
海外利用におすすめのクレジットカード7選!手数料・保険・年会費・特典・ポイント還元率を徹底比較

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海外旅行や出張の準備を進める中で、「どのクレジットカードを持っていけば良いのだろう…」と悩んでいませんか?
手数料の安さや海外旅行保険の充実度など、カードによって特徴はさまざまです。
この記事を読めば、あなたの渡航先や目的に最適なクレジットカードが見つかります。
以下の内容についてご紹介します。
- 海外利用におすすめのクレジットカード7選
- 海外で使うカードを選ぶ際のポイント
- 海外でカードを利用する際の注意点
自分に合った一枚を比較検討し、安全で快適な海外渡航の準備を整えましょう。

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍(※還元率は交換商品により異なります。)
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%
海外利用におすすめのクレジットカード7選
海外での利用を想定した場合、クレジットカードは年会費、手数料、付帯保険、特典など、さまざまな観点から比較検討することが重要です。
ここでは、海外旅行や出張で役立つおすすめのクレジットカードを7枚厳選して紹介します。それぞれのカードが持つ特徴を理解し、ご自身のスタイルに合った一枚を見つけてください。
【海外利用におすすめのクレジットカード1】エポスカード:年会費永年無料・疾病治療270万円、傷害治療200万円
エポスカードの口コミ
エポスカードは、年会費が永年無料でありながら、海外旅行で役立つ特典が付帯しているコストパフォーマンスに優れた一枚です。基本ポイント還元率は0.5%。
国際ブランドがVisaであるため、世界中の多くの国や地域で利用でき、決済場所に困ることは少ないでしょう。
エポスカードの大きな特徴は、年会費無料の一般カードの中で、海外旅行で利用頻度の高い「疾病(病気)治療費用」の補償額が高額な点です。
旅行代金をエポスカードで支払うことで、病気やケガに対する治療費用(疾病治療270万円、傷害治療200万円)などが補償されます。
ただし、海外事務手数料は3.85%と高めに設定されているため、決済のメインカードとして使うよりは、保険適用のためのサブカードとして活用するのが賢明な使い方です。
エポスカードの評判については、「エポスカードの評判まとめ!良い口コミ・悪い口コミを徹底調査」で紹介しています。
【海外利用におすすめのクレジットカード2】楽天カード:年会費永年無料・「楽天カード ハワイラウンジ」が年間10回まで利用可能
楽天カードの口コミ
楽天カードは、年会費が永年無料で基本のポイント還元率が1.0%と高く(Visa、Mastercard®の海外利用は0.5%)、海外でもお得に利用できる人気のクレジットカードです。海外事務手数料は3.63%。
国際ブランドはVisa、Mastercard®、JCB、American Expressの4種類から選択可能で、渡航先に合わせて最適なブランドを選べるのが利点です。
特にハワイへ渡航する方に大きなメリットがあります。ワイキキとアラモアナにある「楽天カード ハワイラウンジ」を、カード会員と同伴者5名まで、年間10回無料で利用できます。
海外旅行傷害保険も利用付帯で最高2,000万円まで補償されますが、適用条件が「募集型企画旅行(パッケージツアー)の料金を楽天カードで支払うこと」と限定的なため、事前の確認が欠かせません。
楽天カードの評判については、「楽天カードの評判は?良い口コミ・悪い口コミ各5選!利用者の本音を徹底調査」で紹介しています。
【海外利用におすすめのクレジットカード3】三井住友カード(NL):年会費永年無料・海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)
三井住友カード(NL)は、セキュリティと利便性を両立させた年会費永年無料のカードです。
券面にカード番号が印字されていないナンバーレス仕様のため、店舗での支払時に情報を盗み見されるリスクが低く、海外でも安心して利用できます。
国際ブランドは世界中で加盟店が多いVisaとMastercard®から選択可能です。基本ポイント還元率は0.5%。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円まで利用付帯しており、旅行代金をこのカードで支払うことで補償が適用されます。
また、このカードのユニークな点として、海外旅行に行かない期間は付帯保険を、「日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)」や「持ち物安心プラン(携行品損害保険)」など、他の保険に切り替えることができる「選べる無料保険」サービスがあります。(※)
(※)補償期間が開始すると1年間はプランの変更ができません。補償期間満了後に別の補償プランを適用したい場合は、補償期間満了の3カ月前から変更手続きができます。
三井住友カード(NL)の評判については、「三井住友カード(NL)の口コミ・評判を徹底調査!良い評判と悪い評判を包み隠さず紹介」で紹介しています。
【海外利用におすすめのクレジットカード4】JCBカード W:年会費永年無料・ハワイで優待特典が充実
JCB カード W

ナンバーレスなら最短5分(※)でカード番号発行
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 通常のJCBカードの「2倍のポイント」が貯まる
- 「ナンバーレス」か「番号あり」を選べる
- Amazon.co.jpやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGift 、モバイルオーダーが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
JCBカード Wは、18歳から39歳までの方が申し込める年会費永年無料のカードで、基本のポイント還元率が1.0%、海外事務手数料が1.60%と高コスパなのが特徴です。
日本発の国際ブランドであるJCBは、特にハワイやグアム、台湾、韓国といった日本人観光客に人気のエリアで強みを発揮します。これらの地域では、JCBカード会員限定の割引や優待特典が多数用意されています。
また、世界の主要都市に設置された海外サービス窓口「JCBプラザ」では、観光情報の案内やレストランの予約などを日本語でサポートしてもらえます。海外旅行に不慣れな方でも安心できるサービスです。
海外旅行傷害保険も最高2,000万円まで利用付帯しており、年会費無料でありながら旅行時の備えもできます。
JCBカード Wの評判については、「【39歳以下限定】JCB カード Wの評判が気になる!高評価の理由8選&不満点7選《口コミ徹底調査》」で紹介しています。
【海外利用におすすめのクレジットカード5】三井住友カード ゴールド(NL):年会費5,500円・空港ラウンジが無料
三井住友カード ゴールド(NL)は、手頃な年会費で空港ラウンジサービスを利用できるバランスの取れたゴールドカードです。基本ポイント還元率は0.5%。海外事務手数料は3.63%。
年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になる特典があります。
このカードを保有していると、国内の主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。出発前の時間を落ち着いた空間で過ごせるのは、旅行の快適性を高める上で大きなメリットです。
海外・国内旅行傷害保険も最高2,000万円まで利用付帯しており、万が一の際にも安心です。ナンバーレス仕様でセキュリティも高く、海外での利用に適しています。
三井住友カード ゴールド(NL)のの評判については、「三井住友カード ゴールド(NL)の良い評判・悪い評判を徹底検証!利用者の本音とは?」で紹介しています。
【海外利用におすすめのクレジットカード6】楽天プレミアムカード:年会費11,000円・プライオリティ・パスが年間5回まで無料
楽天プレミアムカードは、海外渡航が多い方にとってコストパフォーマンスが非常に高い一枚です。基本ポイント還元率は1.0%。海外事務手数料は3.63%。
年会費は11,000円(税込)で、世界1,400カ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が無料で付帯します。
通常、プライオリティ・パスの年会費は高額ですが、このカードなら手頃な年会費でその特典を享受できます。ただし、ラウンジの無料利用は年間5回までという制限があります。
海外旅行傷害保険も最高5,000万円と手厚く、その一部はカードを持っているだけで適用される自動付帯となっているため、安心感があります。
楽天のサービスをよく利用する方であれば、ポイント還元の面でもメリットが大きく、総合力の高いカードと言えるでしょう。
楽天プレミアムカードの評判については、「楽天プレミアムカードの評判は?5つのメリットと3つの確認ポイントを解説」で紹介しています。
【海外利用におすすめのクレジットカード7】イオンカードセレクト:年会費永年無料・業界最安水準の海外事務手数料とショッピング保険
イオンカードセレクト
- クレジットカード・キャッシュカード・WAONが一体型になったクレジットカード
- イオングループ対象店でポイントが基本の2倍貯まる(基本は200円につき1ポイント)
- 毎月20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
- 公共料金の支払いや、給与振り込み口座に指定でポイント付与
イオンカードセレクトの口コミ
イオンカードセレクトは、海外でのショッピング費用を抑えたい方に最適な1枚です。基本ポイント還元率は0.5%。
特筆すべきは、年会費は永年無料ながら、1.60%という業界最安水準の「海外事務手数料」です。
多くの主要カードが海外利用時の事務手数料を3%台へ値上げする中、イオンカードは低水準を維持しており、海外での買い物を実質的に他社カードより安く楽しめます。高額なブランド品や長期滞在時の生活費など、外貨建ての決済が増えるほど、この手数料の差が大きな節約につながります。
さらに、カードで購入した5,000円以上の商品が事故や盗難に遭った際、180日間・年間50万円まで補償される「ショッピングセーフティ保険」も付帯。
海外旅行傷害保険こそ付帯しませんが、年間50万円以上の利用などの条件を満たせば、旅行保険付きの「イオンゴールドカード」へ、年会費無料のまま招待される道も用意されています。
日常のイオンでの買い物だけでなく、海外での「賢い決済」にも強いカードです。
イオンカードセレクトの評判については、「イオンカードセレクトの評判は?年会費やポイント還元、メリットデメリットを解説」で紹介しています。

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍(※還元率は交換商品により異なります。)
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%
海外で利用するクレジットカードを選ぶ際の4つのポイント
海外で利用するクレジットカードを選ぶ際には、国内での利用とは異なる視点が必要です。
為替レートに関わる手数料、万が一の事態に備える保険、現地での使いやすさを左右する国際ブランド、そしてトラブル時に頼りになるサポート体制。これら4つのポイントを総合的に比較検討することで、あなたの海外旅行をより安全で快適なものにする一枚が見つかります。
【選び方のポイント1】海外事務手数料の安さ
海外でクレジットカード決済をすると、「海外事務手数料」が発生します。これは、日本円を現地通貨に換算する際にカード会社が課すコストで、近年、多くのカード会社で値上げが続いています。2026年現在、一般的には利用金額の1.60%から3.85%程度に設定されています。
例えば、10万円の買い物をした場合、手数料が1.6%なら1,600円、3.0%なら3,000円となり、その差は1,400円にもなります。旅行中の支払いが積み重なると、この手数料の差は無視できない金額になります。
海外での利用が多い方は、この手数料率が低いカードを選ぶことが、支出を抑えるための重要なポイントです。JCBカード Wやイオンカードセレクトは、比較的低い手数料率(1.60%)を維持しているため、有力な選択肢となります。
【選び方のポイント2】海外旅行傷害保険の充実度
海外では日本の健康保険が適用されず、医療費が高額になるケースが少なくありません。そのため、クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険は非常に重要です。
特に確認すべきは、病気やケガの治療費用を補償する「疾病治療費用」と「傷害治療費用」の金額です。補償額はカードによって大きく異なり、年会費無料のカードでも200万円程度の補償が付くものから、ゴールドカード以上では1,000万円を超えるものまであります。
また、保険の適用条件が「自動付帯」か「利用付帯」かも必ず確認しましょう。
- 自動付帯: カードを持っているだけで保険が適用される
- 利用付帯: 航空券やツアー代金などをそのカードで支払うことで保険が適用される
複数のカードを持っている場合、傷害・疾病治療費用などの補償額は合算できるため、補償を手厚くすることが可能です。
【選び方のポイント3】国際ブランドの加盟店数
クレジットカードの使いやすさは、国際ブランドによって大きく左右されます。渡航先の国や地域で加盟店が多いブランドを選ばないと、カードが使えない場面に遭遇する可能性があります。
- Visa/Mastercard®: 世界トップクラスのシェアを誇り、欧米、アジア、南米など、ほぼ全世界で利用可能です。迷ったらこのどちらかのブランドを選べば安心です。
- JCB: 日本発のブランドで、ハワイ、グアム、韓国、台湾など、日本人観光客が多い地域で加盟店や優待が充実しています。
- American Express: 北米では広く使えますが、その他の地域では加盟店が限られることがあります。特典が豊富なため、VisaやMastercard®との2枚持ちが推奨されます。
万が一の事態に備え、国際ブランドが異なるカードを2枚以上持っていくのが最も安全な対策です。
【選び方のポイント4】海外サポートデスクの有無
海外旅行中は、予期せぬトラブルが発生することがあります。カードの紛失・盗難はもちろん、病気やケガ、パスポートの紛失といった緊急時に、日本語で相談できる窓口があると非常に心強いです。
多くのカード会社は、海外の主要都市に会員向けのサポートデスクを設置しています。
代表的なものに、JCBが世界各地に展開する「JCBプラザ」があります。ここでは、観光情報の提供やレストランの予約代行といったサービスから、緊急時のサポートまで日本語で対応してくれます。
JCB以外にも、各カード会社が提携するサポートサービスがあり、現地での病院の紹介や各種手続きの案内などを行っています。カードを選ぶ際には、こうしたサポート体制が整っているかどうかも確認しておくと、より安心して旅行を楽しむことができます。
海外でクレジットカードを使う際の3つの注意点
海外でクレジットカードを安全、かつ無駄なコストを抑えて利用するためには、2026年の最新決済事情に合わせた対策が欠かせません。トラブルを未然に防ぎ、賢く使いこなすためのポイントを確認しましょう。
【注意点1】暗証番号を確実に把握し、「タッチ決済」を活用する
現在、海外(特に欧州やアジア圏)ではICチップ付きカードと暗証番号(PIN)による認証が完全に主流です。暗証番号を忘れると、たとえ本人であっても決済できない場面が多いため、渡航前の再確認は必須です。
また、2026年現在は「タッチ決済(コンタクトレス)」が世界標準となっています。カードを端末にかざすだけで決済が完了するため、店員にカードを渡す必要がなく、物理的なスキミングリスクを大幅に軽減できます。
サインを求められる機会は減少していますが、タッチ決済の上限額(一定金額以上)を超えた場合に備え、暗証番号とサインの両方に対応できる準備はしておきましょう。
【注意点2】支払いは必ず「現地通貨」を選択する(DCC対策)
海外のショップやレストランで決済する際、端末画面に「JPY(日本円)」か「Local Currency(現地通貨)」の選択が表示されることがあります。これを「DCC決済」と呼びますが、必ず「現地通貨」を選択してください。
「日本円」を選ぶとその場で金額が確定する安心感はありますが、多くの場合、店舗側が設定した非常に不利な為替レートが適用され、結果的に5%〜10%も割高になるケースが多発しています。海外事務手数料が安いカードを使っていても、ここで「日本円」を選ぶと台無しになってしまうため注意が必要です。
【注意点3】「60日以内」のルールを意識し、利用通知をオンにする
不正利用の被害に遭った際、カード会社の盗難保険が適用されるのは、一般的に「届け出からさかのぼって60日以内」の被害分に限られます。帰国後にまとめて明細を確認するのではなく、旅行中もこまめにチェックすることが重要です。
最も有効な対策は、カード会社のアプリで「利用通知サービス」を設定しておくことです。決済の瞬間にスマホへプッシュ通知が届くため、身に覚えのない利用を即座に察知できます。万が一の際は、すぐに「紛失・盗難受付デスク」へ連絡できるよう、番号を控えておきましょう。
まとめ
海外で利用するクレジットカードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率だけでなく、海外事務手数料の安さ、海外旅行傷害保険の充実度、渡航先での国際ブランドの通用度、そして日本語サポートの有無といった多角的な視点が求められます。
年会費無料のカードでも、エポスカードのように保険が充実しているものや、JCBカード Wやイオンカードセレクトのように海外事務手数料が安いものがあります。一方で、楽天プレミアムカードのように、一定の年会費を支払うことでプライオリティ・パスなどの付加価値の高いサービスを受けられるカードも魅力的です。
最も重要なのは、ご自身の旅行スタイルや渡航先に合わせて、最適なカードを組み合わせることです。例えば、保険が手厚いエポスカードをメインに、海外事務手数料が安いイオンカードセレクトをサブに持つなど。2枚持ちする際は、国際ブランドを分散させるのがおすすめです。
この記事で紹介した選び方のポイントやおすすめカードを参考に、あなたの次の海外旅行をより安全で、より快適にする一枚を見つけてください。

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

JCB カード W
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円(利用付帯)
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント21倍(※還元率は交換商品により異なります。)
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%
よくある質問
海外でのクレジットカード利用に関して、多くの方が抱く疑問にお答えします。
海外でクレジットカードが使えない場合の原因は何ですか?
主な原因として以下の5点が考えられます。
- 利用限度額の超過
- 国際ブランド(Visa/Mastercard等)が店舗に未対応
- カードの磁気不良やICチップの破損
- 不正利用検知システムによるロック(普段と異なる高額決済など)
- 暗証番号(PIN)の入力間違い
対策として、ブランドの異なるカード2〜3枚と、カード会社のアプリをインストールしたスマホを持参しましょう。
海外利用でクレジットカードの手数料を無料にする方法はありますか?
完全に無料にすることは難しいのが現状です。海外でカード決済する際に発生する「海外事務手数料」は、通貨換算のためのコストであり、ほとんどのカードで設定されています。
ただし、この手数料率はカードによって異なり、1.6%程度のものから3.0%を超えるものまであります。支出を抑えるには、手数料率が低いカードを選ぶことが最も効果的な方法です。また、支払い時に日本円か現地通貨かを選択できる場合は、必ず「現地通貨」を選ぶようにしましょう。日本円を選ぶと、店舗が設定した割高なレートで換算される可能性があります。
海外でクレジットカードを使う際に事前連絡は必要ですか?
2026年現在、多くのカード会社では事前の電話連絡は「原則不要」となっています。最新のセキュリティシステムはAIがリアルタイムで判断するため、事前の申告があってもロックがかかる場合があるからです。
代わりに重要なのは、「カード会社の公式アプリ」を最新の状態にしておくことです。決済がブロックされた際、アプリに通知が届き、本人確認(「自分での利用です」というボタンのタップ)を行うことで、その場ですぐにロックを解除できる仕組みが主流になっています。

MeChoiceクレカ班ファイナンシャルアドバイザー






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