う方にとって、楽天ゴールドカードは大きなメリットがあります。特に楽天証券での投資信託の積立投資では、一般の楽天カードよりも高いポイント還元率が適用されます。

具体的には、代行手数料が年率0.4%(税込)未満の銘柄を積み立てる場合、楽天カードの還元率が0.5%であるのに対し、楽天ゴールドカードでは0.75%にアップします(※)。積立額によっては、このポイント差だけで年会費の元を取ることも可能です。

※ 代行手数料が年率0.4%以上の銘柄については、一般カード・ゴールドカードともにポイント還元率1%

3-4【メリット4】国内空港ラウンジサービスが利用できる

楽天ゴールドカードを持っていると、国内の主要空港ラウンジを年間2回まで無料で利用できます。対象となる空港は全国にあり、出張や旅行の際にフライトまでの待ち時間を快適に過ごすことができます。

ラウンジではフリードリンクやWi-Fiサービスなどが提供されており、リラックスした時間を過ごせます。年に数回飛行機を利用する方であれば、この特典だけでも年会費以上の価値を感じられるでしょう。

3-5【メリット5】ETCカード年会費無料特典

車を運転する方にとって見逃せないのが、ETCカードの年会費が無料になる特典です。年会費無料の楽天カードの場合、楽天PointClubの会員ランクがプラチナ以上でないとETCカードの年会費として550円(税込)がかかります。

楽天ゴールドカードであれば、会員ランクに関わらずETCカードの年会費が無料になります。高速道路の利用頻度が高い方にとっては、確実なコスト削減につながるメリットです。

3-6【メリット6】楽天ペイとの連携でポイント二重取り

楽天ゴールドカードは、キャッシュレス決済サービスの楽天ペイと連携させることで、ポイントの二重取りができます。楽天カードから楽天キャッシュへチャージする際にポイントが付与され、さらに楽天ペイで支払いをする際にもポイントが貯まります。

この仕組みを活用することで、合計のポイント還元率を高めることができます。日常のコンビニやスーパーでの買い物でも効率的にポイントを貯められるため、ポイ活を意識している方には大きなメリットと言えるでしょう。

4楽天ゴールドカードの評判から分かるデメリット4選

多くのメリットがある一方で、楽天ゴールドカードにはいくつかのデメリットも存在します。特に、ライフスタイルによっては年会費に見合う価値を感じにくい場合もあります。ここでは、利用者の評判から明らかになった4つのデメリットを解説します。

4-1【デメリット1】海外旅行保険の補償額が低い

楽天ゴールドカードに付いている海外旅行傷害保険の最高補償額は2,000万円で、これは年会費無料の楽天カードと同じ水準です。他の多くのゴールドカードがより手厚い補償を提供していることを考えると、この点はデメリットと言えます。

また、保険の適用は旅行代金をカードで支払った場合に限られる「利用付帯」であり、国内旅行保険は付いていません。海外旅行時の万が一に備え、手厚い保険を重視する方には物足りない内容かもしれません。

4-2【デメリット2】楽天市場以外での特典が限定的

楽天ゴールドカードの特典は、楽天市場や楽天証券といった楽天グループのサービスに集中しています。そのため、これらのサービスを利用しないユーザーにとっては、メリットを実感しにくいのが実情です。

他の多くのゴールドカードに付いているような、ホテルやレストランでの優待サービスはありません。幅広いシーンでの特典を期待している方にとっては、物足りなさを感じる可能性があります。

4-3【デメリット3】空港ラウンジ利用回数に制限がある

楽天ゴールドカードの特典である国内主要空港ラウンジの無料利用は、年間2回までという回数制限があります。この点は、出張や旅行で頻繁に空港を利用するユーザーにとって大きなデメリットとなります。

3回目以降の利用は有料となるため、利用頻度が高い方は、年会費がより高額でもラウンジ利用が無制限の他のゴールドカードや、楽天プレミアムカードを検討する方がコストパフォーマンスに優れる場合があります。

4-4【デメリット4】プライオリティ・パスが付帯しない

海外の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」は、楽天ゴールドカードには付帯しません。このサービスは、海外旅行や出張が多い方にとって非常に価値のある特典ですが、利用するには年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードへのアップグレードが必要です。

プライオリティ・パスを利用したい場合は、楽天ゴールドカードでは目的を達成できないため、この点は明確なデメリットと言えるでしょう。

5楽天ゴールドカードがおすすめな人・おすすめしない人

楽天ゴールドカードは、特定のライフスタイルの人には非常にメリットが大きい一方で、そうでない人には年会費が負担になる可能性もあります。ここでは、どのような人に楽天ゴールドカードが向いているのか、また向いていないのかを具体的に解説します。

5-1楽天ゴールドカードがおすすめな人の特徴3選

楽天ゴールドカードは、以下のような特徴を持つ方に特におすすめです。

  • 楽天市場での買い物をよくする方
    誕生月のポイントアップ特典やSPUの活用により、一般カードよりも効率的にポイントを貯められます。

  • 年に1〜2回、飛行機で国内旅行や出張に行く方
    年会費2,200円(税込)で国内主要空港のラウンジを2回利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。

  • 楽天証券で投資信託の積立投資をしている方
    一般カードより高いポイント還元率が適用される(条件あり)ため、長期的に見ると大きなメリットになります。

楽天証券でおすすめのクレジットカードについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

PR

楽天カード

楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

「楽天経済圏」ならさらにお得!

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 基本のポイント還元率1.0%
  • 楽天市場では3.0%のポイント還元率
  • 提携店が多くポイントが貯めやすい
  • 通常ポイントは有効期限が更新される
  • 2枚目のカード発行可能

5-2楽天ゴールドカードをおすすめしない人の特徴3選

一方で、以下のような方には楽天ゴールドカードはあまりおすすめできません。

  • 楽天市場や楽天グループのサービスをほとんど利用しない方
    ポイントアップの恩恵を受けにくく、年会費の元を取るのが難しくなります。

  • 海外旅行や出張が多く、手厚い旅行保険や海外ラウンジサービスを求める方
    保険の補償額が低く、プライオリティ・パスも付帯しないため、楽天プレミアムカードなど他のカードが適しています。

  • ポイント還元率よりも、ホテルやレストランでの優待を重視する方
    楽天ゴールドカードにはグルメや宿泊に関する優待特典がないため、他のゴールドカードを検討する方が良いでしょう。

6まとめ

この記事では、楽天ゴールドカードの評判や口コミをもとに、そのメリット・デメリットを詳しく解説しました。

結論として、楽天ゴールドカードは「楽天市場や楽天証券など楽天のサービスをよく使い、かつ年に数回国内の空港ラウンジを使いたい」という方にとって、非常にコストパフォーマンスの高い一枚と言えます。

一方で、楽天市場をあまり利用しない方や、海外旅行での手厚い特典を求める方には、他のカードの方が適している可能性があります。ご自身のライフスタイルと照らし合わせ、最適なクレジットカードを選びましょう。

7よくある質問

7-1楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いは何ですか?

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの主な違いは、年会費、空港ラウンジサービス、付帯保険の3点です。

年会費は楽天ゴールドカードが2,200円(税込)に対し、楽天プレミアムカードは11,000円(税込)です。その分、楽天プレミアムカードは世界1,400カ所以上(※)の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で申し込めるほか、海外旅行傷害保険の補償額もより手厚くなっています。ご自身の海外渡航の頻度に合わせて選ぶのがよいでしょう。

※ 2025年1月時点

7-2楽天ゴールドカードの解約方法は?

楽天ゴールドカードの解約は、カード裏面に記載されている楽天カードコンタクトセンターへ電話することで手続きできます。営業時間は9:30から17:30です。自動音声サービスではなく、オペレーターに繋いで解約の旨を伝える必要があります。

7-3楽天ゴールドカードの年会費はいつ請求される?

楽天ゴールドカードの年会費は、カードの契約月の翌々月27日に請求されます。例えば、契約月が8月の場合は、10月27日に引き落とされます。27日が土日祝日の場合は、翌営業日の引き落としとなります。ご自身の契約月は、カードが届いた際の台紙や楽天e-NAVIで確認できます。

関連記事

クレジットカードのおすすめ記事

クレジットカードの新着記事

クレジットカードの記事をもっと見る
MeChoice編集部執筆者

MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。
吉沢良子校正校閲者

吉沢良子校閲者

早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、書籍・ウェブ記事の校閲・校正・編集者として20年以上の経験を持つ。2020年よりLIMO編集部に所属。公的年金・貯蓄・介護・終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事の制作に携わる。総務省「家計調査」や、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆・校閲に強み。

Category
カテゴリ・ジャンル