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ダイナースクラブ ビジネスカードの審査方法は?難易度や審査通過のコツも解説

ダイナースクラブ ビジネスカードの審査方法は?難易度や審査通過のコツも解説

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個人事業主や法人経営者向けのダイナースクラブ ビジネスカード。経理管理をスムーズに行いたいときや、事業用とプライベート用を分けたいときにぴったりなビジネス用のクレジットカードです。

歴史あるダイナースクラブのビジネスカードで、特典やサービスが充実していたり、利用限度額に一律の制限がなかったりするのがメリットですが、その分「審査が厳しい」という声も。審査方法や審査基準が分からず、申し込むのを迷っている人もいるでしょう。

そこで今回は、ダイナースクラブ ビジネスカードの審査方法や難易度をご紹介。審査通過のコツも解説しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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ダイナースクラブ ビジネスカード

dinersbiz

ビジネスオーナー、個人事業主、会社役員の方におすすめする、ビジネスプロフェッショナルのためのカード

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ポイントの解説
  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 備品購入費、公共料金、接待費等、様ざまな社用経費をビジネスカードでお支払いいただけます。すべての決済をカードにまとめることで、経費処理や利用状況の確認もスムーズになり、ポイントも貯まります。
  • 従業員の方に最大4枚まで追加カードを無料で発行
  • 会計ソフト「freee」の優待、加盟店優待「ビジネス・オファー」など、本カード独自の特典をご用意

1ダイナースクラブ ビジネスカードとは?

まずは、ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報や多彩な特典について解説します。

1-1基本情報を確認しよう

ビジネスオーナー・個人事業主・会社役員といったビジネスプロフェッショナルのためのクレジットカード、ダイナースクラブ ビジネスカード。世界初のクレジットカードとして誕生したダイナースクラブのビジネス版です。

基本会員の年会費は税込27,500円。追加カードは最大4枚まで作成でき、追加会員も年会費は無料です。また、付帯カードとしてMastercard®のダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカードを年会費無料で作成できます。

基本のポイント還元率は1.0%。100円使うごとに1ポイントが貯まる仕組みです。PCの購入や出張の予約などでよりお得になるポイント還元率アップのサービスもあります。貯まったポイントには有効期限がないため、じっくりと貯められます。

また、利用金額に一律の制限がないのもダイナースクラブならではの特徴。個々の利用状況や支払い実績をもとに設定されるので、高額支払いが重なるときも対応しやすいでしょう。

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ダイナースクラブ ビジネスカード

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ビジネスオーナー、個人事業主、会社役員の方におすすめする、ビジネスプロフェッショナルのためのカード

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ポイントの解説
  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 備品購入費、公共料金、接待費等、様ざまな社用経費をビジネスカードでお支払いいただけます。すべての決済をカードにまとめることで、経費処理や利用状況の確認もスムーズになり、ポイントも貯まります。
  • 従業員の方に最大4枚まで追加カードを無料で発行
  • 会計ソフト「freee」の優待、加盟店優待「ビジネス・オファー」など、本カード独自の特典をご用意

2ビジネスカードならではの多彩な特典をチェック

ビジネスカードというだけあって、充実したビジネス特典も見逃せません。たとえば、税務相談や法律相談、健康診断などで優待が受けられるビジネス・オファーや用意されているビジネスラウンジ・コワーキングスペースは、ビジネスパーソンの味方になるでしょう。

ダイナースクラブ共通では、コース料理の料金が1名分無料になるエグゼクティブ ダイニングやゴルフ場のラウンド予約代行をしてもらえるゴルフサービスといった特典も。会食や接待で役立つでしょう。国内・海外主要空港の空港ラウンジが無料で使えるため、出張が多い人にも向いています。

2-1個人与信を重視した審査を実施!個人事業主や設立直後の企業にもおすすめ

ビジネスシーンで活躍するダイナースクラブ ビジネスカードは、個人与信を重視した審査を実施している点が大きな特徴。公式サイトには「申込者の与信を重視して審査が行う」と明記されています。

そもそもクレジットカードにおける与信情報とは、クレジットカード・ローンの利用履歴や支払い状況など、信用に関する情報のことをいいます。多くの場合、法人カードは決算書や事業規模といった会社の信用情報を審査することが多く、会社関係書類が求められます。

一方のダイナースクラブ ビジネスカードは個人の与信情報が見られるため、法人格がない個人事業主や会社関係の書類がまだ出せない設立直後も作成できるのがメリットです。提出書類がそろわず法人カードの作成ができなかったという人にぴったりでしょう。

3ダイナースクラブ ビジネスカードの審査の基本をチェック

ここからは、ダイナースクラブ ビジネスカードの審査の基本を解説します。審査難易度や審査基準にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

3-1ステータス性が高い分、審査難易度は高め

ダイナースクラブはハイステータスカードとして長年親しまれており、ダイナースクラブ ビジネスカードもステータス性が高いカードといえます。ステータス性と充実した特典がある分、審査通過が簡単とはいえません。

外資系・銀行系のカードに分類されることからも、審査難易度は高めといえるでしょう。一般的にクレジットカードは発行会社より審査難易度が変わるとされており、外資系・銀行系は流通系や消費者金融系と比べて審査が厳しいといえます。

3-2年齢や年収の制限はなし。目安を見ておこう

公式サイトによると、ダイナースクラブ ビジネスカードに入会できるのは「当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主」とされています。年齢や年収は明記されていません。

現在は撤廃されたものの以前は27歳以上と明記されていたため、ひとつの目安になるでしょう。とはいえ20代前半の人も申し込みは可能で、作成できるチャンスは十分にあります。

年収も明確な基準はありませんが、実際に作成した人の声から500万円以上が目安といえます。とはいえあくまで目安なので、事業で重宝しそうなら年収が400万円台でも申し込む価値はあるでしょう。

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ダイナースクラブ ビジネスカード

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ビジネスオーナー、個人事業主、会社役員の方におすすめする、ビジネスプロフェッショナルのためのカード

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ポイントの解説
  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 備品購入費、公共料金、接待費等、様ざまな社用経費をビジネスカードでお支払いいただけます。すべての決済をカードにまとめることで、経費処理や利用状況の確認もスムーズになり、ポイントも貯まります。
  • 従業員の方に最大4枚まで追加カードを無料で発行
  • 会計ソフト「freee」の優待、加盟店優待「ビジネス・オファー」など、本カード独自の特典をご用意

4審査落ちの原因と通過するコツに注目しよう

ここからは、審査落ちしやすいパターンと審査に通過するコツを解説します。普段から気をつけたいことや申し込み時にできることをピックアップしますので、ぜひ参考にしてください。

4-1信用情報を傷つけないことが重要。支払いの遅延や滞納に注意しよう

まず重要なのは、クレジットヒストリーをきれいな状態に保つこと。延滞を繰り返していたり、遅延日数が長かったりすると支払い能力がないとみなされかねません。普段から期日までにしっかり支払いを行い、信用情報をクリーンに保ちましょう。

クレジットヒストリーは契約継続中および契約終了後5年以内の期間は保存されます。自己破産などの金融事故の場合は、5年以上保存されることも。5年のあいだに金融事故があった場合は、情報が消えてから申し込むのがよいでしょう。

なお、自身のクレジットヒストリーは信用情報機関へ開示請求することで把握できます。500~1500円ほど料金がかかりますが、インターネットや郵送などで開示請求できるので、心配な人は検討してみてください。

4-2目安は前回の申し込みから6か月後。多重申し込みは避けよう

クレジットカードを作成するときは、多重申し込みを避けることも重要。一度に複数のカードに申し込むと、「お金に困っているのではないか」「ほかのカードで審査落ちを繰り返しているのではないか」と疑われてしまうためです。

ダイナースクラブ ビジネスカードは個人与信を重視して審査するため、個人用のカードであっても多重申し込みは避けるのがよいでしょう。個人用・事業用を合わせても1か月に2枚以内が目安です。

なお、申し込み情報の保持期間は6か月。3枚目以降は1枚目を申し込んで半年以上経ってからにしましょう。

4-3他社からの借入れはゼロに近づけてから申し込むのがベター

クレジットカードの審査に通過するには、他社からの借入れをなくしておくことも大切です。借入金額や件数が多ければ多いほど資金繰りに困っているとみなされ、審査では不利になります。

なお、消費者金融の利用自体はクレジットヒストリーに悪影響を及ぼすものではありません。約束通りに返済できていれば、むしろプラスの情報になることも考えられます。

4-4虚偽申告はNG。入力ミスにも注意して正しい内容で申し込もう

審査に通るようにと嘘の情報で申告することは絶対にやめましょう。年収や職業などを偽っても審査段階でバレることがほとんどです。審査落ちするのはもちろんのこと、情報が共有されることでほかのカードも作成できなくなる可能性があります。

また、故意ではないミスも審査落ちにつながるため注意が必要です。審査をスムーズに進めるために、必要書類はきちんとそろっているか、選択箇所は誤っていないかなど、慎重にチェックしましょう。

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  • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
  • 備品購入費、公共料金、接待費等、様ざまな社用経費をビジネスカードでお支払いいただけます。すべての決済をカードにまとめることで、経費処理や利用状況の確認もスムーズになり、ポイントも貯まります。
  • 従業員の方に最大4枚まで追加カードを無料で発行
  • 会計ソフト「freee」の優待、加盟店優待「ビジネス・オファー」など、本カード独自の特典をご用意

5ダイナースクラブ ビジネスカードの申し込み方法を確認しよう

ここからは、ダイナースクラブ ビジネスカードを作るときに知っておきたい作成の流れや必要書類について解説します。

5-1申し込みから発行までの流れをチェック

ダイナースクラブ ビジネスカードは、オンライン入会申し込みが可能。インターネットで申し込みページを開き、指示に従って必要事項を入力します。ここで誤りがあると、審査に落ちたり時間がかかったりするので、必ず確認をしてから送信しましょう。

ダイナースクラブ ビジネスカードの場合、オンライン申し込み後に申請書類一式が郵送されます。記入済みの申請書と必要書類を返送し、審査結果を待ちましょう。

数日~数週間後に審査結果がメールで通知されます。審査に通過していれば、登録した住所宛てにカードが発送されるため到着を待つだけです。

5-2必要書類を事前に用意して、審査までスムーズに進めよう

スムーズにカードを作成できるように、必要書類を把握しておきましょう。ダイナースクラブ ビジネスカードの審査対象は法人代表者のみなので、法人カードながら登記簿謄本や決算書は不要です。

ダイナースクラブ ビジネスカードで必要なのは、現在住んでいる住所が記載された本人確認書類のコピー(表裏2面)2点。まずは下記を用意しましょう。

  • 運転免許証または運転経歴証明書(運転免許証があれば必ず1点目に含める)

  • 健康保険証

  • パスポート

  • 写真付き住民基本台帳カード

  • マイナンバーカード(個人番号カード)

  • 在留カード/特別永住者証明書

なお、本人確認書類が1点しかない場合や1点もない場合は、住民票の写しや納税証明書といった追加書類が必要です。公式サイトで詳しく解説されているので、よく確認しましょう。

また、ダイナースクラブは法人カードの場合、下記の書類も必要としています。

  • 社員証のコピー

  • 管理責任者のサインの入った所定の書類

  • 上長のサイン の入った所定の書類

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    ポイントの解説
    • ご利用可能枠一律の制限なし:ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。
    • 備品購入費、公共料金、接待費等、様ざまな社用経費をビジネスカードでお支払いいただけます。すべての決済をカードにまとめることで、経費処理や利用状況の確認もスムーズになり、ポイントも貯まります。
    • 従業員の方に最大4枚まで追加カードを無料で発行
    • 会計ソフト「freee」の優待、加盟店優待「ビジネス・オファー」など、本カード独自の特典をご用意

6ダイナースクラブ ビジネスカードで審査落ちした場合の代替案は?

ダイナースクラブ ビジネスカードで審査落ちした場合は、同様に個人与信で審査を行っている法人カードを探すのがよいでしょう。たとえば三井住友カード ビジネスオーナーズやセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、代表者個人の信用情報で審査を行っています。

個人与信での審査にこだわらないなら、ビジネスカードの選択肢は豊富。会社の決算書や登記簿謄本が用意できる場合は、年会費やポイント還元率、特典などを重視してより会社のスタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。

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MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

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