MeChoice
証券口座くらしとお金の課題解決サービス
DMM 株のメリット・デメリットとは?おすすめの人もくわしく解説!

DMM 株のメリット・デメリットとは?おすすめの人もくわしく解説!

PR

2018年4月からサービスを提供しているDMM.com証券「DMM 株」。

国内株式と米国株式を扱うネット証券で、大手ネット証券と比べると後発ながら投資初心者から経験者まで幅広い層に注目されています。

しかし、手数料やアプリに関するよい評判が聞かれる一方で、「取扱商品が限られている」「IPOが少なすぎる」といった口コミも見られるので、取引を始めるか迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、DMM 株のメリットとデメリットを徹底解説します。

それをもとにおすすめの人もご紹介しますので、特徴を押さえて自分に合っているかを判断してみてください。

1まずは基本スペックをチェック。手数料や取扱商品も解説

mapo_iStockphoto.jpgmapo/istockphoto.com

「DMM 株」は、株式会社DMM.com証券が提供するインターネット証券サービス。

2018年にサービスを開始し、後発ながらもシンプルな料金体系や高機能なツール、スマホアプリによる手軽な取引環境などが注目され、徐々にユーザー数を伸ばしています。

取扱商品は、国内株式(東証上場)・米国株式・ETFが中心です。投資信託は取り扱いがないため、新NISAでのつみたて投資枠、iDeCoなどの資産形成商品には非対応です。

取引手数料は、国内株式の現物取引で55円~に設定され、1注文の約定に対して手数料が決まる仕組みです。手数料に対する1%の株ポイント付与もあります。

2DMM 株の4つのメリット

PR

DMM 株

DMM 株

国内株式・米国株式がスマホで簡単に取引可能!手数料もリーズナブル

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 国内株式の現物取引手数料は55円~。25歳以下は実質0円
  • 国内信用取引は手数料0円から可能
  • 株取引の初心者からプロまで、取引スタイルに合ったPCツール・スマホアプリが使える
  • 最短即日でアカウント登録&取引開始可能!

まずは、DMM 株のメリットを見ていきましょう。ほかにはない強みも持っているので、ぜひ詳しくチェックしてください。

  • 手数料が低水準!米国株取引の取引手数料は無料
  • 日本株と米国株に対応した取引ツール・アプリを完備。発注機能が多彩
  • 米国株式を国内信用取引の担保にできる。資金効率がアップ
  • 豊富な投資情報を提供。サポートも手厚い

2-1手数料が低水準!米国株取引の取引手数料は無料

DMM 株は日本株・米国株ともに取引手数料が低水準なのがメリット。

少ない負担で始められるのは大きな強みです。

たとえば国内現物取引手数料は、約定代金が~5万円以下で55円、~10万円以下で88円、~20万円以下で106円などと低水準。

また、25歳以下なら取引手数料が全額キャッシュバックされるため実質0円。よりお得に取引が進められます。

なお、DMM 株は1回の約定代金ごとにかかるプランのみで、ほかの証券会社にあるような1日定額制プランはありません。1回の約定代金ごとにかかるプランでの5万円を超える取引では、一部を除く大手ネット証券より割安となるケースもあります。

国内信用取引では、金額に関わらずいつでも誰でも取引手数料が0円です。買方金利も低コストで提供されています。

さらに、米国株式の取引手数料も0ドル~とお得感が満載です。米国株の取引手数料が無料なのは珍しく、少額から気軽に米国株の取引が可能。ただし、1ドルあたり25銭の為替コストが発生する点には注意してくださいね。

2-2日本株と米国株に対応した取引ツール・アプリを完備。発注機能が多彩

DMM 株では、「DMM 株 STANDARD」や「DMM 株 PRO」といったPC向け取引ツール、そしてスマートフォンアプリを用意しています。

ほかの証券会社だと日本株と米国株でアプリが分かれていることが多いなか、いずれも1つの取引ツールでシームレスに管理できます。

たとえば、DMM 株 STANDARDやスマホアプリの「かんたんモード」は、初心者にやさしいインターフェースを採用。

DMM株 STANDARDはひと目で情報を把握しやすい画面構成で、シンプルながらも基本機能がすべて集約されています。

一方のDMM 株 PROは、多彩な注文機能とチャート機能を搭載しており、プロの投資家が満足できるような内容。

逆指値・OCO・IFDOといった特殊な注文も可能です。銘柄スクリーニング機能や気になる銘柄のポップアップ通知など補助機能も充実しています。

2-3米国株式を国内信用取引の担保にできる。資金効率がアップ

米国株式を国内信用取引の担保にできるのも大きなメリットです。

そもそも信用取引とは、資金や株式を借りて自己資金以上の売買をする取引のこと。

米国株式も担保にできれば、米国株式に投資した資金も保証金に算入されるので、資金効率がアップします。

SBI証券や楽天証券といったほかの大手証券会社では米国株式を国内信用取引の担保にすることはできず、資金効率を最大限に高めたい投資家にとって非常に有利なポイントといえます。

投資の幅を広げたい人や、長期保有の資産を短期の資産運用に活用したい人にもぴったりです。

2-4豊富な投資情報を提供。サポートも手厚い

DMM 株では、投資初心者から中級者まで幅広く対応できる豊富な投資情報コンテンツを提供しています。

具体的には、最新の株式ニュースや企業情報、アナリストのレポートなど、日々の銘柄選定や相場分析に役立つ情報が無料で閲覧可能。

初心者向けの使い方ガイドや株式用語集もあります。

また、サポート体制にも力を入れており、電話・メール・LINEと複数の問い合わせ窓口を用意。

初心者がつまずきやすいポイントでも、丁寧なサポートが受けられるため、安心感を持って利用できます。

問い合わせをもとに取引ツールの修正や機能の追加が行われることもあります。

3DMM 株の3つのデメリット

取引をするならデメリットも把握したうえで選びたいところ。今回はDMM 株のデメリットを3つに分けてくわしく解説します。

  • 取扱商品は限定的。投資信託の取り扱いはなし
  • IPO引受件数も少なめ。抽選は年に数件程度
  • 単元未満株の買付は取り扱いなし。証券保管振替機構買取の買取請求のみ

3-1取扱商品は限定的。投資信託の取り扱いはなし

DMM 株は取扱商品が限定的で、現物株式・信用取引・米国株式のみ。

国内の主要な取引所に上場している株式やETF、ETN、REITなどの銘柄、ならびに同社が選定した米国の証券取引所に上場する株式・ETF・ADRに限られます。

多くのネット証券で対応している投資信託を取り扱っていないのはデメリット。積立新NISAにおけるつみたて投資枠やクレジットカードを利用した積立投資にも対応していません。

また、米国以外の外国株式も取り扱いがないので、1つの証券会社で幅広く投資を検討している人には不向きでしょう。

3-2IPO引受件数も少なめ。抽選は年に数件程度

IPO(Initial Public Offering、新規公開株)の人気が高まるなか、DMM 株は年間に数件程度しかIPOの取り扱いがないため、IPO投資を重視する人は物足りなさを感じる可能性があります。

実際に近年は10件前後にとどまっており、初値売却による短期的な利益は期待しにくい印象です。

ただし、応募の段階で事前入金がいらないのは強み。応募時に資金が必要なところもあるなか、DMM 株なら資金を気にせずIPOに申し込めます。

3-3単元未満株の買付は取り扱いなし。証券保管振替機構買取の買取請求のみ

DMM 株は単元未満株の買付を取り扱っていないのもデメリット。

単元未満株とは、通常の取引単位である100株に満たない株数でも購入できる仕組みです。単元未満株の取り扱いがないため、投資にはまとまった資金が必要でしょう。

複数銘柄に投資したい場合でも、それぞれに単元株分の資金が必要となり、初心者や資金に限りがある人にはハードルが高いといえます。

また、優待銘柄を試しに10株だけ買ってみるといった柔軟な運用もできません。

なお、証券保管振替機構を経由すれば発行会社に対して買取の請求をすることは可能です。

ただし、取次手数料として550円が都度かかるので、お得感を求める人には向きません。

4DMM 株がおすすめの人をチェック

PR

DMM 株

DMM 株

国内株式・米国株式がスマホで簡単に取引可能!手数料もリーズナブル

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 国内株式の現物取引手数料は55円~。25歳以下は実質0円
  • 国内信用取引は手数料0円から可能
  • 株取引の初心者からプロまで、取引スタイルに合ったPCツール・スマホアプリが使える
  • 最短即日でアカウント登録&取引開始可能!

最後に、ここまでご紹介してきたDMM 株のポイントをふまえてDMM 株に合う人の特徴を解説します。

自分がイメージしている運用スタイルに合うかを考えながらチェックしてください。

  • デイトレなど短い間隔で信用取引を行いたい人
  • お得に米国株式を取引したい人
  • 取引管理を楽にしたい人

4-1デイトレなど短い間隔で信用取引を行いたい人

DMM 株の国内信用取引の手数料が金額や人に関わらず0円であることから、デイトレをはじめとする短い間隔で信用取引を行いたい人におすすめできます。

信用取引における金利や貸株料率も高くなく、いくら売買をしても取引手数料は無料なので、売買を頻繁に行うアクティブトレーダーによいでしょう。

4-2お得に米国株式を取引したい人

米国株の取引手数料が無料なのは珍しい特徴であり、お得に米国株式を取引したい人にはぴったりな証券会社といえます。

1ドルあたり25銭の為替コストがかかりますが、それでも少額から米国株を取引する人にとってはお得でしょう。とりあえず米国株がほしい人も検討してみてください。

4-3取引管理を楽にしたい人

取引管理にわずらわしさを感じる人にもDMM 株はおすすめです。1つの取引ツール・アプリで国内株と米国株を取引できるため、切り替えの手間なくPCやスマホで簡単に操作できます。

スマホアプリには、ノーマルモードのほかにかんたんモードがあるので、株初心者にもおすすめです。

5米国株をお得に取引したいなら、DMM 株を検討しよう

取引手数料や取引ツールの使いやすさに強みを持つDMM 株。

ご紹介したようにコストを抑えて米国株を取引したい人や信用取引を短いスパンで行いたい人にはよい選択肢といえます。

取扱商品が限られているのはデメリットですが、人気・主要銘柄はカバーされており、一般的な投資家で、投資信託や米国以外の外国株を検討していないなら十分候補になるでしょう。

DMM 株を使って、気軽に米国株投資を始めてみてはいかがでしょうか。

PR

DMM 株

DMM 株

国内株式・米国株式がスマホで簡単に取引可能!手数料もリーズナブル

公式サイトで申し込む
ポイントの解説
  • 国内株式の現物取引手数料は55円~。25歳以下は実質0円
  • 国内信用取引は手数料0円から可能
  • 株取引の初心者からプロまで、取引スタイルに合ったPCツール・スマホアプリが使える
  • 最短即日でアカウント登録&取引開始可能!

関連記事

証券口座のおすすめ記事

証券口座の新着記事

証券口座の記事をもっと見る
MeChoice編集部執筆者

MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

Category
カテゴリ・ジャンル